日本銀行が物価目標を取り下げたようだ。
そうではない、期限を切るのを止めただけ、と言うだろう。
まあ同じことだ。
年間2パーセントの目標がどうにも達成できないのだ。
当初はお金を増やせば(金融緩和)物価は上がると考えられた。
その考えが間違ってるとは思えない。
物に比してお金の量が増えれば当然そうなるのだが。
それがそうならないのだ。
・・・・・
理由は簡単だ。
お金が増えていないのだ。
お金が実体経済の中ではちっとも増えてないのだ。
だから物価が上がらない。
これまた至極当然である。
それは広く国民に行き渡っていないということだ。
どこかで滞留してるのだろう。
それがすべてである。
お金はよく血に例えられる。
血はその身体に適した量があればいい。
それが身体全体に行き渡ればいいのだ。
少ないのは拙い。
貧血を起こす。(これをデフレと謂う)
少し多いのは悪くはないだろう。
でも多過ぎれば問題だ。
体調を崩すことになる。(これインフレと謂う)
つまり量だけの問題ではないのだ。
勿論身体が大きくなってるときは増えなければならない。
これは成長期には必要である。
ともかく身体に見合った量が必要で、
それが行き渡たればいいのである。
マネーゲームの中でだけ動いていても意味がない。
広く国民に行き渡らねばならない。
トリクルダウンを言う輩がいるが、それはまやかしである。
おこぼれでは埒が開かないのだ。
何よりも皆の収入が増えなければならない。
であるから、お金の量の調節だけで物価目標は達成できない。
日本銀行だけでは無理なのです。
むしろ歪な状況を作ることになる。
・・・・・
今次の世界は金持ちにお金が集まる仕組みになっている。
本当に賢い人ならそれくらい分かるだろう。
てか、分かっててやってるのか。
そうとしか思えない。
今や先進国では概ね同じ状況である。
お金を増やしてるのに物価が上がらないのだ。
まあ当然である。
一応必要なものは取り敢えずはある。
そんでもって庶民は収入が増えない。
だから物価が上がらない。
それでも物が不足してくれば物価は上がるだろう。
でもそうなれば社会は混乱する。
暴動が頻発するだろう。
支配者はそこが頭痛の種になる。
ならば監視社会にするしかない。
そのような状況を着々と準備している。
今のシナはそのようだ。
欧米もまた同じだろう。
キャッシュを電子マネーにしてしまうのだ。
電子マネーは皆ひも付きである。
何をしても筒抜けなのだ。
そして人々を監視する。
シナはそれを露骨にやっている。
欧米は言葉を使ってやんわり行う。
それが各種リベラル的言辞の氾濫である。
最近はやんわりでもないが。
・・・・・
日銀や財務省には賢い人が集まっている。
それなのにこの体たらくである。
どうにも腑に落ちない。
分かっててやってるとしか思えない。
そこにどんな思惑があるのか。
はたまたどういう力が働いてるのか。
どうも政治的に過ぎる。
その典型が消費税増税を推すことである。
これは広く国民から税金を取ろうとするものであり、
結果金持ちを優遇することになる。
気の利いた人は皆言っている。
そんなことしても財政再建はできない、と。
景気が悪化してむしろ赤字が増える、と。
過去の歴史がそれを証明している、と。
そも財政再建が必要なのか。
そこにも議論の余地がある。
隠れて増税の根回しをするくらいなら、
堂々と必要性を説けばいいのに。
その姑息さこそ、怪しさの表われだ。
そうではない、期限を切るのを止めただけ、と言うだろう。
まあ同じことだ。
年間2パーセントの目標がどうにも達成できないのだ。
当初はお金を増やせば(金融緩和)物価は上がると考えられた。
その考えが間違ってるとは思えない。
物に比してお金の量が増えれば当然そうなるのだが。
それがそうならないのだ。
・・・・・
理由は簡単だ。
お金が増えていないのだ。
お金が実体経済の中ではちっとも増えてないのだ。
だから物価が上がらない。
これまた至極当然である。
それは広く国民に行き渡っていないということだ。
どこかで滞留してるのだろう。
それがすべてである。
お金はよく血に例えられる。
血はその身体に適した量があればいい。
それが身体全体に行き渡ればいいのだ。
少ないのは拙い。
貧血を起こす。(これをデフレと謂う)
少し多いのは悪くはないだろう。
でも多過ぎれば問題だ。
体調を崩すことになる。(これインフレと謂う)
つまり量だけの問題ではないのだ。
勿論身体が大きくなってるときは増えなければならない。
これは成長期には必要である。
ともかく身体に見合った量が必要で、
それが行き渡たればいいのである。
マネーゲームの中でだけ動いていても意味がない。
広く国民に行き渡らねばならない。
トリクルダウンを言う輩がいるが、それはまやかしである。
おこぼれでは埒が開かないのだ。
何よりも皆の収入が増えなければならない。
であるから、お金の量の調節だけで物価目標は達成できない。
日本銀行だけでは無理なのです。
むしろ歪な状況を作ることになる。
・・・・・
今次の世界は金持ちにお金が集まる仕組みになっている。
本当に賢い人ならそれくらい分かるだろう。
てか、分かっててやってるのか。
そうとしか思えない。
今や先進国では概ね同じ状況である。
お金を増やしてるのに物価が上がらないのだ。
まあ当然である。
一応必要なものは取り敢えずはある。
そんでもって庶民は収入が増えない。
だから物価が上がらない。
それでも物が不足してくれば物価は上がるだろう。
でもそうなれば社会は混乱する。
暴動が頻発するだろう。
支配者はそこが頭痛の種になる。
ならば監視社会にするしかない。
そのような状況を着々と準備している。
今のシナはそのようだ。
欧米もまた同じだろう。
キャッシュを電子マネーにしてしまうのだ。
電子マネーは皆ひも付きである。
何をしても筒抜けなのだ。
そして人々を監視する。
シナはそれを露骨にやっている。
欧米は言葉を使ってやんわり行う。
それが各種リベラル的言辞の氾濫である。
最近はやんわりでもないが。
・・・・・
日銀や財務省には賢い人が集まっている。
それなのにこの体たらくである。
どうにも腑に落ちない。
分かっててやってるとしか思えない。
そこにどんな思惑があるのか。
はたまたどういう力が働いてるのか。
どうも政治的に過ぎる。
その典型が消費税増税を推すことである。
これは広く国民から税金を取ろうとするものであり、
結果金持ちを優遇することになる。
気の利いた人は皆言っている。
そんなことしても財政再建はできない、と。
景気が悪化してむしろ赤字が増える、と。
過去の歴史がそれを証明している、と。
そも財政再建が必要なのか。
そこにも議論の余地がある。
隠れて増税の根回しをするくらいなら、
堂々と必要性を説けばいいのに。
その姑息さこそ、怪しさの表われだ。