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ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

新しい年

2018-01-04 07:26:09 | 日記・エッセイ・コラム
年が明けました。
まことにまことに、おめでとうございます。
旧年は一大転機でありました。
今まで大病をしたことがないのに、
病院通いの羽目となりました。
今年もしばらくは続きそうです。
後は神のみぞ知る。
・・・・・
さて自分のことはさておき、
今年は日本にとって大きな節目となります。
北朝鮮や中東の情勢がきな臭いということもあるのですが、
何より天皇のご譲位を準備する年だということです。
明治以降は崩御によっての譲位でしたが、
今般はそうではありません。
葬送も祭りですが、これは忌み祭りです。
即位の祭りは、祝い祭りです。
これを同時には行えません。
だが今回は堂々と行えるのです。
よって素晴らしい年となります。
そして来年いよいよ譲位となるのです。
世界が逼迫している中、日本だけは別世界の様相です。
とはいえ、とばっちりが心配ではあります。
まあそこは神に祈るより他ない。
祈りの国日本の面目躍如でありたいものです。
結果日本はますます輝くだろう。
だとすれば、この演出は余りに凄すぎる。
知恵者がいるものだ。
・・・・・
それにしても心配なのは世界です。
北朝鮮の脅威、シナの横暴、韓国の理不尽、
ロシアの一人よがり、アメリカの崩壊、ヨーロッパの混乱、
中東の不可解、その他数え上げればきりがない。
日本だけ安泰でいられるのだろうか。
心配の種は尽きない。
とはいえ、日本が壊れるようなら世界はもたないだろう。
日本は最後の砦である。
自国のことながらも、日本に期待する他ない。
問題は日本国憲法である。
そんな世界の諸国民を信頼して、自らの安全を保持するって?
これは何なんだ。
バカも休み休み言え、である。
確かに戦後70年近く休んだままである。
今から改憲と言っても遅いのだが。
でも思い立ったが吉日、取り敢えずは手を付けねば。
これもこの一年の課題である。
譲位の準備の一つなのだろう。
・・・・・
にしても、
私には何もできない、
祈ること以外には何もできない、
それゆえ、ひたすら祈るのみ。
今年が良い年でありますよう。