地獄、罰論が解消したついでというか、京都に行ってきました。
三泊四日の予定だったのが様々な事情から日程が短縮されてしまい、行きたかった所に全て行く事が出来ませんでした。
行ってきた所は京都市内のお寺です。残念ながら日蓮宗関連は今回は一切いけませんでした。
又行ってみたいのでお勧めの観光地やお寺があれば教えて下さい。>ALL
日蓮宗であってもなくても全く構いません。
私の場合でも創価学会員時代は罰論、謗法(ほうぼう)論から他宗(創価が言う所の邪宗)には行けませんでした。
入信後、数年経って観光地や地元のお祭りなどには参加して良いという事になりましたが、やはり無言の圧力や学会活動の忙しさ、暗黙の了解的に他宗(創価が言う所の邪宗)にはやはり行けませんでしたね。
邪宗を拝むと罰が当たる、不幸になる、ということで宗教教団(創価)の都合の良い様にMCされてしまうわけです。
(書籍にしても今は全く抵抗感はありませんが、反面、この本には宗教教団都合の内容ではないのか?とかカルト的ではないのか?という疑問があり、読んでみないとなんとも言えないとは考えています。どの本を読めばいいのか解らない、あるいは選び取るのが難しいという事です。)
1.三十三間堂
三十三間堂にもいってきたのですが、日蓮の本尊にも描かれている四天王も一番大きな本尊の脇に四つ仏像としてありました。
宗派が違っても本尊の周りを取り囲む四天王は同じなんですね。但し、名前の表現方法が違いました。
お曼荼羅御本尊>日蓮宗>日蓮宗 妙厳山信隆寺
日蓮の本尊には、毘沙門天、持国天、増長天、広目天。
三十三間堂では日蓮本尊順だと
16.毘沙門天王、13.東方天(東方持国天)14.毘桜勒又天王(びるろくしゃ)15.毘桜博又天王(びるばくしゃてんのう)
となっているみたいですね。
蓮華王院 三十三間堂
蓮華王院・三十三間堂-古寺散策
配置は日蓮本尊だと
毘沙門天、持国天、
首題
増長天、 広目天。
三十三間堂では →真北で
15.毘桜博又天王 16.毘沙門天王、
中尊
14.毘桜勒又天王 13.東方天(東方持国天)
となっていました。日蓮の遺文にも諸天善神の方角を記載した物があったと思いますがどれだったかな?
ここで仏像のパンフレット買って来ちゃいました。
おっと、上記の文章は私が日蓮の本尊がどうのこうのといって文句をつけるつもりはありませんよ?
色々な表現方法や考え方がある、ということです。私にとってこれが一番大事。
日蓮は日本人としての先輩であり、日本歴史上、僧侶であろうと無かろうと数多くいた立派な人の内の1人。
犀角独歩さんの本尊の研究は支持します。嘘が良いわけ無いでしょう。
自分にとって大事な人に布教して嘘を言って嘘を信じさせ偽物を拝ませる。。。。良いわけがありません。
それとも自分にとって都合の悪い(大事でない)人に虚言、罵倒、誹謗中傷するためですかね?
池田氏は自分にとって都合の悪い(大事でない)人に虚言、罵倒、誹謗中傷したいのかもしれません。
特に日蓮正宗と創価学会は人の数を頼りに、また大御本尊を理由に自分たちの教団正当化を行い、なおかつ他宗を邪宗として罵倒、誹謗中傷してきた一面があるので、きちんと謝罪と説明しない限り許されないでしょう。
””戒壇の大御本尊というのは嘘で日蓮の本尊を模写した彫刻本尊です。日蓮が彫刻させた訳でもありませんが、江戸時代?ぐらいの作で古いから拝む価値があります、、””って所でしょう。あ、あと、「文字が金ピカですからぁ~」ってのが理由?
池田大嘘教を布教する事はあなたにとって大事な人に嘘を言う事になります。過去記事に書いたとおり。
参考
171.池田大作氏の法華経の智慧と妙法蓮華経開結 - 創価学会の信仰に功徳はあるか?
同一理に支えられた同一相貌の御本尊は同質同体(浅井円道)
仏教と批判的合理主義 「小樽問答」の勝敗
仏教再考―犀角独歩
2.六道珍皇寺 (ろくどうちんのうじ)
犀の角のように独り歩め:鎌倉人の地獄と極楽を観る
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/51141726.html
本当は去年これに行きたかったんですが、行こうと思っていた日に仕事か体調不良か忘れましたが行けませんでした。
こうした展示を見ておくと実感として「創価の言うおかしな地獄観に苦しむ事はないかな?」と思っていたのです。
228.地獄論、罰論、メモ(その6) - 創価学会の信仰に功徳はあるか?
この記事を書いてから楽になったというかほとんど気にならなくなりましたが、まぁついでというか乗りかかった船というか。。。
というわけで京都に行った時には特別公開な地獄絵図を見てきました。
大事な事はここから。
江戸時代の作品でしたが六道珍皇寺の地獄絵図をみてきました。
真ん中に 「心」 と書かれていて江戸時代の人が仏教を正しく理解していた事が伺えます。
説明員の人も 「心」 が大事ですから、と仰っていました。
(宇宙生命ではないわけです。また、創価学会の布教は折伏といって現代人にとってはほとんど嫌がらせでしかありません。
布教(折伏:しゃくぶく)や新聞啓蒙を受けた時に 一般の人は不快感を 「心」 で感じるのでしょう。)
心の上には人の一生が描かれていて下には三途の川や(極楽も?)地獄の様相が描かれていました。
八大地獄もありましたが、八大地獄だけでなく数としても八つ以上地獄の様相が描かれていました。
六道珍皇寺の地獄絵図には法華経も日蓮の本尊も日蓮も源信も描かれてはいませんでした。当然ですが。。。。
地獄観も人間が考えた物なんだなぁ。。ってしみじみ思いました。
「江戸時代の作品のようですが、この絵の元になった経文や作者は誰なんでしょうか?」
と説明員の人に聞いてみた所、
「そういった事はよく分かっていません。京都にはこうした文化財が数多くあり、今回の展示でもどれを展示しようか悩みました。京都に住んでいる我々でも膨大な資料を調べるのは難しいです。例え京都に住んでいて一生をかけても全てを見る事は無理でしょう。」(主旨)とのことでした。
地獄絵図から源信や往生要集や他の経文の事が聞けるかな?と思ったのですが、この説明を聞いてそれ以上質問する事はためらわれました。でも実に謙虚であたりまえなお返事だと思いました。どこかの大商人や日蓮正宗の僧侶とは大違いです。
他にもいくつかお寺巡りしてきました。清水寺付近でのお団子がおいしかったです。(^^)/
地獄絵図に関係あってもなくてもいいのでお勧めの神社、仏閣があったら教えて下さいね。
メールでもOKですぅ!!!(^^)/
また京都に行きたいなぁ。。。。。
こんどはココかな?
ササゴンの中古カメラと独り言: 閻魔寺にて。
http://sasagon.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_33c5.html
追記 08.01.20
ネットで見つかる極楽地獄絵図の写真と私が見た極楽地獄絵図はちょっと違います。
旅行用のパンフレットによると普段は非公開の 「熊野観心十界図」 だそうです。
「心」の文字が描かれている下に両端までのびる雲が描かれていました。
なんだかちょっと得した気分です。(^^;)
パンフレットによれば非公開文化財、特別公開(八)だそうです。
3月18日(火)まで
京都市観光文化情報システム - 非公開文化財特別公開
京の冬の旅|「そうだ 京都、行こう。」京都イロハ
写真撮影禁止だったのでパンフレットが捨てられませんね。(^_^;)
三泊四日の予定だったのが様々な事情から日程が短縮されてしまい、行きたかった所に全て行く事が出来ませんでした。
行ってきた所は京都市内のお寺です。残念ながら日蓮宗関連は今回は一切いけませんでした。
又行ってみたいのでお勧めの観光地やお寺があれば教えて下さい。>ALL
日蓮宗であってもなくても全く構いません。
私の場合でも創価学会員時代は罰論、謗法(ほうぼう)論から他宗(創価が言う所の邪宗)には行けませんでした。
入信後、数年経って観光地や地元のお祭りなどには参加して良いという事になりましたが、やはり無言の圧力や学会活動の忙しさ、暗黙の了解的に他宗(創価が言う所の邪宗)にはやはり行けませんでしたね。
邪宗を拝むと罰が当たる、不幸になる、ということで宗教教団(創価)の都合の良い様にMCされてしまうわけです。
(書籍にしても今は全く抵抗感はありませんが、反面、この本には宗教教団都合の内容ではないのか?とかカルト的ではないのか?という疑問があり、読んでみないとなんとも言えないとは考えています。どの本を読めばいいのか解らない、あるいは選び取るのが難しいという事です。)
1.三十三間堂
三十三間堂にもいってきたのですが、日蓮の本尊にも描かれている四天王も一番大きな本尊の脇に四つ仏像としてありました。
宗派が違っても本尊の周りを取り囲む四天王は同じなんですね。但し、名前の表現方法が違いました。
お曼荼羅御本尊>日蓮宗>日蓮宗 妙厳山信隆寺
日蓮の本尊には、毘沙門天、持国天、増長天、広目天。
三十三間堂では日蓮本尊順だと
16.毘沙門天王、13.東方天(東方持国天)14.毘桜勒又天王(びるろくしゃ)15.毘桜博又天王(びるばくしゃてんのう)
となっているみたいですね。
蓮華王院 三十三間堂
蓮華王院・三十三間堂-古寺散策
配置は日蓮本尊だと
毘沙門天、持国天、
首題
増長天、 広目天。
三十三間堂では →真北で
15.毘桜博又天王 16.毘沙門天王、
中尊
14.毘桜勒又天王 13.東方天(東方持国天)
となっていました。日蓮の遺文にも諸天善神の方角を記載した物があったと思いますがどれだったかな?
ここで仏像のパンフレット買って来ちゃいました。
おっと、上記の文章は私が日蓮の本尊がどうのこうのといって文句をつけるつもりはありませんよ?
色々な表現方法や考え方がある、ということです。私にとってこれが一番大事。
日蓮は日本人としての先輩であり、日本歴史上、僧侶であろうと無かろうと数多くいた立派な人の内の1人。
犀角独歩さんの本尊の研究は支持します。嘘が良いわけ無いでしょう。
自分にとって大事な人に布教して嘘を言って嘘を信じさせ偽物を拝ませる。。。。良いわけがありません。
それとも自分にとって都合の悪い(大事でない)人に虚言、罵倒、誹謗中傷するためですかね?
池田氏は自分にとって都合の悪い(大事でない)人に虚言、罵倒、誹謗中傷したいのかもしれません。
特に日蓮正宗と創価学会は人の数を頼りに、また大御本尊を理由に自分たちの教団正当化を行い、なおかつ他宗を邪宗として罵倒、誹謗中傷してきた一面があるので、きちんと謝罪と説明しない限り許されないでしょう。
””戒壇の大御本尊というのは嘘で日蓮の本尊を模写した彫刻本尊です。日蓮が彫刻させた訳でもありませんが、江戸時代?ぐらいの作で古いから拝む価値があります、、””って所でしょう。あ、あと、「文字が金ピカですからぁ~」ってのが理由?
池田大嘘教を布教する事はあなたにとって大事な人に嘘を言う事になります。過去記事に書いたとおり。
参考
171.池田大作氏の法華経の智慧と妙法蓮華経開結 - 創価学会の信仰に功徳はあるか?
同一理に支えられた同一相貌の御本尊は同質同体(浅井円道)
仏教と批判的合理主義 「小樽問答」の勝敗
仏教再考―犀角独歩
2.六道珍皇寺 (ろくどうちんのうじ)
犀の角のように独り歩め:鎌倉人の地獄と極楽を観る
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/51141726.html
本当は去年これに行きたかったんですが、行こうと思っていた日に仕事か体調不良か忘れましたが行けませんでした。
こうした展示を見ておくと実感として「創価の言うおかしな地獄観に苦しむ事はないかな?」と思っていたのです。
228.地獄論、罰論、メモ(その6) - 創価学会の信仰に功徳はあるか?
この記事を書いてから楽になったというかほとんど気にならなくなりましたが、まぁついでというか乗りかかった船というか。。。
というわけで京都に行った時には特別公開な地獄絵図を見てきました。
大事な事はここから。
江戸時代の作品でしたが六道珍皇寺の地獄絵図をみてきました。
真ん中に 「心」 と書かれていて江戸時代の人が仏教を正しく理解していた事が伺えます。
説明員の人も 「心」 が大事ですから、と仰っていました。
(宇宙生命ではないわけです。また、創価学会の布教は折伏といって現代人にとってはほとんど嫌がらせでしかありません。
布教(折伏:しゃくぶく)や新聞啓蒙を受けた時に 一般の人は不快感を 「心」 で感じるのでしょう。)
心の上には人の一生が描かれていて下には三途の川や(極楽も?)地獄の様相が描かれていました。
八大地獄もありましたが、八大地獄だけでなく数としても八つ以上地獄の様相が描かれていました。
六道珍皇寺の地獄絵図には法華経も日蓮の本尊も日蓮も源信も描かれてはいませんでした。当然ですが。。。。
地獄観も人間が考えた物なんだなぁ。。ってしみじみ思いました。
「江戸時代の作品のようですが、この絵の元になった経文や作者は誰なんでしょうか?」
と説明員の人に聞いてみた所、
「そういった事はよく分かっていません。京都にはこうした文化財が数多くあり、今回の展示でもどれを展示しようか悩みました。京都に住んでいる我々でも膨大な資料を調べるのは難しいです。例え京都に住んでいて一生をかけても全てを見る事は無理でしょう。」(主旨)とのことでした。
地獄絵図から源信や往生要集や他の経文の事が聞けるかな?と思ったのですが、この説明を聞いてそれ以上質問する事はためらわれました。でも実に謙虚であたりまえなお返事だと思いました。どこかの大商人や日蓮正宗の僧侶とは大違いです。
他にもいくつかお寺巡りしてきました。清水寺付近でのお団子がおいしかったです。(^^)/
地獄絵図に関係あってもなくてもいいのでお勧めの神社、仏閣があったら教えて下さいね。
メールでもOKですぅ!!!(^^)/
また京都に行きたいなぁ。。。。。
こんどはココかな?
ササゴンの中古カメラと独り言: 閻魔寺にて。
http://sasagon.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_33c5.html
追記 08.01.20
ネットで見つかる極楽地獄絵図の写真と私が見た極楽地獄絵図はちょっと違います。
旅行用のパンフレットによると普段は非公開の 「熊野観心十界図」 だそうです。
「心」の文字が描かれている下に両端までのびる雲が描かれていました。
なんだかちょっと得した気分です。(^^;)
パンフレットによれば非公開文化財、特別公開(八)だそうです。
3月18日(火)まで
京都市観光文化情報システム - 非公開文化財特別公開
京の冬の旅|「そうだ 京都、行こう。」京都イロハ
写真撮影禁止だったのでパンフレットが捨てられませんね。(^_^;)
嵯峨野には、天竜寺、大覚寺などの太平記、祇王寺が平家物語と、歴史好きにはたまらない寺。
嵯峨野・嵐山は、近畿地方の小中高では、校外学習の定番。
それは、関西創価高校でも例外ではない。
創大生さん
>竜安寺の石庭。
>嵯峨野には、天竜寺、大覚寺
早速今度のルートに入れられるか検討してみます。(^^)/
ではでは
昔、友達と行ったとき、映画『四谷怪談』の撮影してました。
晴れなのに雨のシーンで、高岡早紀がずぶ濡れになってましたヽ(^o^;)ノ
あとは、どこの寺だったか忘れたけど、寺の近くにあぶり餅というのがあって、おいしかったですよ♪
>大覚寺は良かったですよ♪
ありがとう。
ども!です。
>どこの寺だったか忘れた
>あぶり餅というのがあって、おいしかったですよ♪
それじゃどこがかぜんぜん解りません。(笑)(^_^;A
検索はしてみます。
記事で紹介されていた「京都市観光文化情報システム - 非公開文化財特別公開」を見たら相国寺のところで
直木賞作家 水上勉ゆかりの寺。本堂襖絵:上田萬秋筆「雁の絵」まで読んで、その昔、?十年前に病院の待合室へ忘れて以来それっきりになった水上勉の「雁の寺」を思い出してしまいました。
書店へ行く(文庫であるかな?)べきか、図書館へ行くべきか・・・・
思い出したら読み終えていなかったっていうのは気になるもんですね。
ちなみに水上勉の作品では「良寛」が一番好きです。
水上勉は良寛さまをボロクソ言ってたのにいつのころからかすごく評価しています。
私は幼いころから良寛さまが好きなので「良寛さま」なんですよ。
みの虫さん
ご無沙汰しています。(^^)/
>相国寺のところで直木賞作家 水上勉ゆかりの寺。本堂襖絵:上田萬秋筆「雁の絵」
はじめて知りました。
ありがとう。
>思い出したら読み終えていなかったっていうのは気になるもんですね。
いや~~~~~。実は私、読むのが辛いというか、なかなか読み薦められない本が数冊あります。
本の紹介がてら、これは必ず記事にする予定ですので気長に待ってて下さい。(^^)/
ただいま貸し出し中(教育委員会と観光協会)
戻り次第画像をPUしますのでお楽しみのほどを。
ササゴン
サザゴンさん
>お楽しみのほどを。
楽しみ楽しみ。(^^)/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E5%AE%89%E5%AF%BA