weekly bukkyo-times website 平和ネット公開質問状 学会の「無回答」に「理解に苦しむ」
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2018/9/27
平和ネット公開質問状 学会の「無回答」に「理解に苦しむ」
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沖縄県の辺野古新基地の是非を問う公開質問状を創価学会に提出していた「平和をつくり出す宗教者ネット」(平和ネット、事務局・日本山妙法寺)は18日までに回答がなく、事務局が電話で問い合わせたところ広報担当者より「無回答でよろしい」との返答があったと19日に発表した。
平和ネットは辺野古新基地反対と自然保護の立場から今月5日、創価学会の原田稔会長宛に建設に対する意見を求め質問を提出していた。しかし期限の12日までに回答がなかったため、期限を延長して、さらに電話で確認し「無回答」の返答を得た。
今回の「無回答」を平和ネットは文書で公表した。池田大作名誉会長の沖縄の平和を重視する発言を引用しながら、創価学会および公明党がその姿勢にないことを指摘し、以下のように批判的に結んでいる。
「辺野古への土砂投入は間近にせまっています。沖縄の創価学会の信徒の方々も阻止のために頑張っておられます。創価学会本部から、どんな小さな一言でも発していただければ、沖縄の辺野古新基地建設に反対する学会信徒の方々は励まされるはずでした。一度破壊された自然環境は、人間の手で取り戻すことは不可能に近いわざです。今回の『無回答』の判断が、どのような理由からなのか、理解に苦しみ、同じ宗教者として甚だしい遺憾を感じざるを得ません」
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沖縄県の辺野古新基地の是非を問う公開質問状を創価学会に提出していた「平和をつくり出す宗教者ネット」(平和ネット、事務局・日本山妙法寺)は18日までに回答がなく、事務局が電話で問い合わせたところ広報担当者より「無回答でよろしい」との返答があったと19日に発表した。
平和ネットは辺野古新基地反対と自然保護の立場から今月5日、創価学会の原田稔会長宛に建設に対する意見を求め質問を提出していた。しかし期限の12日までに回答がなかったため、期限を延長して、さらに電話で確認し「無回答」の返答を得た。
今回の「無回答」を平和ネットは文書で公表した。池田大作名誉会長の沖縄の平和を重視する発言を引用しながら、創価学会および公明党がその姿勢にないことを指摘し、以下のように批判的に結んでいる。
「辺野古への土砂投入は間近にせまっています。沖縄の創価学会の信徒の方々も阻止のために頑張っておられます。創価学会本部から、どんな小さな一言でも発していただければ、沖縄の辺野古新基地建設に反対する学会信徒の方々は励まされるはずでした。一度破壊された自然環境は、人間の手で取り戻すことは不可能に近いわざです。今回の『無回答』の判断が、どのような理由からなのか、理解に苦しみ、同じ宗教者として甚だしい遺憾を感じざるを得ません」
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