創価学会の信仰に功徳はあるか?

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393-1.土木殿御返事 御書全集(昭和29年再版)誤記 その1

2017年01月19日 23時35分16秒 | 日蓮系遺文
日蓮正宗 創価学会版 御書全集、昭和29年再版の誤記脱字を記事にします。

創価学会は日蓮正宗の法主や坊主の書き間違いを指摘し誹謗中傷しています。
同時に日蓮正宗大石寺は魔の住む山であり、行けば不幸になると言っています。

ところが、創価学会版 御書全集の昭和29年再版に誤記脱字が一〇箇所以上あります。
創価学会員が昭和20年代に幸福になったと錯覚したのは魔の所為としか言いようがありません。
おそらく初版にはもっと多くの間違いがあったのでしょう。
この時の御書全集は旧漢字です。昭和五〇年代の御書全集と比較済み。

土木殿御返事(全集九六四ページ)

昭和五〇年代の御書と比較すると三箇所修正されています。
「仕候なり」が抜けている。
「遣わし去るべく候、」
「方方」

サムネイル画像


次の写真は創価学会版 御書全集が霊艮閣蔵版のパクリである証拠です。
当時の聖教新聞では日蓮宗を邪宗であると連日のように掲載していました。
後日、ブログに書きたいと思っています。

サムネイル画像


-------170206-------
追記修正
◯原文漢文
◯真蹟 文永十年 京都本圀寺

◯各遺文ページ数(記載された表現のままにした為、漢数字と英数字で不統一にした。)
学会版 編年体 一四二八ページ 修正済
霊艮閣蔵版 続1−百五十二ページ
行道文庫版(昭和五九年) 無し
行道文庫版(昭和七年)  無し
類纂高祖遺文録(大正版) 無し
昭和定本 1−七五四ページ
-------170206-------




正しくは犀角独歩さんの「日蓮墨筆を読む」を参照して下さい。
犀の角のように独り歩め:日蓮墨筆を読む(96) 土木殿御返事-忽石灰虫


参考
奥付の画像
サムネイル画像


サムネイル画像



以上

'17/03/12
編年体を追記

予定
写真差し替えと誤記追加予定。

ダミータグ
編年体
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