創価学会の信仰に功徳はあるか?

コメントする人は「01.創価学会の信仰に功徳はあるか?を書く前に」を読んでね。

セラピー文化の中で表現される「被害者」.pdf より。

2007年05月23日 20時55分53秒 | 創価学会
セラピー文化の中で表現される「被害者」.pdf より。
カルト・宗教脱会とその後:セラピー文化の中の被害者 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/8368/1178930549/の80

A.被害者、被害者化

 数々の被害者という事例がありますが、マスコミやネット上で目にする単語もありました。
それぞれの分野ごとの細かい話は分かりませんでしたが、確かに一社会現象だと思います。

「何々の被害者である。」というだけでマスコミなどがセンセーショナルに取り扱う事もあるので、
ネット上でも「私は被害者である」ということを言うことが一種のステータスのような物になっている
のかもしれません。そう、まるで成功者かセレブかのような、、、、、。

(私事)
1.私についてはブログ立ち上げ当初に書いていたのですが、「もうS会関連で不幸な人が増えて欲しくない。」
1.自分の恥や失敗は書いておいた方が早くMCが解ける。

この様に考えて書いているのでステータス感は全くありませんね。ブログにもステータス感はありません。その代わり「もくじ1」が週末にアクセス数がのびると心配になったりします。実際、選挙前で「もくじ1」が週末にアクセス数がのびています。「被害者である。」「S会に入るんじゃなかった」「折伏するんじゃなかった」「友人を無くしてしまった」「友人に対して加害者でもある」という意識がありますね。罪悪感があります。

B.カルトの被害者、被害者化

特にネット上ではマスコミの力を借りなくても自分で表現できるだけに
「私は被害者である」「疑似被害者である被害者化」というのはカルト問題にも当てはまると思います。

櫻井義秀氏の論文だったかと思いますが、
某カルト側が裁判で「入信するのは信徒の自己責任」という論調があるのには笑ってしまいました。
某カルト側が「疑似被害者である被害者化」とするとはね。。。。

(私事)
少なくとも私が入信したS会では「あなたの不幸は過去の宿業か家の宗教」「入信すれば幸せになれる」
「幸せになれるのはS会だけ」というものです。
悪い面の責任の所在は邪宗教にあって良い面の功徳(おかげ、責任)はS会あるいはトップの教祖だけ。
カルト入信の自己責任論は私は否定的です。

C.カルトの被害者、加害者

論文では語られていませんが、薬害エイズだったか犯罪被害者だったか覚えがありませんが、
被害者と(元)加害者が手を取って問題解決にあたることがあり得るとおもいます。
しかし、カルト問題には手を取って問題解決にあたることが他の問題に比べて困難なのか容易なのかよく分かりませんでした。

(私事)
私がブログ立ち上げ当初より体験したカルト問題について書いておきます。

1.退会者、関係者などの被害者だったはずなのに、いつの間にか加害者に変わっている。しかも数日の内か一ヶ月ぐらいで豹変する。
1.現役S会員には加害者の自覚がない。

しかも元々の加害者のS会とよく似た下記のような性質を持つ。

ルール無視
謝罪できない。訂正できない。(S会と某教団)
話し合いや議論できない(S会と某教団)
思いやりや配慮に欠ける
突然いきなり罵倒、暴言を吐く(攻撃的)
和解拒否など(S会と某教団)
他人同士の友人関係を否定する
人格攻撃と意見攻撃などをゴチャゴチャにして不明瞭。
ネット上に存在する人で来ていない人に批判を加える。(某新聞4面記事)
現役S会員には退会者、関係者などの批判は敵であり攻撃対象になる。(救う気がない?)

 これら同じ特徴を持つのは興味深いです。
被害者として自分がされたら嫌なことを今度は加害者になって自分がしてしまう、ということでしょうか?
セラピー文化どころか、セラピーからかけ離れている、と言えると思います。
 上記のことからすると被害者と(元)加害者が手を取って問題解決にあたるのはカルト問題ではかなり難しいのかもしれません。

 ブログ立ち上げ当初はS会を疑ってかかっていた所為か、突然いきなり罵倒、暴言を吐く人、問題言動を起こす人が反面教師になって、私は反対の行動をとることでCMCが解けた面があります。カルトの被害者は加害者になっていないのか?ということでは自分にも数ヶ月前までは明らかに問題言動があったので注意したいですね。
(過去記事174に書いたとおり”来ていない人に批判を加え続ける”という物でした。謝罪済み。)

感想文というよりも、またも体験談になっちゃった。(-_-)
まずかったら消して下さい。
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