創価学会の信仰に功徳はあるか?

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491.(参考)三法印、四法印に関連する説明

2019年06月27日 07時10分09秒 | 一般仏教
koroさん: 「突き詰めて行くと日本仏教ってサンスクリット語を直訳したインド仏教とは中身が違うし、法華経はサンスクリット語の原文がないんですよね?? 自分みたいに信仰心のカケラもない人間からすると宗教は全部哲学であって、どんだけその世界観に没入できるかだと思ってます。」

米山士郎さん: 「@7Pkxm 「法華経 サンスクリット語」で検索してみて下さい。残っています。仏教は哲学である/哲学でないと両者います。私は後者の立場。お釈迦さんの教えは四法印。」

米山士郎さん: 「@7Pkxm 四法印は仏教の基本です。これを知り事、悟ることが仏道修行。私の様なアホが四法印を説明するのはアレですが、四法印の誤解を恐れず書くと以下の通り。(続く)」

米山士郎さん: 「@7Pkxm 四法印(一切行無常、一切行苦、一切法無我、涅槃寂静)」

米山士郎さん: 「@7Pkxm 難しく言うと次の通り。(続く)」

米山士郎さん: 「@7Pkxm 盥喇嘛(anātman)さん「三法印について更に謂えば一切行無常、一切行苦、一切法無我の謂わば因分の三法印と、苦(不如意)が対治された一切行無常、一切法無我、涅槃寂静の謂わば果分の三法印との二重構造 を指摘し得ると考えます。」 (https://t.co/znykLPO48t」

米山士郎さん: 「@7Pkxm 日蓮系は観心本尊といい、心を見つめる修行が存在しますが方法の一つであって目的(場所、修行内容)ではありません。本来の仏教は、題目ではなく座禅。」

米山士郎さん: 「@7Pkxm 死ぬ時に、創価っぽい「煩い」早口題目が出来るかどうか?(笑)できませんよね。涅槃「寂」と「静」ですから。」

米山士郎さん: 「@7Pkxm 座禅し、心を見つめる修行が存在しますが方法の一つであって、観心それ自体も「行」といえるでしょうか?観心自体も一切行苦と言えるかもしれません。」

米山士郎さん: 「@7Pkxm 池田大作曰く「生も歓喜、死も歓喜」理想が過ぎた非仏教でしょう。死も歓喜なら病気を隠さず表に出すのが仏教の根本思想に近いです。全て公表しろといいませんが隠しすぎです。」

米山士郎さん: 「@7Pkxm 苦しみを離れ(できる人は出家)なさい。一切行と一切法は無常無我なんだから人は逆らえず変更できませんと知りなさい。こんな感じが仏教なんでしょうかね。」

米山士郎さん: 「@7Pkxm 仏教の基本は仏法僧です。創価の民衆仏法も間違いです。仏教は基本お坊さんのものです。出家した人、修行した人のものです。日本の僧侶は海外では坊さん扱いされない人がいるそうです。民衆もしていいよ、くらいが仏の教え、仏教です。」

米山士郎さん: 「@7Pkxm 座禅し、心を見つめる修行が存在しますが方法の一つであって、観心それ自体も「行」といえるでしょうか?観心自体も一切行苦と言えるかもしれません。「生き方や道であっても哲学ではない」と私は考えます。」

koroさん: 「@yoneyama_shirou すごくすごーーく勉強になります(>_<) 軽口叩いたのが恥ずかしいです。。 法華経は写本じゃないサンスクリット語の原典がない認識でしたけど、ソースがあやふやでした。もっと調べます。。 仏教の事も全然分かってませんでした。。理解が足りてない事よりも認識を誤っていたので、よく勉強します!」

重要

私も言われたのですが「知らなければ学べばいいだけ」「知らない人がいれば教えればいいだけ」です

米山士郎さん: 「@7Pkxm いえいえ恥ずかしくありませんよ。私も言われたのですが、「知らなければ学べばいいだけ」「知らない人がいれば教えればいいだけ」ですよ。」

米山士郎さん: 「@7Pkxm 私も「人」か「人」が書いた本やネットの書き込みから学んでいます。創価など正宗系は何かにつけ「謗法(ほうぼう)だの無知だの地獄行きだ」の色々いいますが非仏教どころか非宗教、非人道、非仏道といえるでしょう。」

米山士郎さん: 「@7Pkxm 昔の私は創価仏法、正宗仏法の難解さを優先し人の善し悪しは無視していました。そのツケは今でもあります。今の私は善き人を求め、教団の立場は余り気にしていません。相手が正宗でも会話出来る人なら応じます。顕正会員や創価員はほぼ人の話を聞きませんね。」

重要

創価批判をした時に彼女がうつ病にならないようにしてあげて下さい。

米山士郎さん: 「@7Pkxm 彼女さんが上手く脱カルト出来るといいですね。創価批判をした時に彼女がうつ病にならないようにしてあげて下さい。カウンセリングやマインドコントロールの本を先に読むことをおすすめします。私のブログの312番記事を読んで下さい。」

(中略)

米山士郎さん: 「@7Pkxm 私のブログの「夫婦恋人で信仰が違う時」シリーズの「こすとこ」さん夫婦の会話は読みましたか?旦那さんのアプローチは大事ですので記録してあります。よく読んで下さい」

米山士郎さん: 「@7Pkxm 優先順位は1,マインドコントロールの本2,カウンセリングの本3,いろいろな人のブログ。私の夫婦恋人で信仰が違う時シリーズ。4,原始仏教の本だと思います。4は読まなくてもいいかも。」

米山士郎さん: 「@7Pkxm 彼女の癒やしや楽(らく)や楽しみ、笑いの相手であってあげて下さい。正宗系は窮屈、怒り、周りの人全部嫌い!こればっかです。」


三法印、四法印に関連する重要な参考リンク

以下を知っているだけでも創価など正宗系を辞める理由になるのがわかると思います。
分からなければ、ご自由に。但し世間の人は以下を知れば簡潔なため理解できる人がほとんどです。以下の説明を隠したり省略したりして正宗系が正しいなどと言わないで下さい。

法印としての諸法実相については過去に私も触れています。

盥喇嘛(anātman)さん: 「@iwatachi 固より 三法印も四聖諦も誹謗する附佛外道 だけに、 物故者も死んだことにしない のではあるまいかと(苦笑)。」

盥喇嘛(anātman)さん: 「@yoneyama_shirou @sougaku_salon 三法印について更に謂えば、 一切行無常 一切行苦 一切法無我 の、謂わば 因分の三法印 と、苦(不如意)が対治された 一切行無常 一切法無我 涅槃寂静 の、謂わば 果分の三法印 との 二重構造 を指摘し得ると考えます。」

盥喇嘛(anātman)さん: 「その判断基準となるのが三法印(無常・苦・無我)、乃至は四聖諦(苦・集・滅・道)に他ならない。 https://t.co/9tzAXMdOGJ」

盥喇嘛(anātman)さん: 「ほうぼう-よどう【謗法与同】 誹謗正法、すなわち三法印を誹謗する党類に加担すること。」

盥喇嘛(anātman)さん: 「ちゅうたい-せいよう【中体西用】 漢土は清朝後期に勃興を見た“洋務運動”のスローガン。 近代日本の佛教(bauddha-darSana)の研究に於いては、その原理、すなわち三法印を前提に西欧文献学の方法論のみを摂取し、専ら“佛体西用”を進展させるべきであったが、現状は周知の通り。」

盥喇嘛(anātman)さん: 「さん-ぼう-いん【三法印】 佛法と外道とを分かつ、三つの教法の要約〔tri-dharmOddAna〕。 ①一切の有為〔saMskArA〕は無常に他ならず。 ②一切の有為は苦に他ならず。 ③一切の法〔dharmA=saMskArA+asaMskArA(無為)〕は無我に他ならず。」

盥喇嘛(anātman)さん: 「げ-どう【外道】 三法印に摂されざる教義体系。」

盥喇嘛(anātman)さん: 「しょほう-じっそう【諸法実相】“dharma-svabhAva”の漢訳語。佛陀の教法(dharma)の本性(svabhAva)、すなわち三法印や四聖諦、縁起説を意味する。」

盥喇嘛(anātman)さん: 「ぶっきょう-げんり-しゅぎ【佛教原理主義】思考の前提は三法印。生活の指針は五戒。」

盥喇嘛(anātman)さん: 「ぶっきょう‐げんりしゅぎ【佛教原理主義】三法印や四聖諦、あるいは縁起説を、思惟と言動の根幹に据えること。」

盥喇嘛(anātman)さん: 「《三法印のディグナーガ(陳那)的定義》 アートマン(我)ならざる一切法の領域に、無常にして苦なる有為と、無常ならずして苦ならざる無為が包摂される。」

盥喇嘛(anātman)さん: 「@shinn0301 僧階は通宗派的に、律師クラスが“法橋上人位”、僧都クラスで“法眼和尚位”、僧正クラスに至れば、“法印大和尚位”だったようですが。日蓮正宗はここでも何かと特殊なようですね。」

↑日蓮正宗の特殊性について私はよくわからない。

盥喇嘛(anātman)さん: 「「“辺見”という不当前提」の棄却は、佛教へのアプローチの基礎であるが、三・四法印や四諦等の佛教の基礎原理が「演繹され、吟味を受けるべき“偏見”」に他ならぬことをも銘記すべきである。」

以上
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1 コメント

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Unknown (米山士郎)
2019-06-28 00:01:14
このあたりを詳しく知りたい方は
312番記事「仏教と心理学の基本図書の紹介(2018年01月頃更新)」の

仏教要語の基礎知識 水野弘元

を参照のこと。
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