創価学会の信仰に功徳はあるか?

コメントする人は「01.創価学会の信仰に功徳はあるか?を書く前に」を読んでね。

「出獄と入獄の日に師弟あり」色々と嘘を重ねる創価、池田大作。その2

2013年01月13日 16時19分10秒 | 創価学会
370+1 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2013/01/12(土) 20:25:41.89 ID:XA9Ehpj6 (4/7)
【大阪事件まとめ(9)】  「衰弱した戸田氏の抗議」は本当か (1)

公式サイト(>>314)他では、戸田氏自ら衰弱した体をおして地検に抗議に向かっています。
また、その伏線なのか「人間革命(第11巻)」では4月30日に戸田氏が倒れたとの記述があります。

ですが、当時の記録から大きな会合だけを見ても、直後の5月3日の第16回春季本部総会(東京)
5月12日の北海道第1回総会でそれぞれ長編の戸田節が炸裂しています。また、戸田氏本人が
自身の体調について、当時以下のように発言しています。

> ぼくは今度病気をした。ちょうど二週間やられた。皆がやれ病院へいけとか、やれ名医にかかれとか、
> うるさくてしようがない。だが私には確信がある。絶対死なないという確信がある。死んでたまるものか。
> そこが確信の問題だ。  (昭和32年6月12日 男子青年部幹部会)

つまり、戸田氏が体調を崩したのは5月末、遠めに見積もっても5月半ば以降ということになります。


371+5 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2013/01/12(土) 20:26:23.37 ID:XA9Ehpj6 (5/7)
【大阪事件まとめ(10)】  「衰弱した戸田氏の抗議」は本当か (2)

ここでありがちな反論が「4月でも5月でも同じだ。7月には病状は進んでおられたのだ」。

ですが、6月30日の学生部結成大会以降も主要行事は順調に開催され、逮捕後7月12日の
東京大会や釈放直後7月17日の大阪大会でも戸田節は炸裂。8月に入っても新改築寺院の
入仏式や北海道他各地での各種会合でスピーチ、対談やインタビューなど精力的に活動し、

9月8日、第4回東日本体育大会(横浜三ツ沢競技場)における「原水爆禁止宣言」に至ります。
この時の戸田氏の様子は映像にも残っており、内部で観たことがある人も多いでしょう。

> 「足もともおぼつかぬ憔悴したお体で、手摺にしがみつくようにして階段を上り」

私も何度も観たことがありますが、少なくともこのような状態ではありませんでしたね。


372+1 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2013/01/12(土) 20:27:02.39 ID:XA9Ehpj6 (6/7)
【大阪事件まとめ(11)】  「衰弱した戸田氏の抗議」は本当か (3)

そもそも、「本当に戸田氏自ら大阪地検まで出向いたのか」という疑問があります。

当時の聖教新聞は、会員らの冠婚葬祭記事なども載せる地域のミニコミ紙状態です。
にも関わらず、会長である戸田氏が地検に抗議に出向いたという記事はありませんでした。
私が当時の資料を見た限りでは、戸田氏大阪での初出は上記(>>371)の大阪大会です。

※ 組織を煽るにはこれ以上ないネタのはずですが・・・ご存知の方はご教示下さい。

創価学会との関係上傍証として挙げますが、故・石田次男氏が著書の中で「戸田会長から
(大阪地検ナンバー2の)清原検事へ宛てた手紙を持って地検へ赴いた」と書かれています。
また、戸田氏から依頼された大瀧氏(元自民代議士)らの弁護士団も接見に訪れています。

創価学会ではやたら仰々しく書きたてていますが、この辺が平凡な真相ではないでしょうか。


382+1 :eco ◆Smw69BiSBo [] :2013/01/13(日) 08:29:53.24 ID:DTxiyjrb (1/3)
>>357-365 >>369-372
御丁寧に資料を提供していただき 有難うございます。
なるほど 日本経済新聞か ある意味盲点でした。
他の新聞だけの資料だと 先方は 色々と こじつけが出来てしまう。
・・ので 松本清張の小説じゃございませんが 
札幌から羽田を介して大阪まで 午後7時までつく便があったのか
・・・まで調べないといけなくなるので


383+1 :名無しさん@お腹いっぱい。 [↓] :2013/01/13(日) 08:34:27.41 ID:UzKxAqVR (1/2)
>>371
> 9月8日、第4回東日本体育大会(横浜三ツ沢競技場)における「原水爆禁止宣言」に至ります。
> この時の戸田氏の様子は映像にも残っており、内部で観たことがある人も多いでしょう。

私も見ましたが、普通にひとりでさっさと歩いてるし
演説も胴間声を張り上げてなかなか元気そうでしたよ
あのお年であれだけの声量が出せるのはかなり元気でないと無理でしょうね
ただ今、風邪っぴきの私は声量で負ける自信がありますw

>>380
>創価学会では会員の勤行により、その縁者や恋人までも幸せになれると言う
>教えが、あるんでしょうか?

ここ10年20年?ぐらいの話だったと思いますが
「題目を送る」なんて言い方をするようになりましたね
プレゼントみたいに贈れるんだそうですよ
熱心に活動を勧めるに「私が不信心な分を送っといてください」
とお願いしたことがありますw


384+1 :eco ◆Smw69BiSBo [] :2013/01/13(日) 08:45:13.03 ID:DTxiyjrb (2/3)
>>361 だからなのか?聖教新聞を国会図書館で閲覧しようと思っても
昭和34年以前までの記事が資料として保管されていなかったり
今は全記事が閲覧できるようにはなった・・らしいのですが 
創価大学の図書館でも昭和43年以前の聖教の記事がなかったり
閲覧者を制限していたり・・・


385 :eco ◆Smw69BiSBo [] :2013/01/13(日) 08:53:20.29 ID:DTxiyjrb (3/3)
>>363 人間革命でも「雲海の着想」だのなんだのと 当たり前のように書いていたけれど
昭和30年当時 飛行機に乗れた人間って 本当に限られた人ばかりで 
それこそ高嶺の花だった・・と言う事に気づいていない人が多く
今でこそ聞かなくなったものの ほんの2~3年前まで 創価系のブログを閲覧すると
今の尺度で物事を並べて ブログで反論していたりしていて 違和感を覚えた事があります。
 
因みに 一般の人が飛行機を活用するようになったのは 
ボーイング747などの大型ジャンボジェット等が登場した
1960年代後半~1970年の初頭辺りからで(概ね昭和40年代) 
更に止めを刺すかのように 昭和51年(1976年)だったかに 国鉄が大幅に運賃を値上げして 
略 飛行機と同じ価格になったため そこからシェア―が逆転して 
一般の人でも 当たり前のように使えるようになって 今に至っているんですよね。


386+1 :名無しさん@お腹いっぱい。 [↓] :2013/01/13(日) 09:00:54.20 ID:UzKxAqVR (2/2)
>>384
昭和43年つったら折伏教典の改訂が頻繁にあったあの頃ですよね・・・
出せない物が具体的に何かわかりませんが、未だに出せないものがあるんでしょうねえ
(ウワサでは他宗の名前を挙げての誹謗が問題になったとか?)

創価学会・初心者質問スレ Part56
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348059542/183
183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/10/04(木) 07:03:09.14 ID:4QMCDQsq

>折伏経典も何回か改訂されてて
>古ければ古い程、表に出すとまずいことが書いてある
>古いやつは本当にプレミア物だから大事にしてねw
>
>昭和26年11月18日 初版発行
>昭和33年       改訂2版
>昭和36年       改訂3版 ここまで戸田城聖監修 ←17000円~
>
>昭和39年       改訂4版 ここから池田大作監修
>昭和40年12月    改訂9版
>昭和41年       改訂16版 ←6000円~
>昭和43年9月    改訂27版
>昭和43年9月14日 改訂28版
>昭和43年9月16日 改訂29版
>昭和43年10月1日 改訂34版
>昭和43年10月25日 改訂36版
>昭和44年5月3日  改訂39版
>昭和45年       最終版
>
>昭和43年、何があったしw


387 :名無しさん@お腹いっぱい。 [] :2013/01/13(日) 09:42:39.15 ID:7nx8OmAQ
>>386
法律書の場合だったらだけど、法改正があったら当たり前だけど改正点の内容・解釈や改正時期が分かるようにして版を改める。
あるいは法律の改正点の注解を別紙としてつける。
また、過去の法改正の内容が時系列で分かるように記録が残されている。

だけど、折伏経典にはそれがなかったようですね。
経典というのは、法律同様な根本教義に関する書だから、教義解釈に変更がある場合は何をいつどう変えたのか、版を改める度に信者に分かるようにしておかなければならない。
それをしなければ、教義解釈を創価学会本部が勝手に密室で変えて、それを信者に説明しなくてもいいことになる。
同時に教義の信頼性をなくすことになります。

折伏経典は、創価学会教義や解釈が創価学会本部に都合のいいように、信者に説明なしで改竄が繰り返された証拠となる書です。


388 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2013/01/13(日) 12:36:20.83 ID:2KwRHUvq (1/5)
>>382 eco さん
ここで内部経験のある人に思い出して欲しいのは、以下のような"神話"の数々です。

「若い頃はずっと貧乏だった」 「食事もまともにできなかった」
「戸田先生の事業も苦難の連続で、薄給・遅配が当たり前だった」
「それも自身の糧ととらえ、懸命に働いた」 「ごくわずかな収入で本を買った」

まぁ、実際は大蔵商事で時の首相以上に稼ぎ、大田区に一軒家を構えていたんですけどね。
「仕事をサボって映画を観ていた」だなんて書いていたのは「私の履歴書」でしたかね。

>>383 さん
戸田氏が体調を崩すのは昭和32年の秋頃からで、これは各資料や証言も一致しています。
「原水爆禁止宣言」と、のちの「広宣流布の模擬試験」との違いを比較すれば明らかですね。

ウイスキーを鯨飲し、チェイサー(水)の代わりにビールを飲む日常だったそうですよ。


389+1 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2013/01/13(日) 12:36:52.61 ID:2KwRHUvq (2/5)
【大阪事件まとめ(12)】  池田氏の全面自供について (1)

○ 池田氏と創価学会サイドの主張  「池田大作の軌跡」・「人間革命」および関連随筆集など

 ・「自供しなければ大蔵商事や学会本部も手入れする」と言われた
 ・「戸田会長、白木薫次(香峯子夫人の父)、牛田寛も引っ張る」と言われた
 ・接見に訪れた弁護士にもそのように言われ、自白するよう説得された

 ・「権力の魔性」が、師の分身であり民衆の先頭に立つ若きリーダーを狙い撃ちにした

             ↓ なので

 ・師匠や会を守り、一身に泥をかぶるつもりで、苦渋の決断を以って「嘘の自白」をした

※ 私が大袈裟に書き立てているのではありません。各資料とも本当にこのように書いてあります。


390 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2013/01/13(日) 12:37:31.46 ID:2KwRHUvq (3/5)
【大阪事件まとめ(13)】  池田氏の全面自供について (2)

○ 小泉隆 理事長 (戸田会長に次ぐ役職・当時) との比較

 ・要請を受け自ら出頭し、池田氏より先に逮捕された (資料により異なる 6月27日~7月2日)

 ・取り調べの間、一貫して容疑を否認 → >>389の理由の数々は言い逃れの嘘であるということ

  下士官級の参謀室長を脅すなら、ナンバー2の理事長には更にきつく迫るはず
  「弁護団からの説得」も同様。自供しなかったということは、そのような説得はなかった可能性が高い

 ・その結果、小泉氏の裁判は翌年に無罪確定。これに対して、全面自供した池田氏は3年半かかった

 → その辺がいかにも都合が悪いのか、現在では小泉氏の存在自体を華麗に抹消 (>>314)


391 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2013/01/13(日) 12:38:32.38 ID:2KwRHUvq (4/5)
【大阪事件まとめ(14)】  池田氏の全面自供について (3)

○ 「手錠をかけたまま、深夜まで続いた過酷な取調べ」 (創価学会サイドの主張)

 ・手錠については真相は不明。ただ、実態として当時の取り調べではありえた光景だったようです

 ・深夜まで続いたのも事実。これが裁判で無罪となった要因です。「無実だから」ではありません。
  (裁判長が職権で取調記録を調査 → 長時間過ぎる(違法) → 自白調書の証拠不採用 → 無罪)

 ・前提として、前年の参院選(白木義一郎氏当選)における創価学会員の選挙違反が酷かった
  この時も選挙違反者達を指揮していたのは池田氏ら → 取り調べが厳しくなるのも当たり前

 ・ただし、「過酷」といえるものであったかどうかは疑問です。これについては次レスで。  


392 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2013/01/13(日) 12:39:05.52 ID:2KwRHUvq (5/5)
【大阪事件まとめ(15)】  池田氏の全面自供について (4)

○ 創価学会の重宝のひとつ 「出獄の日」 (池田氏の釈放シーンを描いた絵画)

  ・このような絵画にはすべて原版となる同一構図の写真があるのですが、元気溌剌です
  ・「出獄の日」で検索すると見ることが出来ます。入所前(>>359)より少し太っているような

○ 釈放直後の大阪大会 (>>371 "不当逮捕"に対する抗議集会) でも元気溌剌 (>>314)

○ (傍証) 龍年光氏の「獄中ではどうしていたのか」との問いに対する池田氏の返答

  「毎日、暇でしようがなかったから、黒田節の練習をしていたよ」

※ 「酒は飲め飲め 飲むならば」で始まる黒田節。事実ならばおそらく戸田氏の前で踊るため


393 :ノーマン ◆6cwU7lnobk [↓] :2013/01/13(日) 13:45:04.11 ID:Ysg18mWt
山椒島さん
詳細なご説明、ありがとうございました。
創価学会のHPに行って改めて見てみましたが、
7月の広布史=「歴史」の参考資料として、
『人間革命』 第1巻「黎明」 第11巻「大阪」
『新・人間革命』 第4巻「立正安国」 第5巻「獅子」
『池田大作全集』 第22巻
『随筆 桜の城』
『法華経の智慧』 第6巻
が挙げられていましたね。

百歩譲って最後の3つはまあ分かりますが、
フィクションのはずの最初の2つを参考資料としてあげるなんて
いったいこのHPを作った人はなにを考えているんでしょう。
さらには客観的な資料が何一つ挙げられていないのも痛いですね。
まあ、挙げられないんでしょうけど。

捏造歴史に自画自賛、証人偽証の画像変造なんでもありですね。

私の退会理由の一つでもあるので、まとめていただいてとても嬉しいです。


397 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2013/01/13(日) 18:34:09.96 ID:2KwRHUvq (6/10)
>>393 ノーマン さん
まだ内容に突っ込まれることが多かった時代は「あれはフィクションですから」と逃げ、
その一方で着々と改竄・捏造を繰り返し、いつの間にか事実であるかのように装う。
この「大阪事件」に限らず、また「人間革命」に限らず、創価学会は万事この調子です。

私が>>326で逡巡したのも、あまりに突っ込み所が多すぎて手間だからです(苦笑
厚顔無恥とでもいいますか、これからもますます美化されていくのでしょうね。

>>394 さん
その通り。この後にその辺も書いていこうと思います。

>>395 さん
ちょwww   私が見た時はまったく気付きませんでした(笑


398 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2013/01/13(日) 18:43:06.67 ID:2KwRHUvq (7/10)
【大阪事件まとめ(16)】  「正義の選挙戦」 - 池田室長の選挙戦術 (1)

「断腸の思い」(自称)だったかどうかはともかく、結果的に全面自供して勾留満期も待たず
約2週間後の7月17日に釈放された池田氏ですが、7日付(>>361)の聖教にこうあります。

> 現地の弁護士からの報告によると、さきに逮捕された○○などが、いずれも口裏を合わせて
> 小泉理事長、池田参謀室長の承認又は命令で行ったとか、金は池田参謀室長から十五万円
> もらってやったなどと勝手に作り上げた架空の供述をした為、捜査当局としても必然的に理事長、
> 参謀室長を逮捕するような立場に立ったものであるとのことである。 (※ ○○は個人名)

だったら別に不当逮捕ではないでしょう・・・という身も蓋もない突っ込みはさておき、

15万円かどうかは分かりませんが、当時の一般人の年収(参考>>363)に相当する額の現金が
ばら撒かれたことは確かなようです。買収や個別訪問があったこと自体は裁判でも認定され、
創価学会でも認めていますから、これを「末端の会員が勝手にやった」ということになります。


399 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2013/01/13(日) 18:43:44.96 ID:2KwRHUvq (8/10)
【大阪事件まとめ(17)】  「正義の選挙戦」 - 池田室長の選挙戦術 (2)

この時に除名された会員の内訳は以下の通り。 (昭和32年7月12日 聖教新聞)

> 【学会辞令】 左の者は学会精神に反する行動により学会を除名する

> 蒲田支部所属   蒲田支部荏原地区所属   蒲田支部雪ケ谷地区所属
> 蒲田支部山之手地区所属   男子第一部隊所属  (※ 個人名は省略 計41名)

※ Wikipediaでは「起訴後」(それでも異常ですが)と書かれていますが、起訴(7月29日)前です。

要は、池田氏(元・蒲田支部地区委員・男子部第一部隊長)の"子飼い"。小泉氏も元・蒲田支部長

創価学会サイドの資料ではこの辺りも徹底的に抹消し、「東京の会員達が勝手に行って勝手に
選挙違反をした。池田先生はむしろ逆に選挙違反が無いよう戒めていた」というスタンスです。


400 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2013/01/13(日) 18:44:19.74 ID:2KwRHUvq (9/10)
【大阪事件まとめ(18)】  「正義の選挙戦」 - 池田室長の選挙戦術 (3)

では、池田参謀室長の選挙戦術の一端を、創価学会の公式資料から見てみます。

実は大阪事件と同時期に捕まった人達の中に、のちの公明党参議院議員、「ミスター砂利船」こと
田代富士夫氏がいます。この田代氏が昭和31年の参院選(>>391)の際に池田氏から受けた指示。

> ある日、堺の選挙事務所が、酔っぱらいに荒らされた。報告を受けられた先生(※池田氏のこと)は
> 「すぐ110番に電話して警察に来てもらいなさい」と指示され、(中略)「いま、対立候補が、こちらの
> 選挙事務所になぐり込みをかけてきました。そのため皆さんに、たいへん、ご迷惑をおかけしました
> といって御近所を全部回りなさい」と指導された。(中略)そして先生は「対立候補は悪らつな妨害をやる。
> 選挙事務所になぐり込みをかけてきたという印象を与えればよいのだ。特定の候補の名を出さず、
> 一軒一軒手を打て」といわれた。 (※ かつてあった末端幹部用小冊子「前進」 昭和41年12月号)

この記事のタイトルは「将軍学を学ぶ」。それでも「選挙違反が無いよう、心を砕いて」いたのだそうです。


401 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2013/01/13(日) 18:44:53.80 ID:2KwRHUvq (10/10)
【大阪事件まとめ(19)】  「正義の選挙戦」 - 池田室長の選挙戦術 (4)

この頃、創価学会員は京都や三重など各地で選挙違反を起こしており、大阪事件に関わる
逮捕者の数は不明です。起訴されたのは総勢48人(小泉理事長・池田参謀室長を含む)。

有罪判決 : 罰金刑20人 10人に公民権停止3年 7人に同2年 (重複の有無は不明)

※ つまり、無罪判決を受けた会員達もいるはずですが、私が知る限り除名されたままです。

「学会の正義が満天下に示され、事件は学会の大勝利で終わった」(>>314公式サイトより)

前年の白木氏"奇蹟の"当選時は 「ぜんぶ私がやった!」 「私が先頭に立って闘った!」
大阪事件で違反が明るみになると 「私はやっていない」 「会員が勝手にやったこと」

今も昔も変わりませんね。

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