創価学会の信仰に功徳はあるか?

コメントする人は「01.創価学会の信仰に功徳はあるか?を書く前に」を読んでね。

「創価学会は嫌われている」文章の書き方(嫌がらせ訴訟8)

2019年12月12日 23時41分40秒 | 創価学会
創価学会のスラップ訴訟で「創価学会は嫌われている」文章の書き方が話題になりました。
過去記事と殆ど重複しますが、改めて書いておきます。

●創価学会は嫌われている

 freeさんのブログが動いていた10年以上前から散々言われてきたことですが

「創価学会は嫌われている」。

「創価学会は嫌われている」に「みんなに」と合わせて書くと問題が起きるのか起きないのか微妙なところだそうです。
創価側は「みんなとは誰だ?具体的に誰が嫌っているんだ?」と反論は出来、名誉毀損に訴える可能性はあります。
みんなとは書かず大勢としましょう。

「創価学会は大勢に嫌われている」と思われる

とすると「みんな」よりは更に安全な文章になります。
この文章でも創価側は名誉毀損に訴える可能性は0ではありません。

「創価学会は大勢に好かれているんですか?誰に好かれているんですか?」との疑問がわきます。

好かれて、というのは求められる、教えを請われるとかです。

●創価は他宗を改宗できたと言えるのか?

「やっぱり池田大作さんの宇宙生命論や仏法(の究極)は生命である。これらは正しかった。教えてください」
こんな事例は皆無です。

宗教年鑑などでおおよその他宗のお坊さんの人数もわかっていますが、「近代から現代までで日蓮系や他宗の各宗派の僧侶人数の一割でも創価に入信した」となっていません。江戸時代前の改宗は法華経最第一などの事実誤認があり日本仏教レベルが低かった問題があります。
過去記事に書いてきたとおり創価の教え(創価都合な仏教学、生命哲学、西洋哲学)は大嘘だったわけです。(教団都合でない西洋哲学は別です)
現代人であるお坊さんや信徒さんが生命を論じることは誰もがして良いことであって、仏教の究極とは全く別問題です。

1945(昭和二十)年から75年経ちますが、池田大作も原田稔も日蓮正宗からでさえ求められていません。反省と謝罪の上、正宗の教えに従うなら再入信できるかも知れません。

好かれる嫌われるの内容に、学問の面と人格の面があります。
過去記事に書いてきたとおり「創価の正義」は全てが幻想、妄想ですから間違えないでください。

創価員が4,000,000(400万人)いたとして上から20人、30人が折伏(しゃくぶく:布教のこと)をして100%入信させた話も聞きません。仮に40人を目安にしても40÷4,000,000=0.00001です。創価員は大勢いて本部職員も大勢いるのにトップは全体の1%も折伏の行動を示していません。
仏教の布教において「数の力はそのまま正しさの証明である」との考えは妄想と言えると思います。

なお日本の宗教信者数は、合計1億8226万6404人と言われています。

こうして具体的に数字で示せば「創価学会は大勢に嫌われている」と言えると思います。

●入信させる必勝ノウハウが創価にも日蓮正宗にも未だになく、好かれていない。

例えば真言密教でも浄土宗でも臨済宗でも、どの宗派でも良いのですが、100人折伏したら90人が入信する必勝のノウハウは創価にも日蓮正宗にもありません。
仮に51%が入信するとしても今のあり方は大問題だと思います。

100人折伏しても一人か二人くらいが入信決意、勤行挑戦してくれるレベルなのでは?

下の会員や信徒がやらされてきた折伏は正しいとか絶対とか勝利とか、好かれるとか程遠い行為であることを正宗系には自覚してほしいものです。新聞啓蒙や選挙の依頼も同じです。

私が活動家だった16,7年間で入信した男子部は計算しやすく約5人(行方不明が3人)程度と仮定すると、地区25人(平均人数)x3地区(4地区の場合もある)=支部75人です。75人x16年で述べ人数は1200人。1200人いて16,7年で入信した男子部は5人以下です。0.00416666666667。8人としても0.00666666666667。
男子部の支部活動家を平均約5人と仮定しても5人x16年で述べ人数は80人。折伏した人数は5人以下ですから0.0625です。
(入信した男子部5人は私を含めていますから退会者が他にもいます。)

問題は2つあります。
1.教える側が教師として又は先輩として有能なのか無能なのか?
1.教える側が布教の達人なのか?布教を日々しているのか?

どちらかは出来ないと信用も好きもありません。

●身内にも好かれてない池田大作

池田大作が本部幹部会に出てこなくなり人が減り続けているそうです。

実際は私が現役だった時代に地区の男子部が20〜30人所属していても男子部会合に出てくるのは部長以外に、各地区で0〜2人。
壮年部婦人部にも未活動家はいましたし退会者や行方不明者も大勢いました。

私は内得信仰時代含め5人の男子部部長とトラブルに成ることはありませんでした。
しかし、会合には出ないが同時中継だけは出席するなど男子部部長が嫌いで池田大作は好きな男子部部員はいませんでした。
未活動家が池田をどう思っていたかは一人ひとりに聞けなかったので不明ですが、活動家でない男子部員は99%が同時中継にも出ていませんでした。
仕事が忙しくて男子部会合は出席せず同時中継だけなら一時的に過去の私にも当てはまります。

今現在、男子部女子部は崩壊し、男子部の部長、地区リーダーはなり手がいなくなり、創価班、牙城会も維持出来なくなりました。

●原田稔と池田大作はyoutuberになって日蓮正宗を折伏し仏法対決すべき。

「やっぱり池田大作先生の宇宙生命論や仏法(の究極)は生命である。これらは正しく他宗を折伏してお手本を見せて、教えてほしい。そうすれば池田先生の正しさが満天下に示されるはずです」

どれ位視聴数が増え入信するか見ものです。

池田大作先生がお元気なうちに男子部女子部を立て直してはいかがですか?
ネットの批判者よりも内部の未活動家、不活動家のほうが説得しやすいかも知れません。
昭和20年代から初めて今の状況なので私には出来ると思えませんが、どうぞ不可能を可能にしてみては?

●お金持ちなど池田大作に会ってもセレブの地位は揺るがない。

散々言われていますが、地位、名声のある人やお金のある人は池田大作に会っても海外での評価が変わりません。世界の識者が創価学会に入信すれば話は別です。そんな事例もありません。

●その他

1.1990年代の第二次問題の時、創価学会は宗門側に「対話をしないで一方的に切った」と何度も主張してました。何度聞かされたことか。
創価との裁判をした他宗や反逆者、退店者扱いの人は大勢いたと思います。この数年でツイッターなどSNS経由やプロバイダー経由で訴えられた創価員は反省や謝罪はしないのでしょうか?創価のトップも末端会員も他宗の僧俗から見て、1990年代に既にいい笑いものだったと思います。


1.第二次問題の時、正宗と創価で互いに「裁判するぞ!」と裁判予告する文章を郵送で交換したんですかね?突然だったのでは?
1.既に査問され退会させられた創価員がいます。創価学会を説明する時に「逆らった人は追い出されます。」「逆らった人は個人情報を引き出されたり、裁判にかけられます。」と説明できる創価員や幹部はいて、未入信者や他宗を納得させられるのでしょうか?

1.池田大作と創価学会は敵としてきた日蓮正宗や正信会、顕正会を0人にすることは出来なかった。
1.池田大作と創価学会は邪宗とした他宗を0人にすることは出来なかった。

1.(著作権の違法かは別にして)若い人は他宗の秘仏の写真をほとんど無許可で転載したりしている。SNSやネットで喧嘩になることはない。好意的なイイね!やリツイートだと思われる。
「池田批判をして何が問題なのだろう?やっぱり池田大作を拝んでいるのでは?」と誤解を招いて嫌われるのがオチ。

●まとめ

やっぱり「創価学会は大勢に嫌われている」と思われる。

と思われる、が必要性をあまり感じないのですが、こう書かないとダメなのでしょう。

google検索すると次のような結果が出ます。

サムネイル画像。675×686ピクセル


私の場合で800以上記事を書いてきましたが「創価学会 嫌」すると約 3,700,000 件でます。これに比べれば小さいですね。
「創価学会 好」で約 766,000 件。但しこれには「好きな人が創価学会だった。困った。どうしよう」というサジェスト結果が含まれています。
「創価学会 好きな人」で約 3,900,000 件。

創価公明は将来、googleやbingを仏敵にするんですかね?

創価なんて「全て捨てて」恋人や恋愛体験を取ればいいのに。結婚できない男子部女子部が大勢いるのでしょう。ネットが1998年頃以降だと仮定して、恋愛破綻や恋愛問題において、トラブルの多さの数字を創価本部は甘く見すぎ。反省と謝罪しないとね。

内部外部でも、若い人の情報収集能力と理解力をナメすぎ。マインドコントロールがない人がする説得は私の発言内容よりも説得力があるケースが有る。当然、創価員は負けて説得される結果に。

正宗もレベル低いけど、言葉遣いや礼儀は正宗の信徒のほうが少しづつでも出来つつある。元/現役創価は相変わらず。

この状況で、創価本部は選挙のためにネットの末端会員を訴えるしか他にすることがないのだろう、と推測して良いと思います。
統制や統一が取れてないと得票につながらない誤認(認知の不協和)があるのでしょう。

本部幹部が地域にずっと張り付いて折伏新聞啓蒙して理想と現実のギャップを認識しないかぎり末端の会員が楽になることはなく、ストレスが溜まる活動を強いられるでしょう。

「消す、ごまかす、謝罪しない、喧嘩などのトラブル」はネットで広まりやすい傾向を本部職員は全くわかってません。

以上
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