創価学会の信仰に功徳はあるか?

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真宗大谷派では宗務総長名による「海上自衛隊の中東派遣の閣議決定に対する宗派声明」を発表。

2019年12月29日 12時40分42秒 | 一般仏教
2019年12月27日、海上自衛隊の中東派遣が閣議決定されたことで真宗大谷派では宗務総長名による「海上自衛隊の中東派遣の閣議決定に対する宗派声明」を発表。

「海上自衛隊の中東派遣の閣議決定に対する宗派声明」を発表 | 東本願寺

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12月27日、海上自衛隊の中東派遣が閣議決定されたことについて、真宗大谷派では同日付で、宗務総長名による宗派声明を発表しました。

海上自衛隊の中東派遣の閣議決定に対する宗派声明

 このたび、安倍晋三内閣が中東海域での航行の「安全確保」を目的とした海上自衛隊の派遣を閣議決定したことに、深い悲しみを覚えます。
 真宗大谷派は、先の大戦において国家体制に追従し、仏法を人間の都合で解釈して戦争への積極的な加担をしました。その過ちを繰り返してはならないとの決意から、これまでに集団的自衛権の行使容認や安全保障関連法の成立にあたり、反対の意を表明してまいりました。その背景には、人間が思い定める「正義」に絶対はないということを明らかにしてきた仏の教えがあるにもかかわらず、そのことに背いてきた当派の歴史があるためです。
 このたびの閣議決定に際しては、防衛省設置法に基づく「調査・研究」が目的であることが強調されるとともに、「不測の事態」への対応として武器使用も伴う海上警備行動の発令がなされることが定められています。それは、いのちに関わる重大な事柄であるにもかかわらず、十分な国民的議論のないままに進められた拙速な方途であるといわざるを得ません。そして「安全確保」という大義名分のもと、国民の不安を煽りつつ武器使用の可能性を認めることによって、自他に怨みや敵意を生じさせ、報復の連鎖へと転じていくのではないかと危惧いたします。
 人間とは、自らの立場をどこまでも正当化して、その危うさを問い直すことのできない愚かな存在です。だからこそ、それぞれが自身の愚かさに目覚め、人種、民族、文化、宗教、国家などの差異を超えて、他者と水平に出あう道に立たなければなりません。
 私たちは、仏の教えに基づく教団として、このたびの閣議決定の見直しを求めるとともに、今後も引き続き、戦争に繋がるあらゆる行為を未然に防ぐ努力を惜しみません。そして、武力に頼るのではなく、積極的な「対話」によって「真の平和」を希求することをここに表明いたします。

2019年12月27日  

真宗大谷派(東本願寺)宗務総長  但馬 弘
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園児16人死傷事故の被告の考え方がオカシイ

2019年12月29日 00時04分56秒 | その他
(2ページ目)「断じて許せない」大津園児死傷事故、53歳被告女性が保釈中に“出会い系”“ストーカー行為” | 文春オンライン
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「断じて許せない」

 大津市の交差点で5月、車2台が衝突し、保育園児ら16人が死傷した事故。12月10日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)などの罪に問われた新立(しんたて)文子被告(53)の大津地裁での公判で、遺族らが意見陳述し、悲痛な胸の内を語った。

「法廷では犠牲になった2人の園児の父親らが、涙ながらに悲しみや怒りを口にしました。傍聴席からも嗚咽を漏らす音が聞こえていました」(全国紙記者)

 事故は5月8日午前10時15分頃に発生。新立は乗用車を運転中、「考えごとをして」確認を怠ったまま右折し、対向の軽乗用車と衝突。軽乗用車が歩道上に突入し、信号待ちをしていた2歳の園児2人を死亡させ、別の園児と保育士計14人に重軽傷を負わせた。

 陳述では、亡くなった男児の父親が「突然家族を奪われ、毎日仏壇にお線香を上げ、返事のない写真に話しかけるつらさを被告は理解しているのか。生き返らせる術(すべ)があるならなんでもする」と訴えた。女児を失った父親は「娘の命を返してほしい。運転中に何を考えていたのか」と厳しく糾弾。意識不明が長く続いていた園児もおり、関係者の苦しみは癒えていない。

 検察側は「無謀な運転で起こるべくして起こった」と禁錮5年6カ月を求刑。弁護側は「2度と運転しない。謝罪と反省を深めている」と情状酌量を求めた。


遺族の反感を買った被告の振る舞い

 ただ、これまでの新立の様子を振り返ると、初公判は肩にひらひらがついたブラウスに巻髪の“おめかし姿”で登場。頭を下げることもなく入退廷し、法廷で新立を見つめていた遺族の反感を買っている。

 最も関係者の怒りに油を注いだのは、新立が事故後、脅迫やストーカー行為をして逮捕されたことだ。保釈中の8〜9月に出会い系サイトで知り合った男性とLINEを交換していたところ、新立がやりとりを「全部見せる」などと脅し、勤務先にも電話をかけたのだ。

「新立は離婚歴があるシングルマザーとはいえ、公判を控える身でありながら出会い系で男を探すこと自体驚きです。しかも関係者によると『保釈中で暇だった』とのこと。遺族らが『反省していない』と憤ったのはもちろん、被告の非常識さには報道関係者もあきれました」(司法デスク)

 新立は最終意見陳述で、「私の不注意で起こした事故でかけがえのない命を奪い、けがを負わせた」と用意した紙を手に頭を下げた。

 一方、被害者側は「心からのおわびがない」「気持ちが伝わらなかった」などとコメント。保育士らも「可能な限り一番重い刑にしてほしい」と訴えた。判決は1月16日に下される。
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園児16人死傷事故の被告の考え方がオカシイ - Togetter

園児ら死傷事故の被告が心境「納得いかない部分も」(19/12/26) - YouTube

新立文子被告へのインタビュー・大津園児死傷事故の言動が胸糞すぎる

以上
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