創価学会の信仰に功徳はあるか?

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407-1.創価学会に不可能な出版物と責任明記(その1)

2017年05月28日 01時19分34秒 | 日蓮系遺文
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2.創価学会が出せそうにない出版物や責任明記などを纏めてみました。

400〜402番の過去記事の内容と一部、重複します。

(1)御書全集の盗用と剽窃を検証し謝罪を明記した本。

 原田会長の記名と教学部。
 送料込みで無料配布すべき。

責任を認めるスキルのない池田大作には出来ないと思います。

(2)編年体の盗用と剽窃を検証し謝罪を明記した本。

 原田会長の記名と教学部
 (1)と同じ本でも可。送料込みで無料配布すべき。

創価学会から盗用剽窃の謝罪があると仮定して以下の事柄が考察されます。

(3)新しい遺文集の解説本は出版可能か?

 ここで言う解説本とは404.番記事で紹介したような遺文集の解説本のことです。

3-1.遺文集解説本の出版時期について

 日蓮宗の遺文集解説本は大正、昭和初期に出ています。
創価学会の解説本が今年出たとしても、おおよそ九四年も遅れていることを明記できるのでしょうか?

「本化聖典解題提要 通論(日蓮聖人遺文の梗概)」初版は大正一二年四月。
「平楽寺書店 昭和新修 日蓮聖人遺文全集 別巻」初版は昭和九年二月

学会トップのメンツやプライドが素晴らしく高そうなので無理ではないでしょうか?

3-2.執筆者は誰か?正宗法主監修、記名はあるか?

 改訂版を出すにしても、新しい遺文集を出すにしても、編年体(あるいは、今度こそ!行道文庫版を真似た義類別+編年体)しかありえません。御書全集の意味不明な遺文の並びはあり得ません。
正宗の平成新編は編年体です。もし平成新編と別に学会から出版するのであれば、遺文の年代特定、遺文選定理由、異体字、略字、等々の解説本があれば現代的と言えるでしょう。

 池田大作名誉会長の執筆+正宗法主監修、記名。 
 池田大作名誉会長の執筆+正宗法主記名なし。

 原田会長の執筆+正宗法主監修、記名。
 原田会長の執筆+正宗法主記名なし。

 池田大作名誉会長が執筆(実際はゴーストライター)して正宗が認可すると、池田大作の年賀状を受け取った某国の最高指導者と日如氏が同じレベルということになってしまいます。

創価学会会長レベルだと別の問題が発生します。(後述)

3-3.日蓮系の遺文集と解説本は日蓮系僧俗の努力と研究で成り立っています。
 日蓮宗を邪宗呼ばわりしたことを謝罪し、日蓮宗の努力と研究を認め、なおかつ感謝できるのでしょうか?(日蓮正宗を含む)小樽問答の謝罪も上記の謝罪本(1)に含めることは可能です。


学会トップのメンツやプライドが素晴らしく高そうなので無理ではないでしょうか?


(つづく)
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