analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

フォノイコの改造 その6/9 測定

2024-03-24 00:01:40 | PhfD‐3.3

意外とあっさり組めたが、出力トランスを組み込んでて「はっ」と思った。

トランスを二個も追加したらRIAAカーブがおかしくなるのでは?

F特はトランスの物になってしまう。

 

もうこうなったら早く見てみたい。

RIAAカーブを測定してみた。

下グラフ薄い黒線。高域の下がってるもの。

低域はそんなに悪く無いようだ。良かった。

ただ高域が落ちている。100kHzくらいだから良いか、と思う。

これはトランスのF特だな。

 

ちなみに歪率は10V出力で2.6%くらいだったかな。

ゲインは46dBだ。トランスのせいで少し上がってるかも。

 

おっと負荷抵抗を付けるのを忘れたが、確か測定器の入力インピーダンスは高かったはずじゃないか?

まあ良しとしよう。

 

残留ノイズがちと気になるが音を聴いてから考えよう。

 

20240310

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