analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

R‐919X修理

2020-07-31 00:03:07 | カセットデッキ

部品を注文しようとネットで修理記録を調べたが、ベルトの長さが不安だ。

自分で計ろうと思った。

糸で輪っかを作ってベルトの代わりに掛け、長さを計ろうと思う。

駆動部を解体する。ヘッド周りの埃をふき取った。

ふき取り前。

 

ふき取り後。

ダメな一本の角ベルトはヘッドユニットの上下とリバースのためのヘッドの回転だ。

動きは良さそうだ。

キャプスタンを外す。奇麗なもんだ。

この時はダイレクトドライブじゃないんだ。

 

 

キャプスタンの駆動ベルトは張り付いて取れない。

ドライバーでコジたら傷がついた。

ヤスリで擦っても傷がついた。

ピカールで磨いたらピカピカになった。

ゴムの長さは仮に組んで糸を張り、外して測定したらネットの情報とほぼ一緒になった。

ベルトだけではさみしいので、コンデンサーも交換しよう。

なんせ発表されてから47年も経っている。

念のため、コネクターの画像を収めておく。コネクターの色と形がみな違うので間違いはないと思う。

今日はここまで。

 

20200728


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