analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

プリを測定してみた。

2022-07-03 19:03:03 | CfD‐5 (TAC‐1初期→CfD‐2 欠番)

音がまあ良いので気が済んだ。

測定してみる。

F特。さすがに前と変わらない。

しかしがっかりなF特だ。

各部の電圧を測ったら少し高めだったので、下げてみた。

概略だが、

初段プレート電圧は73Vから70V弱へ。

出力段プレート電圧を207Vから200V弱へ、カソード電圧を10Vちょいから10V弱へ。

これでF特はほぼ変わらない。

歪が二割ほど減った!

入力ショートで出力電圧がLchが052mV、Rchが0.39mV!!

なんと過去最低ではないか。

そして音は、夜中なのであまり大きな音を出せないが、それでも余韻が綺麗に鳴る。

定数なんてほとんど変わってないも同じだが、F特以外良くなっている。

特に高域は(私の耳では)問題無いようだが、F特はがっかりカーブなんだな。

 

20220524


コメント    この記事についてブログを書く
« 電圧増幅部を組み直して音出し | トップ | 現在のプリについて »

コメントを投稿