analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

鳴らしてみた

2022-06-16 00:04:52 | CfD‐5 (TAC‐1初期→CfD‐2 欠番)

それでは鳴らしてみた。

動作点もとくに変わってなく、OPT1次側をパラからシリーズにしたぐらい。

けど結構変わった。

歪み率が良くなったからそう聴こえるだけだと思う。

前のはなんかモヤモヤした感じ、今は焦点が合ってきた。

中低音も厚くなったように思う。

と言ってもシングルの範囲だが、PPよりは控えめだ。

フルレンジを聴いてると思うとこれがまた良い。

これだけで判断すると、このトランスはパラよりシリーズ接続が良い。

 

気のせいか、レコード針の減った感じのキツさが感じられない。

まあ、どこかで歪を拾ってたのか?

なんて考えてしまう。

 

また迷いが出てきた。

PPの中低音の厚さよりも、この中音の透明感が良い。

今日は久しぶりに雨だが、これの所為か静かに聴きたい。

体調もあるし、電気のコンディションもあると思う。

 

暫くこれで行こう。

 

20220318


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