C電源の調整をして、B電源も上げてみた。
下図のEk:②は3.26V
Ep:⑤は147V
EGS:③は-6.93V
よってEK117:10.2V
ACでも測ってみた。
OPTのNP‐126の一次側の片巻き線は、0.15mA 1.293Vとなった。
これによると11.3kΩ=6DJ8の負荷と考える。
プリとパワーをつないだ状態なので、プリの負荷はパワーとなる。
パワーの出力は3%歪で16.4W。まあ、この辺はあまり変わらないかな。
F特は以下のようになった。
今回のが赤線で、変更前はそのすぐ上の青線。
UA‐3Sの発振器を使ったので信用性は無い。
まあ、参考に。
ロードラインの解析もやってみる。
サイン波の山 Epの変化 150V-123V=27V
サイン波の谷 Epの変化 167V-150V=17V
サイン波出力の山谷の差 10V
谷のEpの変化:17Vは山:27Vの62%・・・しかない。
次回はこれで音を聴いてみる。
20221004
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