不器用ママのYOUTUBEを見ている。
’70中ごろのトリオのシステムで鳴らしている。
レトロっぽい感じでいいかな、でも私はメインでは使えないな・・・
そうだ、私もミニマムシステムで鳴らしてみよう。
メインのDS‐3000はなんかゆとりのない感じに聴こえるんだよな。
ミニマムシステムといえば、ジャンゴのアンプとNS‐10MMだよな。
久しぶりに鳴らすと、ツイーターが鳴ってないような感じ。
耳を近づけると微かに鳴っている。
いやはやこんなしょぼい鳴り方だっけ?
三時間ほど鳴らしたら音場がぱっと広がった。
こんなちっちゃなスピーカーからこんな音場が出るのか。
この白いウーファー、ミッドにして3ウェイにしたら面白いスピーカーに成るんじゃないの?
そう思えてきた。
DS‐3000が心配になってきた。早速鳴らしてみた。
心配は杞憂だった。
余裕が違った。
スケールもエネルギーも違う。
やっぱ格が違う。
再認識なのだが、このスピーカーは押さえつけられたような鳴り方をする。
そこから発散というかはじける鳴り方。
いつも思うのがパイオニアのS‐955Ⅲ。
これは余裕の鳴り方をする。
「どうよ」っと言ってるみたい。
バスレフの36cmウーファーを搭載。
DS‐3000の密閉32cmがこの鳴り方の違いに関わっているような・・・
などと考えながらなんか良くなっているような・・・
ゾノのケーブルが馴染んできたかな。
20231123
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