analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

真空管のシステムにした。

2016-12-15 22:35:45 | システム

カートリッジがTYPEⅤMR。

アームが3012R

タンテがTD521

そして、

フォノイコがハットのHEQ-LCR。負荷はMCで良かった600ΩがMMでも良さそう。

プリがTAC-1イミテーション。これはNFB抵抗を1Mから2Mにし、NFB量を減らしたつもりである。

パワーが入力トランス付6CA7PPmono

そしてダイヤトーンDS3000・・・・

音は、やはりこちらがしっくりくる。一番は音色。真空管は、木管の質感がそれらしく出る。その代りか、金管の鮮やかさは少し後退する。弦楽器も木質の胴を鳴らしてる感じが良い。

トランジスタは、前も書いたと思うが、セルロイドの絵を見てるような、みんなつるつるでパリッというか、乾いた感じだ。金管は良いが、他の声、弦、木管も乾いた感じになってしまい、これがどうしても許せない。

プリのNFBを変えた件だが、今までは抑え付けられた感じだったように聴こえる。今は若干、ほんの少しだが、のびのびしてる。それでもわくわく感までは到底行かないが。前よりは良い。ただ、以前やったが、NFBの抵抗を取っ払うことまではしない。その時はなんか歪みっぽい、じゃりじゃりした感じに聴こえたから。

低音が寂しいが、これは後で考えよう。今はトーンコントロールも有りか、とも思ってる。






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