鳴らしてみた。
・・・・・・。
アクロリンク7N-S1040Ⅲは煙の様、2次元的。こちらの三菱電線SP-1は・・・音像の前後感は無いが、一音一音の立体感がある。そして、表現しづらいが、うーん思い出せない、どこかのスタジオ?中学校の放送室?で聴いてるような響きがある。そして、鮮度感が違う。古いPOPSがラジカセの様に聴こえてたのが普通に(ほんとはリアル、まで行かないがリアルっぽい感じ?)聴こえる。決してラジカセが悪いとは思わないが、この広い空間感はラジカセでは出ないだろう。今まで古い録音は良くないと思ってたが、その悪い録音もリアルに悪く聴かせると言う意味で良く聴こえる。音が空間に溶けてしまう訳ではない、浮き上がる訳でもない。ちょっと硬い感じに聴こえるが、エネルギーを出し、聴こえる音を全部出そうとするとこんなきつい感じになるのか?感じであって、きつい訳ではない。
参った。メインにもう一式買うかも。さすが、三菱。DS3000との相性も群抜である。
そう、位相ずれの様に広がるが、位相ずれの様な不自然感がない。
なんでだろう?これは凄いなと言う感じがしないのにちょっと他では出ない音である。接続部は半田付けだし、線はスターカッドでないし、一本は太いが本数少ないので太くは無い。見た目では買う気がしないな。
一般の店では入手できない。ネットのみ。販売者は自信あんだろうな。