analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

AX-1200 その2

2014-03-27 09:09:18 | AX‐1200

そして(なぜそして?)YAMAHA AX-1200に白羽の矢が立った。今思うとなぜこの機種にしたのか?疑問。と言うより選択の余地が無かった。ヤマハはC4B4を使ったことが有った。好き嫌いの激しいアンプで、ドライブ力が無く独特のYAMAHAトーンだった。1993。ハイパボリックコンバージョンアンプリフィケーション。定格出力は185W×2/6Ωと上級機より有る。ダイナミックパワーは落ちるが。重量20kg。ラウドネスが連続可変で音量が反比例と、独特である。ARの4xとは相性が悪かった。ほぐれなく音が生きてこない。薄口のYAMAHAサウンドは健在だ。やっちまった―(失敗?)思ったがNS690Ⅲに繋ぎかえると息を吹き返す。SPとAMPが見事噛み合いお互い欠点を補い合う。絶妙なバランス。良かった。AX-2000は知ってたが、1200は知らなかった。上位機種でないと気が済まない性格な私だが、最近は妥協するようになった。12万クラスと言えばパイオニアA838、ソニー555ESシリーズ。好みではないがNEC A10シリーズと実力派がそろうのである。

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