数年前から店で売られている塩付けの干物、例えば鮭やホッケ、カレイ、鯖、ニシンなどの塩分が私には強すぎると感じるようになった。
高血圧の薬を飲んでいるので、できるだけ塩分が濃い食物を避けるようにしているからだと思う。
それで近年、活きが良い生魚を見つけると、2枚か3枚に下ろして少し塩を振り、天候にもよるが一昼夜~2日程干してから、焼いて食べるようになった。
今回は大きな「縞ホッケ」が手に入った。最高気温が0度だったので、一昼夜ベランダの洗濯物干しの竿に吊したザルで干した。
大きいフライパンで、蓋をして両面焼いた。
(ガスレンジの「魚焼き器」は、使った後洗うのが大変なので、かれこれ3~4年は使っていない。それでほとんどの魚は、フライパンで焼くか、煮て食べている)
とうとう「干物」作りに到達しましたね、もう、その自立精神に「世の中、怖いものなし」というところでしょうか。
先日、「伊豆・土肥」と言う町の地元漁業組合販売所で「沼津製のアジの干物」を買いました。
自宅で焼いてみた時に、塩辛いかな?と思って、少し口にしたところ、意外と油も乗っていて薄味でしたよ、最近は、塩味も少なくなっているのかな?って思いましたよ。
段々と、日持ちよりも、一般の消費者の好みに合わせた商品になっているのかも知れませんね。
あ、そうそう・・・私も、先日お話した「八朔の寒天寄せ」を完成させました、またやるのは面倒だから、一度に全部作ってしまったので、只今、冷蔵庫内は「寒天寄せ」で満杯です。
早速のコメント、ありがとうございました。
干物に使う保存料他の食品添加物が制限されたのか、塩分を多くして保存性を持たせる様になったのかと思っていました。
アジの干物の塩は薄味でしたか。良かったです。
伊豆の花さん手作りの八朔の寒天寄せを食べてみたいです。