花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

大腸内視鏡検査を受けた

2024年04月05日 | 医療・健康・食生活・衣生活

私は、「大腸内視鏡検査」を今までに2回受けている。

その結果、1回目で4個、2回目で3個の「ポリープ」が見つかり、切除手術を受けた。2回目の時は、切除時は1泊入院した。検査結果はどれも「良性」だったと言われた。

1~2年後には3回目の検査をするべきだったが、大量の下剤を飲むことと、その結果の腸内洗浄(下痢)が苦しくて、先延ばしにして来た。

しかし、前回から3年になる今年はやはり再検査をしようと決意して、先日臨んだ。

自宅で午前中に好みで無い味の2Lの下剤を200ccずつと1Lの水を100cc

ずつ交互に2時間かけて飲むのだが、なかなか飲めない。飲み始めてから30分後辺りからトイレに20回ほど通った。腸内から水分ができらなく、予定の時刻より遅れて病院に行った。

また今回は、「検査時に、もしもポリープが見つかれば、日を改めて入院切除するのでは無く、その場で切除して欲しい。」と強くお願いして、医師の了解を受けた内視鏡検査だったが、はっきりと分かる3個のポリープが見つかり、直ぐに切除され、傷口をクリップで止められた。大きさも5mm程あって、今まででは最高の大きさだった。

もしこれを放置したら癌になるものだったかも知れないと思うと、今回決心して検査を受けて、本当に良かったと思った。

帰り際、看護師から今後の食事の注意が説明され、出血を止める薬7日分の処方箋を渡された。

1ヶ月後に行った時に、「ポリープ」の詳しい検査結果が聞けるだろう。

「大腸癌」は、今では男女ともに死因の上位を占めているが、こうして内視鏡検査を受けて、見つけた「ポリープ」を除去しておけば、癌になるのを予防できる。そう考えると、辛く嫌な検査だが、やはり受けておくべきだと思っている。

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