室内で4月7日にセルトレイに種まきをし、5月19日に菜園に移植してから1ヶ月と3週間経った根こぶ病に耐性がある「CR白菜」に、2回目の追肥をするためネットを上げて見た。
10個の苗が見事に生育している様に見えたが、よく見ると1個、外側の葉の根元が茶色くなっていた。多分「軟腐病」だ。
直ぐに取り上げて茶色い下の部分を除去して持ち帰った。
しっかりと葉は巻いている。外側の葉を数枚外し、茹でておしたしを作った。食べてみたけど味や匂いに問題はない。発見が早かったからだろう。
残りの2/3は、「サラダ菜」「野菜ジュース」と共に、地主の友人に届けた。
春に白菜を植えるのは初めてだが、知らずに放置していたら病気が次々と感染したと思う。丁度、追肥の1回目から20日経った昨日、ネットを上げて見て良かったと思った。
もしかすると今後、他の白菜にも病気が広がるかも知れないので、そうなる前に早めに収穫したいと思う。