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我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
blog開設から今年20年!ありがとうございます✨

ラム・ダイアリー / THE RUM DIARY

2012-03-21 21:40:24 | 劇場&試写★5

 

 

 

『ラスベガスをやっつけろ』の脚本家を担当、親友で自殺してしまった

ハンター・S・トンプソン(1937-2005)の自伝的小説を、ジョニー・デップ

自らの企画で映画化し、製作・主演した作品。

 

 

6月公開、マスコミ試写にて鑑賞。

監督/脚本には、ジョニーが敬愛するという「キリング・フィールド」の脚本家で

ユマ・サーマン&アンディ・ガルシアの「ジェニファー8」(懐かしい!)以来

監督をしていなかったブルース・ロビンソンにジョニー直々、監督オファー。

実は「ラスベガスをやっつけろ」でも1度監督を頼んだ事があるらしく、信頼し合う仲。

 

 原作直訳は「ラム酒日記」

ということで、ジョニー・デップは酒好きジャーナリストを演じる。

去年のアンジーとのつまらない共演作「ツーリスト」に続いて普通の人の役で

本作ではジョニーオーラを完全に消し去る。

結構前に最初の写真がupリリースしたとき勝手に、ヴァンパイア映画?と勘違いしてたけど

ただの二日酔いで起きたてというだけだった(目、充血で紛らわしい)

 

しかしジョニーさん腰回りとかすごい中年太りしちゃってたけど

ファンの人は大丈夫かな?(←いらぬ心配?)

かといってロマコメかと思ったらそれとも違う。

恋しちゃうブロンド美女、ジョン・カーペンターの「ザ・ウォード/監禁病棟」や、

ドライブ・アングリー3D」でニコとも共演したアンバー・ハード。

アンバーちゃんまだ若いけどジョニーといい感じになるオイシイ役。

ベッドシーンになりかけあっという間に終了。

 

恋の行方ってよりも相棒とのシーンが多め。

 

 

 

その彼氏で悪い仕事を持ち込む金持ちヤリ手にアーロン・エッカート

 

ごめん、ジョニさんよりこっちの方がイイ体してた

 

 新聞社の編集長に名優リチャード・ジェンキンス。

 

劇中でも「カツラに驚かないで」とあるけど髪がある

 

同じ会社の酔いどれに、ジョヴァンニ・リビシ。「アバダー」ぶりかな?

この人も巧いんだよね。

ジョニーとは「パブリックエネミーズ」以来、2度目共演。

すっかり小汚いおじさん。

 

1960年、プエルトリコのサンフアンに、ジャーナリストのポール・ケンプが降りたった。ニューヨークの喧騒に疲れ果てたケンプは、神経過敏気味の編集長 ロッターマンが運営する地元新聞「サンファン・スター」紙に記事を書くため、自然がそのまま残る島プエルトリコへとやってきたのだ。個性豊かなジャーナリ スト仲間に囲まれながら、ラム酒を浴びるように飲むという島の生活にすぐに馴染んだケンプは、ある日アメリカ人企業家のひとりであるサンダーソンと出会う。そして、彼の婚約者であるシュノーとの偶然の出会いから、彼女の魅力に夢中になるが…。



5/10(50点)



☆4と迷ったけどこれ、フツウの人なジョニー・デップを楽しむ映画?

実在したジャーナリストのプエルトリコでの日常を描いてて、内容的には

面白いってものじゃないな~。どっちかといえばコメディなんだろうけど

笑えもしないしかといってサスペンスとかドラマとしての面白さもないし、、、。

どうでもいい、幻覚の 舌が伸びるシーンでCGにお金かかってた(笑)


こういうのを映画化なんてまたよほどネタがないのかとか思ってたら

ジョニーの親友のため、という熱い思いからで

ジョニー、作品選ばないなぁなんて思って観てたけどまさか自らの企画だったとは。失礼しました

それにしてももうちょっと見せ場があってもいいと思うし

プエルトリコのプライベートビーチが素晴らしい景色で癒しになったけど

もうちょっと好きな女との部分や三角関係など面白く描けば良かったのに。

舞台が舞台で開放的だし楽しそうな雰囲気だけど、

酒飲んで、タバコ吸って、車乗って、仕事やるやらないでグダグダ、、、、と

やってることは面白くないのよね、、、。

これで120分はだらだらと長すぎ。90分くらいで全然OKな感じ。

そもそもジョニー主演じゃなかったら 劇場公開されずDVDスルーだったろうな。

テレビがないから隣の家のテレビ覗き見っていうのはちょっと面白かったケド、、、


エンドロールの曲は直接プエルトリコの撮影中に会って書いたというパティ・スミスの曲。


この作品、オススメなのはやっぱりジョニー・デップファンの方

劇場でぜひ~。

格好良さ保つ為なのか、本人に似せてるのか結構このサングラス愛用です。

ジョニーがフランスのヴィンテージのに映画用にレンズのカラーを特注したものだとか。



日本のポスター&チラシ、何でこんなただの顔のアップなんだろって思ったら

海外のもそのまんまでした~。(右のは追記)

日本版は別バージョン今作ってるところだって。ファンの方、乞うご期待★(もしかしたらこの右のかも)

 公式サイト

THE RUM DIARY       2011年   アメリカ  120min

6月30日より、新宿ピカデリーほかで全国ロードショー



2011/10/17  NYプレミアにて。

あ、ブルーのネイル!

右、ブルース・ロビンソン監督。


ロンドンプレミア

With マリリン・マンソン(二人は昔からの仲良し)


そうそう!入って来たばかりのニュースによると、

4/25日本先行リリースのマンソンのニューアルバム「ボーン・ヴィラン」に

ジョニーが参加

ボーナストラックで収録の1972年の大ヒット曲「You're So Vain」(うつろな愛)の

カヴァーで、ジョニーはギター&ドラムで参加してるそう。

そして9歳のジョニーの息子も参加してるとか。

ジョニーファンはマンソンのNew CD、要チェックだね



 

 

 

 

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ヘルレイザー : レベレーション / Hellraiser: Revelations

2012-03-05 14:55:32 | 劇場&試写★5

 

 

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 ホラー小説のクライヴ・バーカー原作、パズル・ボックスの彼方に広がる異空間の住人である魔道師たちや

数々の特殊メイク・シーンが評価された、1作目は1987年製作。

ピンをいっぱい顔に刺した「ピンヘッド」が

ホラーアイコンになってフィギュアまで出たり、一部でカリスマ的人気になったシリーズ

「ヘルレイザー」の第9弾

(もういいよ!)

 

PART1、2、3、4と劇場公開、PART4~8まではDVDスルーで、一度発売中止になった

すべてが揃うBOXがいよいよ発売した。

 

昔、ホラー映画をあさって観まくっていた頃に何気に観て

なにこれ面白ーい!!って思ったのはやっぱり1だったのかな。

まぁどこからみてもOKなんだけど

4以降は駄作だというからみてないのもあるし 9なんてどうでもよかったんだけど

久々に公開!ってことで、招待券もあったので行ってきました 渋谷のレイトショー@ヒューマントラスト。

 

渋谷ヒューマントラストシネマでは、1月から未体験ゾーンの映画たち2012」という

特集上映を開催中で、そこでの上映。

それでなかったらこれDVDスルー確定だったはず~、

 レイトだからかシリーズ9作目はどうでもいいと思われたか初日なのに少なめ。コアなお客さん20~30名くらい?

 

この映画のテーマは「快楽には究極の痛みが伴う

 

9作目のサブタイトルは黙示録の意。

 

監督はスペイン人の1974年生まれのまだ30代の若手、ヴィクター・ガルシア。

2007年には「TATARI タタリ/呪いの館」(←観たけどもう忘れたなー)や、

キーファーが主演したホラー「ミラーズ」の続編撮った人。(←キャスト総入替でつまらなそうなので未見)

 

本作で流行のPOV風味にし、若者二人を主演に

ちょいエロと血まみれというありきたりなアメリカンホラーになっちゃった。

 

1作目は何がいいって、原作者のクライヴ・バーカー本人が監督/脚本してること。

 

1作目極限の快楽を得られるという奇妙なパズル・ボックスを手に入れた男が失踪。その家に親戚一家が移り住んできた時、屋根裏では死んだと思われていたその男が 肉塊から復元を始めていた。以前、男と通じていた母親は復元のために人を連れ込み殺すが、その事に気付いた一人娘は偶然パズル・ボックスを手にする。

 

これまで1から8までずうっとダグ・ブラッドレイが演じた魔道士=ピンヘッド

 

 無名俳優のスティーヴン・スミス・コリンズに。

いきなり若返っちゃったよ

 

昔は役者なんて意識しないで観てたから、変わったことも気にしてなかったけど

今回なんかどうみてもピンヘッドが肉付よすぎでむっちり。

目もまんまるでかわいい感じ。もちろんコンタクト着用だけど。

 

主演の酷い事になる二人の若者のうち、ひとりは「トワイライト」のクリステン・スチュワート似。

これまでTVシリーズばかりのニック・エヴァスマン。

なかなかうまかった。

今度クリスティンの双子役でいかが?

相棒はジェイコブか  ハダカだし

 

5/10(53点)

 

つまらなくもなかったけど 脚本に物足りなさが残るフツーのイタ(い)系ホラー。

ソウSAW」や「ホステル」「マーターズ」が平気な人、好きな人向けだけど

内容はありきたりすぎ。彼女(妹)も特にかわいくないし。

マジックボックスの面白さが脚本に活かされてないし、ピンヘッドの出番も少なめ。

このシリーズファンにはダメでしょう。

わたしは久々に観たからまぁまぁ 無料券だし許せる範囲でした~(笑)

しかしお父ちゃん、威厳持ってたのに友人家のママと不倫かぃ

 奥さんもうそんな旦那いいでしょ

 

特殊メイクは相変わらずのリアルさ。

逆にこれまでのシリーズ観てない人には普通に楽しめるのかも?

そして後から、過去のをみるともっと面白く感じるからいいかも。

というかイタいのを楽しむっていうのはわたしはないからやっぱり脚本面白くしてくれなくちゃ。

昔の、観直したいなー

そしてこのシリーズはこれで打ち切りでいい!!さすがに10はもういらない。

 

 

ヘルレイザー:レベレーション 予告編 -Hellraiser Revelations-

 

ハメを外そうと、国境を越えてメキシコへと向かった2人の青年。立ち寄ったバーで出会った男から、彼らは究極の性的快楽をもたらすという「ルマルシャンの箱」という奇妙な小箱を渡される。宿へと戻ってパズル状の小箱を解くと、突如として周囲が異様な光に包まれ、暗がりから青白いスキンヘッドに無数の針を突き立てた怪人ピンヘッドとその仲間たちが現われ……。

 

 しかしこんなふんばってる顔ポスターにしなくても

 公式サイト 

Hellraiser: Revelations           2011年   アメリカ  75min

3月3日より公開中~

 

 

 

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英雄の証明 / CORIOLANUS

2012-02-25 16:21:40 | 劇場&試写★5

 

 

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レイフ・ファインズ初監督&主演作品。

ローマの将軍に降り掛かるシェイクスピアの悲劇「コリオレイナス」を基に、

ローマの独裁者と小国のリーダーとの運命的な戦いを描く。

 

時代設定を、架空の政治状況にある現代に置き換えている。

 

はじめは観る予定がなかったんだけど、懐かしい方からお誘いあって初日に観る事に♪

取り立ててレイフファンではないけど映画ファンとしては名優の初監督作は気になるよね。

 

 しかし40代~60代のおじさま多かったな~(笑)


ローマの独裁者コリオレイナスにレイフ・ファインズ。

数々の武勲をたて力をつけていったコリオレイナスは、その独裁性を危惧した護民官の策略で国を追放されてしまう。

レイフさん近年は「ハリポタ」のヴォルデモートのイメージついちゃって。

この舞台劇にも出演したらしくお気に入りで映画化に踏み込んだとか。

 

 

ジェラルド・バトラーは、ローマ侵略を狙う敵対する小国のリーダー、オーフィディアス。

あまり出ずっぱりというほどじゃないけどこういう役はお似合い。

ジェリー曰くこの作品はシェイクスピア版「ハートロッカー」なんだとか。

 

「ジュリエットからの手紙」のヴァネッサ・レッドグレーヴはコリオレイナスの母親。

愛する息子と政治敵対で国をとるかで板挟みの心情。

迫力凄いです。

「ツリー・オブ・ライフ」のジェシカ・チャステインは妻。


国の為に死ねるか?

描かれるのは、自分の信念を貫き通す男。

そのわりには、母親たちの涙の懇願でころりと決断覆したり。

 

ローマ侵略を狙う敵国のリーダー、オーフィディアスの度重なる攻撃をはねのけ、祖国を死守してきた将軍コリオレイナス。己の信念のままに自国の市民に対しても厳しい対応で不興を買う彼だったが、数々の武勲によって政界でもその存在感が高まっていく。しかし、それを快く思わない政治家たちは、民心を巧みに操り、コリオレイナスを追い詰める。ついに愛する祖国を追われたコリオレイナス。絶望の中で復讐の炎をたぎらす彼は宿敵オーフィディアスのもとを訪れると今度はオーフィディアスの軍を率いてローマへ向け進軍を開始するのだったが…。

 

 

 

 5/10(50点)

 

よくも悪くもというか、古典的で正統派な描き方。

ストーリーは国と国の争いの果てのシンプルな悲劇。

流され易い民間人、自分の信念ばかりで人の話を聞く耳を持たないリーダー。

初めの方は戦争シーンが続くのでちょっと眠くもなったけど

名女優の登場(母親)でいっきに惹き込む。

口元のシワが気になったけどヴァネッサ・レッドグレーヴやっぱり巧い。

 

 ラストが少しあっさりしすぎてしまった感じ。

悲劇だからね。

とにかくレイフ・ファインズが初メガホン(しつこい)ってことで一見の価値ありな作品かな~

 

 

 

 

公式サイト 

CORIOLANUS     2011年  イギリス  123min

2月25日より、公開中~

 

 

 今夜は渋谷で片岡翔監督作「Party」お披露目です

皆様楽しい週末を

 

 

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ドラゴンタトゥーの女 / The Girl with the Dragon Tattoo デヴィッド・フィンチャー版

2012-02-16 13:10:46 | 劇場&試写★5

 

 

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 カッコイイ

 ツェッペリンの「移民の歌」のカバーに合わせたオープニングの疾走感

質感の異なる黒くメタリックでクール、フィンチャーの昔のpvがさらに進化したような映像

 

 

2年前日本でも公開、スウェーデン発の世界的ベストセラー小説を基にした

ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」を

「セブン」「ファイトクラブ」「ソーシャルネットワーク」のデヴィッド・フィンチャー監督がリメイク

 

 

 

40年前に起こった大富豪の令嬢の失踪事件の謎を解き明かすことをベースにしたミステリー。

スウェーデン版の3部作は全部観たけど原作は未読。

先に内容知ってるとどうしてもやっぱり比べちゃう。

 

オリジナル版の1作目「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」の時にも書いたけど

40年前の、といっても古すぎて主人公とは接点のない人物の話を突き詰めて行くので

なんか初めからあまり惹かれない。

犯人がわかったところで驚いたりもなかったし、、、、。で

むしろその続きの「ミレニアム2 火と戯れる女

 リスベットの過去が暴かれるストーリーでわたしはそっちの方が楽しめたんだけど、、、、

 

かといって、もともとこのシリーズ好き!って公言出来るほどでもなく

フツウに楽しめたという感じだったので特に思い入れもなくー。

 フィンチャー版はどうなってるかな?くらいの興味で観て来ました~

あ、もちろんダニエルみたさも。

 

 

40年前に姿を消した少女を捜すため、彼女の血縁である大企業の重鎮が
月刊誌「ミレニアム」の敏腕ジャーナリストに捜索を依頼する。


ジャーナリスト、ミカエルにダニエル・クレイグ。

ダニエルのメガネ姿萌え

こうみえてもダニエルまだ43歳☆


オリジナル版は、「ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル」で

トムの敵を演じたマイケル・ニクヴィスト。


ドラゴンタトゥーの女、リスベットに「ソーシャルネットワーク」のルーニー・マーラ。

180度違うイメージで脱ぎも挑戦。

ソーシャルネットワーク時

オリジナル版の「シャーロックホームズ2」にも出演のノオミ・バラスに比べ薄味で迫力も薄まっちゃった。

やる気と情熱なさそーな冷めた感じ

これもまたアリなのか


やがてマイケルは破天荒な天才ハッカー、リスベットと組んで調査をすることに。

二人が会うまでがまたけっこう長いんだよね。


不倫の女編集長エリカにはロビン・ライト。

 

原作を読んでる人はもっとあれこれあるのかもしれないけど

オリジナル版未見の方がやっぱりストレートに楽しめるみたい。

3部作観てるとどうしても比較しちゃうのは仕方ないかな。

 

でも、ハリウッド版も原作に基づき、舞台はスウェーデン、登場人物の名前も全て同じにしたよう。

そして主要なスタッフの何人かはオリジナル作品を観ないで撮影に臨んだという。

大まかな流れはほぼ同じだけど、最後の最後15分くらい?がまったく違う展開が用意されていた。

 

月刊誌「ミレニアム」で大物実業家の不正行為を暴いたジャーナリストのミカエル。そんな彼のもとに、ある大財閥会長から40年前に 起こった兄の孫娘失踪事件の調査依頼が舞い込む。連続猟奇殺人事件が失踪にかかわっていると察知したミカエルは、天才ハッカー、 リスベットにリサーチ協力を求める。

 

 

5/10(53点)

 

 

ややネタバレあり

 

 もともとオリジナルの方もそんなに楽しんだ方でもないけど

オープニングの疾走感から一転、はじまると急に失速。

長さ感じない!って言う人も多いようだけどわたしはとにかく全体が長く感ちゃった

(実際長くて2時間38分)

フィンチャー版ではその続き2部分はどうするのかと思ったらこの1本で終わりみたいね。

ミステリー部分はさておき、オリジナル版ではつかず離れず、徐々に近づく

ミカエルとリスベットの微妙な距離感が楽しめたんだけど、こちらではそれは皆無。

過去の嫌な出来事から深い傷を持っているリスベットが、男性よりも女性好きで

そのわりにミカエルに気持ちがいくのが早い。

出逢っていつの間にかあっという間に寝てた

相手がジェームスボンド。ダニエル、かっこよすぎだもんね(笑)

 

ルーニー・マーラのリスベットは、仕事しながら横になりさりげなくボディタッチしているミカエルに

「もっと触ってて」なんて言う可愛いキャラなのね

いやわたし個人的には断然、ノオミのリスベットがカッコ良くてドラゴンタトゥーの女!

って感じで好きだなー。


そしてミカエルへの想いを強調したラスト。

つまらなくもなかったけど、フィンチャー版として補足で付けたラスト付近が

入らなかった様に思えちゃった。お楽しみサプライズなんだろうけど。

 

最後も、続く~!という感じじゃないし

リスベットの過去、父親との関係とトラウマは謎のまま。

変装してスイスの銀行に多額の口座をいくつかつくっていれて、、、、

の一仕事のあと、

プレゼントしようとしてダニエルの家を訪れると編集長といちゃいちゃのシーンみて

悔しくなりプレゼントとカードはゴミ箱へ。

そしてバイク股がり、,,,なんだかあっけなく終わっちゃった感じ。

 

 

あ、そうそう これも書いておかなくちゃ。

「ドラゴンタトゥーの女 ぼかし」。

観る前からツイッターの自分のタイムライン上に

モザイク、モザイクってモザイクワード出して感想いう人だらけ。

あ~~!もう、言わないで!そんなの聞きたくない

と思ってたのでツイッターでは言わなかったけど

実際あのモザイクはないわ、いまどき。

隠すなら撮らなきゃいいし、それともやっぱり映倫関係なのか

これまでだってヌードぜんぶだしの映画はあったのにね。

 

そういえば未だにわたしのblogの検索ワードでよく出てくる

「ぼくのエリ ぼかし」 日本版だけモザイクで相当ヘンだったけど。

あれもハリウッドリメイクされたスウェーデン映画だったなぁ。

 

デヴィッド・フィンチャーにはオリジナル作品で今後はずっと勝負してもらいたいな

 

 

  公式サイト

 The Girl with the Dragon Tattoo     2011年   アメリカ  158min

2月10日(金)より、公開中~

 

 

スウェーデンオリジナル版

ミレニアム ドラゴンタトゥーの女

ミレニアム2 火と戯れる女

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士

 

 

 NYプレミアにて

 

 

2/10   監督とルーニー・マーラ、来日ジャパンプレミア。

 

 

 

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J・エドガー / J. EDGAR

2012-01-19 01:58:41 | 劇場&試写★5

 

 

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アメリカでは誰もが知る存在を恐れられていた実在の人物、J・エドガー=ジョン・エドガー・フーバーを

レオナルド・ディカプリオが熱演の、クリント・イーストウッド監督最新作

またまた2時間超えの長さ!

まぁ、一人の男の長い人生を描く伝記映画だから仕方ないのか?

 


数年前(「チェンジリング」「グラントリノ)までは

「イーストウッド監督作にハズれなし!!」と言ってたわたしですがー。

インビクタス 負けざる者たち」「ヒアアフター」があまり、、、だったので

今回も伝記ものってことであまり期待はせずに試写にて。

 

 

人生の終盤にさしかかり、Jエドガー長官が部下に命じて回顧録を書き取らせるところから始まり、記憶は遡っていく。

22歳~77歳までを演じるレオは本作でゴールデン・グローブ賞ノミネート。(受賞はならず)

アカデミー賞のはおそらく確定。

(たぶん)コンタクトで黒目がちに、口も少し変えての特殊メイクで違和感なし。

 

実際のJ・エドガーになかなか似せてます!

 

 Jエドガーは、29歳でアメリカ連邦捜査局FBIの局長に就任し、死去するまで約半世紀にわたって局長を務め上げた、まさに"FBIの顔"的人物。

現場検証、指紋採取、筆跡 鑑定、そして捜査情報のデータ化と、現在の犯罪捜査の基礎を築いた功績を残し、国民的英雄と賞賛される一方で、

圧倒的な権力と情報収集力で政治家や活動家の言動を監視。そうした秘密情報をファイルにまとめ、ハリー・トールマン、ジョン・F・ケネディ、リチャード・ニクソンなど、8人の大統領に対してファイルの存在をちらつかせて、彼らを従えるまでの存在にのし上がる。

 

晩年までJエドガーに携わる秘書にはナオミ・ワッツ。

半分くらいは老けメイクで登場のナオミ。

ちょっと口あたりのそのメイクに違和感

 

面接で採用したFBI幹部クライド・トルソンとの隠されざる関係。

どこかで観たなぁって思ってたら

ソーシャル・ネットワーク」でイケメンの双子を演じた、アーミー・ハマー。

今回はレオの片腕に。

必ず1日1回、ランチかディナーを共にするというお願いをクライド自らが申し出。

いや~二人の取っ組み合いのシーンでいきなりコントみたいになるからびっくりした

 

エドガーの母親にはジュディ・デンチ。

 

脚本には「ミルク」のダスティン・ランス・ブラック。

私生活ではごく一部の人間以外には決して心を許さず秘密主義を貫いたという男の実像を描く。

 

J・エドガー。明らかな英雄でありながら、しかし、彼は常に黒い疑惑や、スキャンダラスな噂がつきまとう。

国家を守るという絶対的な信念は、そのためになら法を曲げても構わないというほど強く、狂信的なものとなり、それゆえ彼は正義にもなり、悪にもなった。

国を守るという大義名分のもと、大統領をはじめとする要人たち の秘密を調べ上げ、その極秘ファイルをもとに彼が行った“正義”とはいったい何だったのか?

 

 

5/10(51点)

 

伝記ものって、

興味なかった人物を、どれだけ興味深く描くか?って大事だと思う。

 

日本人が観るのと、あちらの歴史を深く知る(アメリカ人)が観るのとでは

映画としての楽しめ方も、また違う。

そんなわけでこれってやっぱりアメリカの歴史に詳しかったり、興味があるほど楽しめるだろう。

興味がなかった人でも身を乗り出して画面に夢中になれるような展開でもないので、

Jエドガーにある程度興味がないとつまらないだろうしどうでもよいと思えそう。

ドラマ性に富んでいるわけでもなくストーリーが盛り上りに欠け淡々としてるし。

最初の30分は眠気もきたけど堪えました(笑)

あとはやっぱり、レオの演技へ目がいくかどうか。

それまで関心もなかったり、知ることもなかったアメリカの歴史を知るには、

映画も立派な一つの手段になる。

それで へぇーっと思えるかどうかはひとそれぞれで。

例えば、オリバー・ストーンの「JFK」などは、とても映画らしい作りでケネディ暗殺についてを描いていたし

観ていて真犯人は!?という実際謎の事件として興味深く観れたけど、

 

本作では時代背景として、JFK暗殺のときとも重なり さらに「フロスト×ニクソン」でも描かれた

ニクソン大統領が、このエドガーの機密ファイルを狙ったり、

アメリカ共産党の結成、リンドバーグの息子誘拐事件、JFK暗殺事件。。。

と僅かながらもリンクする。

FBIの初代長官とか言われても正直、日本人のわたしにはピンとこなくて

「そうなんだ~」くらいしか思えなかった。

映画としての出来どうこうじゃなく、だから面白いかと聞かれたら 長過ぎる~!というのが

観た直後のわたしの正直な答え。

 

無知識でもすべてに興味持ってみれればいいけど、

ある程度Jエドガーの相関図を頭に入れた方が楽しめるかも。

 

イーストウッド新作だし!レオ様出てるし♡とか思って観ると期待はずれ、な人も出てくるかも。

 

同性愛、母への愛、国家を守るという信念を貫くプレッシャーと裏腹にあった画策。

イーストウッドの、国民全体、アメリカへのメッセージと

Jエドガーという一人の男の愛がテーマとして静かに、力強く伝わる1本。

 

公式サイト

J・エドガー        2011年     アメリカ  138min

1月28日より、ロードショー

 

 

2011/11/16  ワールドプレミアにて

 

 

 

 

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哀しき獣 / 黄海 /THE YELLOW SEA

2012-01-07 20:43:53 | 劇場&試写★5

 

 

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チェイサー」でデビューのナ・ホンジン監督とハ・ジョンウ、キム・ユンソクが再びタッグを組んだクライムサスペンス。

って事で、「チェイサー」が面白かったので初日鑑賞、2012年の初劇場映画

 

罠にはめられ追われる身となった男が、闇に潜む真実を暴き出していく姿を

バイオレンスたっぷりに、惨忍に描く。

 

本作もまた、ネタ切れのハリウッドでリメイクするということらしいけど

そんな期待したような面白さがなかったな。

 

というか、チェイサー」も当時、レオがリメイク権獲得とか言ってたけどどうなったんだ?

 

タイトルが出て来て、1 タクシー運転手 2 殺人者 3 朝鮮族 4 黄海 

という4つの構成にわかれてるんだけど、そんな分ける必要ないし余計長く感じる逆効果なような。

前半なかなか話が進まないから眠くなるし(でも年明けの1本目から寝たくないし睡魔と格闘

展開にさほど惹き込まれる部分がわたしにはなかった。

長いな~って思いながら観てたら、なんど2時間20分もあった

本国、韓国では156分もあったとか!外国版(日本/アメリカ)でカットしたのかな

 

 

主演はこの監督のデビュー作「チェイサー」で犯人だった、ハ・ジョンウ。

ぜんぜん気付かなかったな~。

 

チェイサー」では元刑事で追う方だったキム・ユンソクは裏社会のボス。

 

愛人ありのバス会社社長テウォンに、チョ・ソンハ。

 

他に、「息もできない」にも出てたチョン・マンシク。

 

食べてるのは犬の肉らしいー


 

ストーリーは、中国・延辺朝鮮族自治州でタクシー運転手を営むグナムは、借金返済のために賭博に手を出すが、失敗し

殺人請負人のミョンに韓国へ行ってある人物を殺せば借金を帳消しにすると言われる。

韓国へ出稼ぎにいったまま音信の途絶えた妻に会いたいという思いでミョンの提案を受諾。

黄海を渡り韓国へたどり着くが、そこで罠にはめられ、警察や黒幕すべてから追われる身となってしまう。

そして更に闇へと続く、真実を知る。


 

 

5/10(57点)

 

 

新年そうそうパッとしない点数になっちゃった

冒頭、主演のグナムのナレーションで、「11歳の時に狂犬病が流行り、飼ってた犬もかかって

どんどん人や動物がかみ殺されて、皆は始末しろと言うがどこかに逃げて

それからしばらくして自分の目の前に現れて、痩せ細り黒い目は死んでて

自分を見つめながら黙って死んで行ったというんだけど そこが一番興味深く、

どう話が繋がるのかなと思ったんだけど、、、、


感想は上にも書いた通りでテンポがよくない上に長過ぎるので

追っ手から逃げてる間に途中からどうでも良くなっちゃった。

殺人をしようとしたらもう既に殺されてて、殺した現場に立ち会った時に

ちょうど真犯人が誤って死に、その現場を奥さんに見られて犯人にされて逃げるハメにー。

ラストの意外な展開に驚くとあるけど、一筋縄でいかない脚本であればどういう展開になるか

だいたいの想像は付いてしまうからそうすると面白さも半減するような。

それと、後半はただただ殴る蹴る、刺す刺す!!のくり返しというか

残虐シーンは平気だけどあまりにもその凄まじい光景が、1 vs 1ではなく大勢の中でのアクション

となっていくので緊張感に欠けるし観づらかった。

あとちょい役で出て来る人がちょっとづつ絡むのが多すぎかな。


頭ざっくりてっぺんから斧ささるとか、血みどろとかエグいけど、

エグさのレベルで言ったら「悪魔を見た」とか「チェイサー」の方が上。

惹き付けられる映像とストーリー、どっちをとってもわたしは「チェイサー」の方が格段に上でした~

カーチェーイスとか、強烈なバイオレンスが好きな方向け。

 

 

 公式サイト

黄海  황해  韓国   2010年     140min   R15+

1月7日より公開中~

 

 

 

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テイカーズ /Takers

2011-11-23 17:01:05 | 劇場&試写★5



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マット・ディロン、ポール・ウォーカー、ヘイデン・クリステンセン、クリス・ブラウン、マイケル・イーリー、

イドリス・エルバ、ジェイ・ヘルナンデス共演のクライムアクション。


立て続けだけどまたまた銀行強盗モノ。

マット目当てで鑑賞 

まーた悪人か、と思ったら警察側。

悪人達も主役ではあるけど、追跡劇としてほとんどマット主演。

なのにポスターにいない、、、、

 

監督は新鋭ジョン・ラッセンホップ。

 

やり手の強盗集団を捕まえるために命燃やす熱血刑事ジャックに、マット・ディロン。

 

オープニングからハデに見事に大金強盗し、カッコイイんだこれが。

ヘイデンは意外と出演シーンちょこっと。

 

本作でプロデューサーを務めたポール・ウォーカーも印象薄いな。

 

紅一点、犯罪チームの一人の妻役に、ゾーイ・ソルダナ。

 

強奪、疾走、スピード

ノンストップアクションという名に恥じない犯罪アクション。

 

5/10 (54点)

 

 

うーん、こういうの男の人向けだね~

冒頭のスピード展開の強盗には惹き付けられたけど

それ以降は、計画を練る相談と 逃げる追うのくり返しに飽きがきてしばし眠気との戦いに。

スピード感あるものの、展開はありきたりでフツウの犯罪モノなので

ストーリーにひっぱられるというところがなかった。

それにわたしやっぱり 逃げる,追うというの苦手みたい。そればかりだと退屈に。

刑事が追いつめる事が出来るのか、というところで惹き付けられていくはずが

だんだんどうでもよくなってきちゃった。

もともとドンパチものが好きではないからわたしにはあわなかったかも。

とはいえ、マットがいつものように熱血でカッコ良かったのでそこだけかな。

というわけで、フツウのアクションものでした~

女性盛り込んで余計なラブシーン入ったりせずに 最後まで通したのは良かった。

よくも悪くも?銀座シネパトス上映作品って感じ

 

ゴードン・ジェニングス、ジョン・ラーウェイ、A.J.、アッティカ兄弟のジェイクとジェスのメンバー5人は、銀行強盗で奪った大金で、豪華な車、美女と 使い切れないほどの大金に囲まれた豪勢な生活を享受してきた。彼らは詳細なプランを立てて手がかりを残さず、年に一度だけ大仕事をこなしていた。最近成功 させた犯罪は200万ドルの銀行強盗。犯行後、テレビクルーのヘリコプターを奪って脱出する思い切った計画でまんまと現場から立ち去った。しかしこれはロ ス警察の刑事ジャック・ウェルズの注意をひく。彼は昔ながらの刑事で、結婚も子供もおよそプライベートライフは総て捨てて仕事にのめりこんでいた。そし て、単独で次の犯罪が起る前に強盗犯を突き止めようとしていた。
 そんな強盗犯グループの前にかつての仲間ゴーストが現われ、3000万ドルを積んだ現金輸送車を襲う計画を持ちかける。しかし現金輸送車がやって来るの 今から5日以内。前の仕事が終わってすぐに次の強盗にとりかかるのはメンバーの厳格なルールには反するが、金額の大きさに釣られ、計画に乗ることにした が・・・。

 

 

数種ある海外版にすらマットいない、、、、

 公式サイト

Takers           2010年     アメリカ      107min

11月19日より、銀座シネパトスにて公開中~

 

プレミアにすらマットいない、、、

 

 

 

 

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ラビット・ホール/ RABBIT HOLE

2011-11-10 22:23:00 | 劇場&試写★5

 

 

 

ピュリツァー賞とトニー賞に輝く原作戯曲に惚れ込み、ニコール・キッドマン自身が映画化に奔走し、自身初のプロデュース&主演で

「めぐりあう時間たち」以来8年ぶりのアカデミー賞&ゴールデングローブ賞主演女優賞ノミネート作品


監督は「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」や、わたしはワーストに入れたけど「ショートバス」を撮ったジョン・キャメロン・ミッチェル。

脚本・原作:デヴィッド・リンゼイ=アベアー

 

札幌シアターキノにて鑑賞。

以前、翔の上映会をした狸小路にある単館。有名だけどはじめて行った☆

アットホーム的な雰囲気で、壁には様々な俳優さんや監督のサインがいっぱい。

 

二コール演じるベッカの夫、ハーウィには、アーロン・エッカート。

 

同じく子供を亡くした母親に、映画では久々~サンドラ・オー。


 

5/10(57点)

 

8ヶ月前のある日、家から走り出した犬を追いかけ交通事故で最愛の息子を失った夫婦。

妻のベッカは息子を忘れるために必死にもがき苦しみ

携帯に撮った息子の動画を日々見て愛する息子の思い出をいつまでも大事にする夫。

妹は妊娠し、亡くなった息子の服をあげるといえば 「私の子がそれを着て走り回ってるのをみるのは、、、」と言われ

母親は麻薬で死んだ自分の息子でベッカの兄と同一視して「共に息子を失った」という慰めの言葉がかえって癪にさわるベッカ。

グループセラピーでは他人の話を聞いても救いにはならないと感じ出て行く。


失った悲しみを、どう消化していくか 忘れるべきか忘れずにいるべきかどう乗り切るのか。

 

やっぱりある程度の時間が必要。。。

 

大きな岩のような悲しみはやがてポケットの小石に変わる─

 

「忘れられる?」


ベッカの母親、ダイアン・ウィーストが言う

悲しみは消えないけれど、時間が経てば心にのしかかっていた重くて大きな石が

小さな石になってポケットに入っている。ああ、ここにあったって」

 

忘れる必要はあるの?

忘れられなくても、前を向いて生きてかなくちゃいけない。

 

 

二コール調べによると、一人っ子を亡くした場合に離婚する率は80%なんだそうで、

その、しなかった残り20%の夫婦の心の再生物語。


夫婦はそれぞれに、心のよりどころを見出していく。

ベッカは、加害者になった少年に偶然出会う。


そして彼の描いたコミック、「ラビットホール」に共感し、それが癒しとなっていく。

少年は説明する。

この世にはパラレルワールドが存在し、あらゆるところに自分はいて

幸せなバージョンの自分、悲しみのバージョンなど。

それを聞きベッカはいい考えねと共感する。

とてもいいポジティブな考えなんだけど、実際 加害者の少年にそんなことを言われても頭にくるだけじゃないのかな

事故だとしても息子を轢いた加害者であることにかわりないし(だからといって責めればいいというものじゃないけど)

あるとき本を届けるためにといって家に入ってきて夫が怒るのは当然。

普通なら恨んで受け入れられないでしょ、少年も苦悩するというよりマイペースにのんきに思えたし。

心情をうまく描いてるとは到底思えない。ラビットホールというコミックを通じての加害者被害者の共有が

なんか綺麗ごとにも思えてしまって、、、、。

いいお話なんだけど 共感できないので感動には至らず、でした。

 

それでも時間をかけて、ぽっかりあいた喪失感をすこしづつ埋めようという前向きなシーンで終わるのがすがすがしい。

主演二人にダイアン・ウィースト、サンドラ・オーなど脇キャストはさすがの演技力で素晴らしかった

 


二コール様、この映画でついにボトックス注入を認め、このシーンを見て(たぶん)もうしないわ。と公言。

泣き叫んで開いた口がこわばり固まっちゃったシーン。

それでもやっぱり綺麗です


ニューヨーク郊外。瀟洒な邸宅に暮らすベッカとハウイー夫妻は、何不自由のない日常を送っているかに見える。しかし二人は絶望の淵にいた。8ケ月前、息子のダニーは走る犬を追いかけて、開け放たれた門扉から飛び出し、交通事故に遭ったのだ。ベッカは息子の面影から逃げ、ハウイーは息子との想い出に浸る。同じ悲しみを共有しながらも、二人の関係は少しずつほころび始める。そんなある日、ベッカは街で見覚えのある少年と遭遇する。彼はダニーの命を奪った車を運転していたジェイソンだった。ベッカは偶然を装い、ジェイソンの後を追うが・・・。

   

 

 公式サイト

RABBIT HOLE         2010年       アメリカ   92min

11月5日より公開中~

 

プレミアにて

 

 

 

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ウィンターズ・ボーン/ WINTER'S BONE

2011-10-29 22:40:18 | 劇場&試写★5

 

 

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サンダンス映画祭グランプリなど世界各地の映画祭で絶賛。

アカデミー賞作品賞ノミネートで一番最後の公開となった作品。

 

監督は、女性で長編第二作目のデブラ・グラニック。


 

主演は「あの日、欲望の大地で」「X-menファースト・ジェネレーション」のジェニファー・ローレンス。

 

ミズーリ州に住む17歳のリーは、心を病んだ母に代わって幼い弟と妹の世話に励み、その日暮らしの生活を切り盛りしていた。 そんなある日、ドラッグの売人をしていた父親が逮捕され、自宅と土地を保釈金の担保にしたまま失踪してしまう。家を立ち退くまで残された期間 は1週間、リーは家族を守るべく父親捜しの旅に出るが……。

 

リーは生きるため、幼い妹と弟に銃を使って食料にスルリスを狩猟する仕方を教える。

父を知っている男を追うリーだが、男の一族である年長の女たちが現れ、寄ってたかって若いリーに暴力を振るう。顔を腫らし血をながすリー。

そんな体験を通して、リーは父は死んでいるのではないかと確信を持つようになるのだが、死体が上がらないうちは失踪扱い。一家離散を目前にした彼女は、入隊時に4万ドル貰えるという広告に誘われ軍への入隊を志願する。

かつてリーにとって軍隊は、オザークから抜け出す唯一の道だった。軍隊に入って外国にいくことを夢見ていたのだが、今や彼女は身売り同然にまで追いつめられていた…。

やがて父親は死んでいたと知る。

過酷な状況の中、困難にめげず逞しく生きる少女の試練と成長物語。

 

 

ミズーリ州の山奥。17歳のリーは精神病の母親と幼い妹と弟をかかえ貧しい暮らしをしている。毎日の食事にも困るような生活の中、さらに追い討ちをかける 出来事が起きてしまう。ドラッグディーラーの父親が家を担保にしたまま失踪してしまったため、次回の裁判に出廷しないとリーたちは全てを失うと宣告されたのだ。何とか家族を守りたいリーは親戚や村人を頼りに探っていくが危険な状況へ巻き込まれていく・・・


 

5/10(50点)

 

 

いやこれほんと今年一番眠気誘う映画と命名したい。

2007年にサンダンス他で絶賛され、日本でもミニシアター系で去年公開した「フローズン・リバー」に感じが似てる。

ひたすら暗いし、淡々としてて アメリカのとある田舎のある一家の少女を描いてるけど

とにかく各所で絶賛浴びてるからそんなに凄いか?って思っちゃう。

映画としては惹き込まれてこそ面白いと思えるし、どんなに眠くても疲れてても面白かったら寝ちゃうことなんてない

と思ってるからここまで眠気がくるのはわたし的にはいまいち。

眠けきたのを肯定するわけじゃないけど、映画としての面白さがあるというような作品ではなく

アメリカの現状の厳しさ、物悲しささえ感じる作品。



 

この女性監督、「普通の生活を描く」ということをテーマに掲げる。

「人生を生きるために何が必要か。幸せを得るためには何をすればいいのかとか、そういう日常から来るもの」を描く映画に強い影響を受けてきたという。

 

感動作という宣伝また違うし

エンタメ作品が好きな人には不向き。

フローズン・リバー」がよかった人にオススメ。

わたしはイーストウッドの「ミステック・リバー」の方がすきだわ。(タイトル似てるだけ)

 

 公式サイト

WINTER'S BONE    2010年    アメリカ    100min

10月29日(土)より、ロードショー

 

ジェニファ−・ローレンス、ほんとに演技派。今後も注目です

 

 

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ラスト・エクソシズム / The Last Exorcism

2011-10-09 12:10:11 | 劇場&試写★5

 

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2009年10月、ルイジアナ州バトンルージュの農場で発見された1本の取材テープに残されていたものとは。

悪魔を信じない牧師が行っていた自身のインチキ悪魔祓い(エクソシズム)のドキュメンタリーを撮ろうと

取材に出たまま謎の失踪をとげた撮影隊の記録を基に、

ホステル」の監督、イーライ・ロスと「ドーン・オブ・ザ・デッド」の製作チームがプロデュースした本作

エクソシストもの、今年で何本目?ってくらいブーム?ですがー。

オカルトもの好きだしイーライ・ロスも関わってるって事で楽しみにしてた

 

撮影は低予算ホラーでは定着してきたPOV方式。

ドキュメンタリー方式で、最初は数人のインタビューから始まる。

これがまた面白いこと言わないでダラダラしてる印象で冒頭で既に退屈気味に。

おまけにひとつ置いて隣りだったバカップルの、観ながらのお喋りが止まらない。

家でビデオ観てるんじゃないんだからね

我慢してたけど良い所になりかけたのでさすがに言ってやった「ちょっと!うるさいんですけど!

男の方は「すみません」て言って静かになったから良かったケド。

当り前の事注意する方だってイヤな気分。常識ないことやめてほしい

 

さて、話がそれたけど本題。

そんな事で、これを最後の悪魔祓いにしようとインチキ牧師ご一行が車で向かった先は1軒の田舎の農家。

手持ちカメラが追うのは、父親と兄と暮らす16歳の少女ネル。

一見、フツウの可愛い少女なのだが 次第に異変が、、、!

 

インチキカリスマ牧師、コットン・マーカスに

 

「理想の恋人.com」などのパトリック・ファビアン。

兄役に「X-Men ファースト・ジェネレーション」に出演のケイレブ・ランドリージョーンズ。

 

監督はドイツ出身のダニエル・スタム。

悪魔の存在を信じる、信じないの問題をドキュメンタリー方式で捉えた映像によって証明するという試み。

 

 

5/10(52点)

 

ちょこっとネタバレあり

作品の印象としてはオカルトというより、普通の低予算ホラーに近い。

前半のインタビューは見せるより会話を読ませるという感じになるので

怖くないわけで、そんなことはいいから早く何かみせてよとじれったくなる。


インチキ臭いと思ってたインタビュアーの牧師は、家の家具に糸つけたり

十字架に仕掛けをして煙を出すようにしてたり、それで依頼者からお金を巻き上げるという姑息なことをしている。

 

 パフォーマンス中。

それをもドキュメンタリー式なのでわたしたちに見せ、ちょっと変わった悪魔祓い映画だなと思ってると

30分くらい経った頃か、少女がおかしくなってくる。

死を予告する絵を描いてたり(ホラーの定番)、

夜中に夢遊病のように出歩いてたり、動物を殺したり、人に突然襲いかかったり。

 

効果音がなかなかよくて、びっくりさせる箇所が2カ所ほどあった。

適度な怖さで良かったシーンを挙げてみると、、、

 

  1. 少女の悪魔祓いを終えけっこう離れたモーテルに移動したあと、いきなり何故かネルがいた。
  2. 物音がするので2階の部屋に行くと高い棚の上にいた
  3. 夜中に人形を入浴させてた
  4. 首ボキボキ
  5. 開脚
  6. 悪魔の赤ちゃん(ここに至ってはもう 呆れるというか 「でたーっ」 笑)

 

 スモウ?

 ぐきっ

 

moviewalker plusさんがその衝撃映像をまとめてくれてるので

興味ある方は ココ

 

純粋な16歳処女のはずが、何故か妊娠していた。

精神病か、それともホントの悪魔憑きか

 

再度、悪魔祓いを頼むも断られた父親は自分でやると、銃を用意、、、、

 

牧師さん、信じた時にはもう手遅れ。

乗移った悪魔は女の悪魔で、声も怖くない。

今更ホントの悪魔祓いを開始しようとする。

 

ストはネルが描いたイラスト通りの結末へと向かうのか?

夜、消えたネルを追いかけて行った先では、火を焚いて何かの儀式が行われていた!

そこには知人の神父や縛られたネルの父親、中央には横たわったネル。

カメラが捉えたのは悪魔の赤ちゃんを取り上げた瞬間。


こうして書いてるとけっこう面白かったように思えるんだけど

観てる時はあんまり。怖さも足りないし、話としては古典的。

ただドキュメンタリーとしてインチキ牧師がカミングアウトのためってところが変わってるかな。

しかし 衝撃の出産シーンのあと、追いかけられ殴られバッドエンディングでぶっつりジ・エンド。

というのには、なーんだ。感が残る。「パラノーマル・アクティビティ」よりまだましだけど。

観た直後はニコちゃんがリメイクしたカルト映画「ウィッカーマン」のラストを思い出しちゃった

オカルトファンというより、単純に低予算ホラー好きな人、

ちょっとヘンなホラーが観たい人はどうぞ。でもこれはDVDで十分だな。

 

 

そうそう、この映画、去年Twitterで見つけて盛り上がった

良く出来たどっきり仕掛けのプロモーション映像のだったの!この映画のだったとは☆

ココ

 

 

ルイジアナ州バトンルージュ。聖職者の家系に生まれたコットン・マーカス牧師は幼い頃から日曜日の説教を行い、“悪魔祓い”(エクソシズム)を何度も行っ てきた地元の有名人だ。彼は今、“悪魔祓い”の真実を追うドキュメンタリー映画の製作への参加を決意し、映画などでも描かれたその儀式 が、手品のようなトリックによる一種のショーであり、実際には何の効果もない詐欺的行為であることを、カメラの前で暴露しようとしていた。悪魔の存在を信 じない彼は、自分が行う儀式の舞台裏を撮影させることによって真実を白日の下にさらそうとしていた。それは、これまで47回儀式を成功させてきたコットン の最後の“悪魔祓い”となるはずだった。だが、依頼を受けた郊外の農場で彼と撮影隊を待っていたものは、悪魔が間違いなく実在することを証明する、超常現象の数々だった…。


 

 

 

 公式サイト

  The Last Exorcism       2010年    アメリカ   88min

10月8日より公開中~

 

ホステル」とタラの「イングロリアス・バスターズ(出演)」も4649

中央、ネル役のアシュリー・ベル。    右、イーライ・ロス。

こんなの撮っちゃって呪われないのかな(笑)

 

 

コメント&TBのお返しのちほどです

 

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