横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

夏の木の実

2006-08-04 13:47:55 | 近所

コノテガシワ(ヒノキ科)
夏から秋にかけて木の実の様子が楽しめる。
丸くない実は、遠目には花と勘違いするかもしれない。


コンペイトウに似ているとも言われるがどうだろうか。
コノテガシワは花もユニークで可愛いかった。
コンテガシワの花


ゴンズイ(ミツバウツギ科)
魚みたいな名前のゴンズイの実も面白い形で、
少し赤みが増してきた。。


秋には弾けて、中から黒い種が出てくる。


ミツバウツギ(ミツバウツギ科)
ゴンズイの仲間のミツバウツギも袴みたいな形の袋果で、
こちらは秋には茶色くなるだろう。

以上は近所で見た木の実。
北海道ではニワトコやナナカマドの実のほか、食べられる木の実を見た。


フサスグリ(ユキノシタ科)カシス
甘酸っぱくて、このまま摘んでもおいしい。


グズベリー(ユキノシタ科) スグリ、マルスグリ
フサスグリよりちょっと大きく、これも結構いける。


ハスカップ(スイカズラ科) クロミノウグイスカグラ
お菓子やジャムで有名だが、ウグイスカグラの仲間とは初めて知った。
妻は一番おいしいと言っていた。

これらの実は、富良野ジャム園を上がったところに生っていた。

これで北海道旅行の写真は一段落とする。