横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

フジバカマとウオーキング

2006-09-23 18:56:46 | スポーツ

フジバカマ(キク科)
秋の七草、ヒヨドリバナともよく似ている。


近所の徳善寺で。
右奥に見えるピンクのものは萩の花。来週あたりが見ごろになりそうだ。


大和市の常泉寺で。
名所として知られるヒガンバナに目を奪われる境内には
ひっそりと咲く草花たちも多い。


アオイロフジバカマ(キク科)
フジバカマの仲間だが、少し早くから咲き花期が長い。

以上が用意しておいた記事だが、間に合ったので今日のことを書く。

大江戸線一周ウオーキングは無事完歩できた。

都庁の近くの新宿中央公園に集合。
東京都ウオークング協会主催で、メガロスというスポーツジムが協賛。
全部で1000人ぐらいが参加したらしい。
メガロスからも500人以上、私の所属の大和店からは46名が参加した。

東京ドームまでで6kmちょっと。

厩橋から有名なAビールを望む。

歩いている途中で神社やお寺や公園には立ち寄らなかったが、
お祭りをしているところをたくさん見かけた。

お昼ごろに月島のもんじゃ横丁を通ったし
参加者には割引券も配られていたが、眺めるだけにしておいた。

芝増上寺は22kmのチェックポイント。
このあと麻布十番や六本木を通る。

これは信号待ちの先頭集団。アヒルの格好をしているのはジムのスタッフで、
これで30kmを歩きとおした。
この人を追い越してはいけないということになっている。

良い気候だったので気持ちよく、10名あまりの先頭集団で歩いた。
最後は、このグループ全員で同時にゴール。
タイム:5時間8分 自己新 ほぼ時速6km
目標を上回ったが、さすがに脚は疲れてゴ-ル後のストレッチもきつかった。

皆さんの応援、ありがとうございました。

矢倉岳ハイキング

2006-09-11 11:51:52 | スポーツ

土曜日に矢倉岳を登ってきた。
矢倉岳は神奈川県の西、南足柄市にある。箱根の少し北で近くに金時山がある。
9時半に矢倉沢バス停を降りたのは、ほかに二組だった。
矢倉岳ハイキングとの標識が出ていたが、
しばらく行くと急な登りが続き66と63のカップルには少しきつい。


ヤマジノホトトギス(ユリ科) 
ヤマホトトギスかもしれない。
息を切らせているときに道のそばで見かけると、ほっとする。


この山は神奈川の水源の森になっていて、
登りコースのほとんどは薄暗い道をたどる。
それでも汗びっしょりになる。


シラヤマギク(キク科)
近所のお寺で見たシラヤマギクをはじめて山で見た。
日当たりの良いところでは、たくさんかたまって咲いていた。


約2時間で標高870mの頂上についた。620m登ったことになる。
ススキなどがひろがっていて、こういうところを山岳用語?ではカヤトというらしい。
ここからは富士山が綺麗らしいが雲かもやのせいで、全く見えなかった。
座っておにぎりでも食べようとしていると、頭の周りをブンブン飛ぶのがいる。
うるさいなあとタオルで払うと、当然唇の上がチクチクチクとする。
あわてて振り払ったが、たちまち腫れてきた。
重症にならずに済んだが夜まで痛みが残った。


ヤマハギ(マメ科)
下りはじめるとすぐに、ヤマハギが目にはいってきた。
日当たりの良い場所ではオミナエシ、オトコエシ、ヤマトリカブトなど
いろんな花を見ることができる。


頂上からは下りばかりと目論んでいたら結構上りもあったが、
いつの間にか足柄万葉公園に着いた。
林の中の足柄万葉公園は、万葉集に読まれた歌碑や立て札が多く置かれている。

足柄の箱根の嶺ろのにこ草の花つ妻なれや紐解かず寝む (巻14-3370)

足柄城址公園を見ないで地蔵堂のほうへ下る。


ツリフネソウ(ツリフネソウ科)
距の先がクルリと巻いていて面白い。


ところどころ足柄古道を通って、2時半ごろ地蔵堂に着いた。
地蔵堂は六緑山誓光寺といい、地蔵尊立像を安置している。
うどん屋などもあり、このあたりのハイキングの拠点になっているようだ。


キバナアキギリ(シソ科)
紫色の長い雌しべの先端は2つに分かれている。
この写真は二つの花が重なって写っている。


アキノタムラソウ(シソ科)
自宅の近くでは、かなり前に見た花が今も盛んだった。


地蔵堂から夕日の滝へ向かう途中に金太郎の遊び石がある。
「かぶと石」と「たいこ石」、そのそばで熊にまたがる小さな金太郎。
おなじみ金太郎の生家跡地がすぐそばにある。


タマアジサイ(ユキノシタ科)
今回のコースのあちこちで見たタマアジサイは箱根付近にに多いようだ。


夕日の滝   高さ 23m
この滝には、箱根修験道の行場としての伝承があって、
いまも7月の滝開きには修験の道士が行を行っているそうだ。
金太郎は、この滝の水で産湯をつかったという。
近くにはキャンプ場があって、子供たちも多く来ていた。

3時40分のバスで帰途についた。

サバ神社ウオーキング

2006-06-19 19:54:24 | スポーツ

いずみ中央駅前の水辺のある公園(境川支流の和泉川)

家の近くを流れる境川は藤沢を通って江ノ島に至る。
そしてこの間の境川流域にサバ神社というのが点在している。
サバ神社は全国的にはまれに有るかもしれないが、ここには全部で12社もまつられている。
サバは左馬とか佐波とか佐婆とか鯖の字が使われている。

昨年から(義経の父のサバ神社)これらの神社に関心を持っていたが、先週の土曜日に全部を訪ねてみた。

瀬谷区から大和市、泉区、戸塚区そして藤沢市まで南北で11kmぐらい、東西最大3kmの範囲にあるので、田畑や団地、住宅街、駅前通り、学園地帯などいろんなところを、テクテク歩いた。

瀬谷橋戸 上飯田 和泉神田 和泉中宮 下飯田 和泉鍋屋
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境川東岸
1・左馬社    横浜市瀬谷区橋戸     2.飯田神社   横浜市泉区上飯田
3.佐婆神社  同市泉区和泉町(神田)  4.左馬神社  同市泉区和泉町(中宮)
5.鯖神社    同市泉区下飯田      6.鯖神社   同市泉区和泉町(鍋屋)

歩いた順序と少し違うが境川の東と西に分けて北から並べてある。
飯田神社と七つ木神社ももとはサバ神社と呼ばれていたそうだ。
どれも小さな神社だが地域に密着しゲートボールやパターゴルフを楽しんだり、
子供の遊び場にもなっているようだ。

大和上和田 大和下和田 藤沢高倉 藤沢今田 戸塚西俣野 藤沢石川
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境川西岸
 7.左馬神社   大和市上和田       8.左馬神社   大和市下和田
 9.七つ木神社  藤沢市高倉       10.鯖神社    藤沢市今田
11.左馬明神社? 藤沢市西俣野     12.佐波神社   藤沢市石川

サバ神社は源義朝を祭神としている。ただし和泉町の3社だけは源満仲だが、
その理由は知らない。
源義朝は左馬頭(サマノカミ)に任ぜられていて、後世それに由縁して祀られたとされるが、神社の創設時期はもっとさかのぼるものもあるらしい。
この流域の湧水をサワノカミさまとして祀った祠が、のちに義朝崇拝に変わっていったのかも知れない。
また昔は、はやり病除けの信仰で「七サバまいり」というのがあって疱瘡や疫病が流行すると、1,2,5,7,8,9,10の七ヶ所を参詣してまわったという。
この七社は境川本流流域にある。


キリンソウ(ベンケイソウ科)
歩く道すがらいろいろな植物も目に入る。
キリンソウはたしか初めて見た花だ。


ハルシャギク(キク科) ジャノメソウ
ハルシャギクに蛇の目が入っていない品種もあるらしい。


タイサンボク(モクレン科)
もう少しすると開きそうなタイサンボク、目の下で見るとは思いがけなかった。

最後に行った石川の佐波神社に近い有名高校で学園祭をやっていたが、
時間的に見られなかった。
変人と思われる十二サバまいりは、朝から夕方まで約7時間歩き回った。
歩行速度から多分32、3kmぐらい、今年も大江戸線1周ウオーキングができそうだ。


水道道を歩く

2006-04-04 10:40:21 | スポーツ

横浜市水道局川井浄水場

きのうは水道道(すいどうみち)を歩いた。
午後から最大30mの強い風が吹く中だったが連れも早足でがんばって、
多分25kmぐらいは歩いたと思う。

卸センター近くの水道道(この部分は利用されていない)

横浜市の水道は道志川、相模湖、馬入川、酒匂川および相模川を水源として
日量955,700立方メートルが供給されているそうだ。
明治20年にイギリス人技師の力を得て、
津久井郡の相模川から横浜まで43kmの水道管を敷設する工事が完成した。
その後毎時30年に取水口は道志川に変更され、後に相模湖も水源に追加された。

最初の頃の鋳鉄製水道管(460mm)

境川をまたぐ水道管(1500mm)

水道管が埋設されている上が水道道になっていて、
相模原市・大和市・町田市などを通って横浜市中区野毛のあたりまで続いている。


さくらの散歩道

相模原市では水道道緑道、大和市ではさくらの散歩道と呼び
憩いの場所として整備されている。


シロバナハナズオウ(マメ科) 
多種のサクラのほか、いろんな花も楽しめる。


米軍相模原住宅の中へ(通行不可)

きのうは海軍道路の先のほど近いところにある川井浄水場から、
相模原の麻溝公園までを歩いた。
途中まわり道、迷い道をしたがなんとかゴールできた。


麻溝公園グリーンタワー

ハナモモや西洋シャクナゲにクリスマスローズなどがきれいに咲いていた。


パンジーなどの花壇

麻溝公園は平日でも花を見たり家族で楽しむ人が多い。


クレマチス・アーマンディ(キンポウゲ科)
クレマチスはまだ少し早かったが、連休ごろには見ごろを迎える。
先駆けのアーマンディを見つけた。



水道道は公園に隣接する女子美術大学の中を通って水源まで続いている。
この先の道もいずれ歩いてみよう。


大江戸線一周ウオーキング、完歩

2005-09-23 19:15:37 | スポーツ

サルビア・ウリギノサ(シソ科)別名:ボッグセージ   ボッグとは沼地。
大和駅前プロムナードのパン屋の庭先にて。


大江戸線一周ウオーク、無事ゴールした。
全体参加者は昨年より少なく1000名余り、一緒に行ったフィットネスクラブ・メガロスから460名、大和店から42名の参加であった。
新宿中央公園を9:00にスタート。一緒に行った人たちと、ゆっくり歩く。年配のご夫婦から先頭でと誘われたが、辞退した。
それでも皆さんけっこう早く、前半15kmを丁度3時間で、昨年の自分より15分遅いだけだった。
越中島の公園で昼を食べている間に、独りになってしまったので、後半は単独行でペースを上げた。
結局、15:00に新宿中央公園にゴール。大和店で5番目だった。
昼食や花や神社を見たりで取った時間を含めて、ちょうど5km/hで歩いたことになる。

来年もこの程度で歩けるかな。
写真はドジで残らなかった。




今日はウオーキング

2005-09-23 05:41:32 | スポーツ

クジャクアスター(キク科)

これから大江戸線一周ウオーキング大会に出かける。
昨年の参加者は1600人だった。
新宿中央公園をスタートゴールとして、ほぼ都営地下鉄大江戸線の上を30km歩く。
昨年は、5時間40分だったが、今年はゆっくり歩くつもりだ。
天気はOK、降っても弱いにわか雨程度だろう。




野川ウオーキング その2

2005-08-29 16:27:05 | スポーツ


東京多摩川の北側には、多摩川低地から一段上がった立川段丘と、そこからさらに上がった武蔵野台地がある。
それぞれの境には傾斜地があり、府中崖線及び国分寺崖線と呼ばれている。崖線は「はけ」とも呼ばれる。
国分寺崖線は立川から世田谷あたりまで続き、それに沿って流れているのが野川だ。
国分寺崖線の自然も奥が深いらしく興味があるが、今回は野川の河原を歩き、途中で植物園に寄ることにした。

小田急の喜多見から武蔵小金井まで歩いた。途中立ち寄った植物園は次に譲って、今日は野川の様子を綴る。



喜多見駅から少し行くと野川から一段と高いところに、きたみふれあい公園があって、コスモスはじめいろんな花が市民を楽しませている。

ここから野川の河原に下りて歩く。



うちの近所の境川は護岸工事が進み、歩ける河原もないが、野川は自然が残っている。
しかしこの時期、花の種類は少ない。元気よく咲いていたのはワルナスビ、川から少し離れた場所も含めてどこにも多数咲いていた。あとはアカツメクサぐらいのものだ。



水辺に近いほうに大型の雑草が生えているが、刈られたり倒されたりしている。
このなかにはイヌキクイモがあった。
土手側の一部に、セイタカアワダチソウも見られた。



カモやシラサギが多く、どちらも何種類かいるが、詳しい種類は知らない。





シラサギの飛ぶ近くにカメラをセットした人たちの姿、カワセミを狙っているのだ。
土手の方をウオーキング、ジョギングやサイクリングする人も多いが、川で遊んでいる人も結構いる。

鯉が泳ぐ姿は見えたが、ほかの魚やエビなどがいるのかどうかは分からない。
しかし、シラサギやカワセミに加えて、タモでガサゴソやる人がいたのを見れば、なにかいるのだろう。



上流に進み野川公園まで来ると、川幅も狭くなり水もきれいで子供たちの水遊びに絶好だ。
もう少し上流ではザリガニを見つけた。



陽射しも強くなく、楽に歩けたが、花の種類が多いときにもう一度訪ねたいところだ。

野川ウオーキング

2005-08-28 19:52:47 | スポーツ
今日は、朝8時前に家を出て、小田急の喜多見からJR武蔵小金井まで、野川沿いをウオーキングした。
途中、野草園、水生植物園、野川公園自然観察園に立ち寄った。
道沿いの距離は13kmぐらいだが、3園でかなり歩いているので、合計18kmぐらいと思う。
日差しが弱く、歩くのは楽だった。
予定より遅く、6時に帰宅した。
明日以降に記事にするとして、とりあえず水引でご挨拶。


ミズヒキ(タデ科)


キンミズヒキ(バラ科)

サザンビーチ へ

2005-06-17 19:39:16 | スポーツ
湘南海岸ウオーキング


今日は海浜ウオーキングを行った。
江ノ島の近くの片瀬西浜を起点として、砂浜をはだしで歩いた。
海の家の建設がたけなわの海では、サーファーたちがいい波を待って楽しんでいる。
近くから自転車で来るサーファーにはこんなキャリアが必需品。
ビーチバレーコートが何面もある。休日は賑わうのだろう。



砂浜を歩くといっても、波が洗っているところ、少し湿ったところ、砂利のあるところ、乾いた砂地とそれぞれ歩き心地がちがう。
下の私の足跡の場所はかなり歩きやすかったが、ほとんどの場所はかかとが沈みこみ思ったより歩きにくい。
足の裏はたっぷり刺激され足ツボ健康法の効果まちがいなし。

こんな魚が打ち上げられていた。空にはトンビが悠然と舞っている。



茅ヶ崎東海岸あたりに来ると、ヘッドランドがある。
ヘッドランドは砂浜からT字型に沖へ突き出した消波ブロックで、釣りを楽しむ人も多い。
サーファーの姿はこのあたりが最後だ。
サザンビーチの突堤の釣り人、片瀬からここまで釣れている人を見なかった。



砂浜のゴールは、サザンビーチ。
サザンオールスターズにちなんで名づけられた。日本のサーフィン発祥のビーチでもある。
上の写真の釣竿の向こうの方に小さく写っているのが、サザンの歌「チャコの海岸物語」に出てくる烏帽子岩だ。
最近、茅ヶ崎サザンCというモニュメントが作られた。
右側に二人が立って、Cを円にすれば縁(円)結びになるという。
また不完全な円(縁)を完成させて幸せな家庭を形作る「思いやりの輪」だとも。


茅ヶ崎駅まで歩く道にも興味深いものがあったが、ここでは割愛する。
合計10km、うち砂浜8km、うち裸足6km のウオーキングであった。

シャトルラン

2005-05-29 20:01:03 | スポーツ

富良野の小学校では、きょう運動会だという。冬の早い北海道ではこの季節に行うらしい。
1年生の孫もまずまずがんばったらしい。

数日前、近くの高校で体力テストを実施していた。
運動場をいっぱいに使って、グループごとにボール投げとか短距離走その他をやっていた。
テニスコートのほうでは立ち幅跳びだ。
10年前に比べると、小中学生の体力は下回るが、高校生は同等か上回るらしい。
しかし昭和48年に比べると全般に下回っているという。
私の印象では持久力とか瞬発力が落ちているのではないか。偏見か?

体格、筋力、握力のほかに、どんな種目があるか調べてみた。
上体おこし、長座体前屈、反復横とび、50m走、ハンドボール投げ、立ち幅跳び、及び持久走または20mシャトルラン。

20mシャトルラン て何だ? 昔こんなのはなかった。
これも調べてみた。
20m間隔で2本の平行線を引く。
スタートラインに立ち、CDから電子音が鳴るとスタートして反対側の線に達したら止まる。
ふたたび電子音が鳴ると元の線へ戻る。
電子音でスタートして次の電子音がなるまでに反対側の線に達しなければならない。
これを繰り返すが、電子音の間隔は最初ゆっくりで、1分ごとに早くなる。
加速度的にきつくなっていく仕掛けだ。無理するとバターンだな。


平成13年度の平均値の一部を示す。
        上体おこし   シャトルラン  立ち幅跳び
16歳     28.79   86.25   224.69
60~64歳  15.76   24.61   174.15

シャトルランは装置がないので止めて(言い訳・・、きつそう)、立ち幅跳びをやってみた。
一回勝負で190.0。 2mを超えるつもりだったが、まあこんなもんか。


県央ウオーキング

2005-05-22 17:55:04 | スポーツ


県央ウオーキング協会の 森と川を歩く に参加した。
大和泉の森公園から引地川沿いを歩き綾瀬に入り早川城山公園までの15km。
最初の10kmは、いろんな花、鯉、鴨、白鷺等を観察しながらのんびりペース。
またまたキンポージュも見つけたり、一面のポピー畑にも遭遇した。
昼食後の5kmは、速歩に切り替えた。脚が心地よい。

城山公園は史跡もあり、水辺などの自然も豊かだ。浅い川に入っている子供たちがいて、小さい亀やアマガエルを捕まえていた。今年アマガエルを見たのは初めてだ。

付設の花木園ではバラがいっぱい。ブルーリバー、ブルームーン、ピース、ハーモニー、シウン、ダブルディライト・・・名前を覚えきれない。


バラの写真はいろんな方に見せてもらっているので、昼食の公園で見かけたコンペイトウのような花を載せよう。
カルミア(米国シャクナゲ、花笠シャクナゲ)というそうで、開花前がコンペイトウそっくり。
白い花も咲いていた。



練功十八法

2005-05-15 17:21:03 | スポーツ
今日は少年野球チームの親子レクレーション。昼食をはさんで、親子対抗ソフトやドッジボールで一日楽しむ。子供たちも練習や試合の時よりいきいきしている。ピンチヒッターで出て初球をジャストミートと思ったら、ショートの子に横っ飛び捕られた。残念。まあいい運動になった。


妻の運動は昨日。

横浜文化体育館で練功十八法の日中交流大会があり、妻が参加するので見に行った。
練功十八法は30年ぐらい前に中国で考案された健康医療体操で前段、後段、続集それぞれ十八の動作で構成されている。
音楽にあわせ1、2、3、・・・8の動きなのでラジオ体操のようだが、もっとゆったりしている。
それでも伸ばすところは伸ばしきる、回すところはしっかり回すということのようだ。
全員がそろわないのが、かえってほほえましい。

神奈川中心に遠くは秋田までのあちこちのサークルの人たちの交流会で、それぞれのユニフォームがカラフルだ。
参加者は1000人ぐらいだが、95%が女性だ。女性のほうが寿命が長いのもうなづける。



鎌倉へ ウオーキング

2005-05-05 20:17:15 | スポーツ

     下瀬谷の民家の オオデマリ

    
きのうの強い風がおさまり五月晴れ。

いよいよ「尚武の日 いざ鎌倉」を実行した。
殿の単独行を計画していたが、急に奥方が随行することになった。
8時20分に自宅を出立し、かまくらみち上の道(きのう中の道と書いたのは間違い)を南へ進む。
上の道と考えられている道路をたどって行くのだが、昔のかまくらみちと思わせる所はほとんどない。
しかしその周辺の史跡・寺社の存在が往時を偲ばせる。
また沿道や民家、寺社境内に数多くの草花、木の花が目を愉しませてくれる。

山門や鳥居をくぐるとどこにも1対の夫婦イチョウがあり横浜市の名木指定されていることを知った。
下飯田の農家で、よもぎ餅と採りたてトマトを買って左馬神社で早昼代わりにする。

前半の横浜市瀬谷区、泉区、戸塚区は田舎の風景だが、大船に近づき鎌倉市に入ると車も人も多く都市を感じさせた。
北鎌倉に着くと連休の行楽地。円覚寺、建長寺の前を通り鶴岡八幡宮に着いたのは2時40分。
25~6kmの距離と思うが、途中寺社におまいりしたり早昼休憩の時間を考えるとまずまずのペースだった。



      鶴岡八幡宮 舞殿


鶴岡八幡宮はかなりの人出で本殿正面の階段は上り専用になっていた。舞殿で舞楽が奉納されていて、階段は片側が観客に占められていたのだ。
年に2度の奉納らしいのに運良く遭遇できたものだ。写真は仁和楽の1場面である。

小町通りの「なかむら庵」で、そばを頂いて帰ってきた。


教育リーグ

2005-05-01 16:33:46 | スポーツ

うちのボタン


風が強い、今晩は雨かな。

鶴見区平安公園で少年野球・教育リーグ(5年生以下)の試合があった。
結果は負けたが投手の女の子が安定していて6回を投げきった。
エラーもあったが、ファインプレー、バントヒット、好走など見所も多かった。

5チームのリーグ戦なので、まだ3試合残っている。実戦を経験して成長してくれればと思う。



ウオーキング しようかな

2005-04-19 15:53:22 | スポーツ
庭の海棠は今が花盛り。うららかな日和だ。

そろそろウオーキングしよう。近くの散歩道を毎日ウオーキングするというような律儀な性格ではなく、用事があるときも自転車で済ませている。

ウオーキングする時は、コースと里程を設定し、周辺の史跡などを調べておきたいので回数は多くない。距離は長いし歩行速度も速いので、単独行動になってしまう。ピンクリボンのイベントで六本木・丸の内ウオーキングの時には11~12kmを夫婦で歩いて、なんとかお互いに歩調を合わせた。

2月末には自宅から「かまくらみち」をたどって、ほぼ真っ直ぐ北上して武蔵国分寺まで30km余を5時間半で歩いた。

こんどは「かまくらみち」を南にたどって、鎌倉までの20km余を考えている。「かまくらみち」は一本道でなく複数のコースがあり、全てが残っているわけでもないので、どの道をたどるか考える時間も楽しみのうちだ。
さて、いつにしようか。