横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

フウセントウワタとホオズキ

2006-08-13 09:27:32 | 家族

フウセントウワタ(ガガイモ科)
大きな袋には種がいっぱい入っていて、
ガガイモと同じように秋になると綿毛をつけて飛び出す。

その花もユニークだ。
花弁のほかにスイセンで見られるような副花冠があり、
オシベとメシベは合体しているそうだ。



毎月、京都府の府民だよりを送ってもらっている。
今月は「第4回手紙でむすぶ家族ふれあい大賞」募集のチラシが同封されていた。
テーマは「家族」、往信返信セットにすれば手紙や葉書でもメールでも良いそうだ。
インターネット投票と審査員により各賞が選定される。

1221点から選ばれた昨年の大賞のひとつ。
(母から19歳の娘へ)
 シンデレラへ
 早く帰ってきなさい!!!
 魔法が解けて、
 化粧がはげる時間です。

(娘から母へ)
 ごめんなさいm(__)m
 ガラスの靴をさがしているけど、
 まだ見つからないの(>_<)
 魔法で時間を止めて!
 お願い。 

袋に包むように大事に育てても、子供は外へ飛び出したがる。


ホオズキ(ナス科)
こちらも種がいっぱい詰まっている。
実をもんで中の種を全部出すような遊びの記憶があり、
ほのぼのしたものを感じる。

もうひとつの大賞。
(9歳の娘から父へ)
 運動会のために、むりやり休みとってくれてありがとう。
 おどりをがんばるからちゃんと見ててね。
 場所が3回かわるから場所を教えとくね。

(父から娘へ)
 おまえのことが、わからへんわけないやろ。
 どこにいてもすぐに見つけられるよ。


京都府民でなくても9月末まで応募できる。
応募要領 こちらへ
問合せ先:京都府保険福祉部こども未来室
     075-414-4581