横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

常泉寺のミツマタ

2009-03-31 08:00:51 | 近所

恒例なので大和市・常泉寺のミツマタを見てきた。



普通のミツマタのほかにアカバナミツマタも加えて境内一円に咲いている。



平日でもたくさんの人が観に来ていた。
参道の両脇にミツマタや草花、その上にハナモモ(照手姫)が並んでいて華やかだ。




ミツマタは外側から順番に咲いていくので、全部が咲いて真ん丸なのは見つけにくい。



こちらも真ん丸にはあと一息といったところ。
紅い花のほうが印象が強いせいか、株数が増えたような気がする。




ハナモモの色もさまざま。



照手姫はホウキ性のハナモモで花は幹に添うように咲く。




白い花弁はどこまでも白い。



このお寺は河童のいる花の寺として有名で、この季節は特に花の種類が多い。
木の花だけでもミツマタ、ハナモモそしてこのシャクナゲに加えて、
枝垂れ桜、枝垂れ桃、椿、木瓜、利休梅、土佐水木、柊南天、黄梅、常盤万作、など。

淡いピンクがきれいなシャクナゲもここでは脇役だ。


来週あたりは引地川の千本桜と組み合わせて回るのも良さそうだ。



鎌倉・海蔵寺

2009-03-30 08:00:41 | 近所

臨済宗・扇谷山海蔵寺は鎌倉市扇ガ谷にあり、水の寺とも呼ばれる花の寺である。



仏殿には薬師三尊像がまつられている。


4月中旬になると境内のカイドウが素晴らしいそうだ。


本堂の背後に瀟洒な庭園があるらしいが今回は見学しなかった。
それでも横手に回ってみると、やぐらとの間にいろんな植物が見られた。



クロモジは葉芽の脇に花序がついている姿が面白い。



ヤマブキはそろそろ花を開こうかという蕾が一つ二つ。



こちらから見ると目の高さぐらいの所に並んだスミレの色がいい。



境内反対側には竹林があり、その前にもいろんな草花たちがある。



シャガは道すがら他の場所でも見られて、ちょうど季節の花らしい。



もちろんタンポポにオオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザなど野の花はにぎやかだ。



ハチも花粉まみれになって極楽、極楽の花の寺。



一方で水の寺と言われるのは2ヵ所にある井戸によるものだろう。

鎌倉は良い水にはあまり恵まれていない中で井戸は貴重なものだったにちがいない。
中で美味しいなどと昔からの言い伝えある10か所の井戸を鎌倉十井と呼んでいる。
鎌倉十井

海蔵寺の山門脇の「底脱の井」もその一つだ。
傍の石碑に「千代能がいただく桶の底ぬけて 水もたまらねは月もやどらず 」とあり、
無著禅尼が参禅した時の悟り歌が底脱の井の名前の由来とされている。



もう一つ境内の南側の岩窟に「十六井戸」がある。

海蔵寺はもと真言宗のお寺であって金剛功徳水という井戸があったが、
禅寺となった鎌倉期には天災により埋もれていた。
観音菩薩が中興開山の夢に告げて「この井を掘り出し掃除をすれば清水湧き出て再び霊験あらわれよう」と。
夢から覚めた禅師がその通りにすると観音菩薩像が出現し、
井戸の水を加持し衆生に施したところ霊験あらたかであった。



直径70cm、深さ4~50cmの井戸が4x4すなわち十六並んでいる。
中央に観音菩薩像、その下方に弘法大師像が安置されている。



窟前の句碑は  十六の井その名所やをほろ月  一峰 (金子一峰)



鎌倉・扇ガ谷あたり

2009-03-29 08:00:09 | 近所

今回の鎌倉は駅に近い扇ガ谷あたり、寿福寺、海蔵寺、浄光明寺を巡り歩いた。
境内や道すがら植物を見ながら気持ち良く歩いた。

鎌倉では必ずといっていいほど見かけるリスがキブシの花を懸命に食べていた。


ヤマネコノメソウ
路傍にはヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ハコベ、ナズナなどおなじみの花たち。
ちょっと山あいに入ったところではヤマネコノメソウの実が出来ていた。


浄光明寺境内で
鎌倉には「やぐら」と呼ばれる横穴式墳墓がたくさん見られる。
その周辺がお寺の墓地になっているところも多い。

そしてお墓のそばにはシキミが似合う。


京都ではシキミの枝葉を束ねたものを墓前に供え、これをお花と呼んでいる。
ちょうど今頃咲く実際の花は数センチの大きさで薄い黄色だ。



寿福寺は敷石の参道が心を落ち着かせてくれる。



中門の奥には入れないが、大きな古木が見える。


横手へ回ってみるとビャクシンという木で鎌倉市の天然記念物に指定されている。

鎌倉では市などが指定している天然記念物の木があちこちのお寺にあるらしい。



ヒノキ科の木のビャクシンは建長寺など禅寺に多いという。




こちら浄光明寺の阿弥陀堂前のイヌマキもやはり鎌倉市の指定天然記念物だ。
樹齢750年、足利尊氏が挙兵前にこのお寺に籠ったことなども見てきたのだろう。


おなじみ鶴岡八幡宮の大銀杏は神奈川県指定の天然記念物だ。



鎌倉・小町あたり

2009-03-28 08:00:26 | 近所

朝に雪が降った日、友人やその友人たちと鎌倉を歩いた。
待ち合わせ時間より早く着いたので駅の近くをぶらっとしてみた。

平日というのに小町通りは大いににぎわっている。


若宮大路のほうに出てみると、段葛の桜はまだ蕾が固いようだった。


歩道に戻ってチクという貴金属店の前に来ると、ブルドッグが店番をしていた。
大変おとなしくて、タラちゃんという名前のフロアーマネージャーとして人気があるらしい。

Mr.タラ



鎌倉駅に一番近いお寺の大巧寺(だいぎょうじ)にも行く時間があった。


リキュウバイ(バラ科)
境内は広くないのだけれど、どんな季節にもさまざまな花が見られる。


イワヤツデ(ユキノシタ科)
カンヒザクラ、ボケ、ツバキにムベも咲いていたが、
このイワヤツデというような珍しい山草も植えられていた。。
名前の由来となるヤツデに似た葉がまだ展開していなくて残念。




ヒメウズとシダ

2009-03-27 07:41:28 | 近所

瀬谷市民の森の自動車道路脇にヒメウズが咲く場所がある。



ヒメウズ(キンポウゲ科)
今年も5mmぐらいの白っぽい花がたくさん見られた。


超小型のオダマキといったところで、顔を近づけてよく見るとなかなか姿がいい。
外側の花弁のようなものは蕚片で、内側にある黄色いのが花弁だ。





森の中へ入っていくとシダの若芽が大きく背を伸ばしていた。



シダの種類、生態や構造的なことは初歩的なこともほとんど知らないが、
シダの会など愛好者は多いらしい。奥が深いのだろうなあ。


モミジイチゴとサクラ

2009-03-26 08:00:59 | 近所

朝から雪が降っている。
冬に戻ったみたいだ。



モミジイチゴ(バラ科)
近所に残るあちこちの雑木林には必ずモミジイチゴが見られる。


2~3cmぐらいのしっかりした花が下向きに咲く。


小さくて鋭いトゲがいっぱいついている。


地面から顔を出したばかりのような低い木にも花がついて、やっぱり下向きだ。




ソメイヨシノ(バラ科)
木によってバラつきがあるが、市民の森のソメイヨシノも開花した。



そばの木にミノムシがぶら下がっているのも見えた。
オオミノガだろうか。


ニリンソウ

2009-03-25 08:05:23 | 近所

ミスミソウ(キンポウゲ科) ユキワリソウ
泉の森のミスミソウは雑木林に春が来たことを知らせてくれる。


その数も色や形の種類が多いのも楽しいのだが、
今年は不作なのか時期が遅れているのかポツポツしか見られない。



ニリンソウ(キンポウゲ科)
そうこうしているうちにニリンソウが咲き始めた。


ミスミソウと違って花の色は白だけだ。


しかし蕾から開き始めに見られる淡いピンクもきれいだ。


1本の茎に2輪咲くのが名前の由来。
2輪目は少し遅れて開花する。


カタクリ(ユリ科)
顔を出し始めたカタクリは第一報のみ。


泉岳寺

2009-03-24 08:30:35 | 近所

増上寺を出て桜田通りを南に行くと右手に、学問のすゝめ という看板が目に入った。


文銭堂という店の最中だった。

ぼんやりしていて、何故こんな名前なのか分からなかった。


しばらく行くと慶応大学の東館(東門)があった。
なるほど福沢諭吉なのだ。



キャンパスには入らなかったが、外周にフキノトウや春の草花が見られた。



しばらく行ったところに御田八幡神社というのがあった。
三田は御田と表記したこともあったらしい。
この神社は和同2年(709年)牟佐志国牧岡に東国鎮護の神として祀られた延喜式内稗田神社がはじまりで、
その後、寛弘8年(1011年)この地に遷座され、嵯峨源氏渡辺一党の氏神として尊崇された。
羅生門の鬼退治で有名な渡辺綱の産土神(うぶすなかみ)として「綱八幡」とも呼ばれたそうだ。



高輪神社は高輪一円の鎮守社で、お宮詣りの家族の姿が見られた。
撮るからこっちを見てねと、おじいちゃん。


高輪まで来ると立ち寄りたいのは泉岳寺。


江戸城松の廊下での刃傷事件により切腹させられた主君浅野内匠頭の恨みを晴らそうと、
1年9ヶ月の苦難の末に吉良上野介義央を討った47人の赤穂浪士たち。


吉良邸のあった本所松坂町(現両国)から10kmぐらいだろうか、
雪の止んだ朝の道を歩いて泉岳寺までやってくる。


そこに浅野内匠頭長矩の墓があったからだ。


上野介の首を、この井戸で洗って主君の墓前に供えたとされている。


ここには切腹した46人の墓と、
討ち入り後に離脱したとされる寺坂吉右衛門及び討ち入り前に切腹した萱野三平の供養墓が並んでいる。


大石内蔵助良雄の墓。
浅野内匠頭の墓のすぐ隣といえる場所にある。


堀部弥平金丸の墓。
行年77歳、最年長だった。
子供のころ中山安兵衛が高田の馬場で伯父の仇討をする映画を見た。
たまたま居合わせた堀部弥平が襷を貸し、安兵衛は仇討を果たすというのをワクワクして観た。
のちに娘の婿養子に迎え一緒に討ち入りすることになる。

京浜四大本山、つづき

2009-03-23 08:16:26 | 近所

今回の四大本山めぐりでは、どのお寺も梅は終わり桜に早いという状態だった。
増上寺も来週の週末はお花見でにぎわうのだろう。



千躰子育地蔵尊
増上寺は浜松町駅方面から東京タワーに抜ける途中にあり、
その道路際には境内の西向観音にちなんで安産と子供の無事成長を願い地蔵尊がたくさん並んでいる。



増上寺の北隣には前から東京プリンスホテルがあるが、
南側のゴルフ練習場があったところに ザ プリンス パークタワー東京が4年前に開業した。
ガーデンは自由に散策できるようになっていてスイセンやタンポポなど花も楽しめる。




東京マラソンで3万人以上の人が走った三田から品川あたりを歩いた後、
第2京浜(国道1号)を馬込に向かうところでフォーミュラーカーが止まっていた。
これから富士スピードウエーにでも向かうのであろうか。


五重塔(1608年 重要文化財)
大本山といっても宗派が違うせいか、それぞれに境内の佇まいや参詣の人たちの雰囲気も違う。
増上寺に比べて池上本門寺ではお墓参りの人の姿が目立った。


日蓮大聖人説法像
北村西望作で、昭和58年に宗祖7百年遠忌記念に奉納されたものだそうだ。
なにか力強さを感じる。



東京から神奈川に入る時には多摩川を渡らなければならない。
この六郷大橋は箱根駅伝のテレビ中継でも必ず紹介されるポイントだ。


昨日の写真では野球やテニスを楽しむ多摩川河川敷であったが、
そのすぐ隣には仮設の住まいがいくつも見られる。
高床式になっているようだが2年前のように台風などの豪雨があれば水没する。



毎月21日は弘法大師の縁日。
川崎大師でも露店が出てにぎわっていた。
この八角五重塔は弘法大師1150年遠忌を機に昭和59年に落慶された。


仲見世ではダルマや飴売りの掛声がにぎやかだ。
トントコトントコと飴を切る庖丁の音も調子がいい。



着いたのが夕方だったせいか、総持寺は静かな境内であった。
これは百間廊下と呼ばれるもので、東西の殿堂群をつなぎ外苑と内苑を分けている。
板廊下は毎日ぞうきんがけが行われている。



桜やユキヤナギの傍を通ってお墓参りに向かう人も見られた。
石原裕次郎の墓所もあると聞いている。





有名なお寺ばかり

2009-03-22 08:40:50 | 近所

浄土宗大本山
三縁山 廣度院 増上寺



日蓮宗大本山
長栄山 大国院 本門寺



真言宗智山派大本山
金剛山 金乗院 平間寺  愛称:川崎大師



曹洞宗大本山
諸嶽山 總持寺


この四つは、どれも京浜地方にある有名なお寺だ。



ガイド兼スタンプ帳

これらの有名なお寺は宗派が違うけれど協力して、「京浜四大本山巡り」というものを企画した。
四大本山がそれぞれの佇まいの特色や伝統の魅力を生かし、
現代を生きる人々がイキイキと生きるためのメッセージを発信したいとの願いだそうだ。

ずいぶん前から行われているのを知っていたのだけれど、
今月末までだということで歩いて回ってみることにした。



再開発された品川のビル群

10時に増上寺をスタートし慶応大学、泉岳寺を通り品川から国道1号を五反田方面へ向かう。



所属していた会社の営業部門が入っていたビルの傍を通って懐かしく思う。
馬込の先で左折して池上本門寺に到着した時は12時を過ぎていた。



本門寺を出て蓮沼から西六郷を抜け、JRと京急の下をくぐって六郷大橋を渡る。
川崎競馬場の脇から川崎大師へ、さらに鶴見でJRをまたいで総持寺に着いたのは4時を過ぎていた。

30km弱の距離だと思うが、初めての道を確かめながら歩いたこともあって、
予定以上の時間がかかった。

途中の情景は次回に。




カエルとネコノメソウ

2009-03-21 08:00:48 | 近所

自然保護センターでは一番に冬眠から覚めたヤマアカガエルが産んだ卵が、
盛んにオタマジャクシにかえっている。



ヒキガエルもようやく出てきた。
オスが少し早く現れてメスが出てくるのを待っているのだそうだ。


掌の上でクルっとひっくり返されるとしばらく動けなくて、けっこう可愛い。
脚はメスの背中に乗ったら離さないぞという形をしている。





ネコノメソウ(ユキノシタ科)
水辺がフワーっと黄色くなっている。


ネコノメソウには何種類かの仲間がある。



ヤマネコノメソウは湿地というより林の縁あたりで見られた。


ネコノメソウに比べても黄色が強いのはイワボタン。


以前には雄しべが赤紫のヨゴレネコノメも咲いていたそうだが、今回は見当たらなかった。


地味な植物たち

2009-03-20 08:20:47 | 近所

先日の自然保護センターは花ばかりでなく、いろんな地味なものも見た。


上の写真は、このツチグリの裏側。
ツチグリは乾燥している時は真ん丸で、ころころ転がって移動する。
そして湿度が高くなると外皮を星のように広げるので、英名は Barometer Earthstar。
晴雨計になる地上の星というところか。



キノコの類もいろいろあったが名前はほとんど分からない。
直径3cmぐらいぐらいのキノコ。この形はチャワンダケの仲間だろうか。

追記:このキノコはフクロシトネタケと判明した。(3月29日)


苔も種類が多い。
これはタマゴケというもので、丸い緑色の胞子嚢が面白い。

水玉は前日の雨の影響が残っているものだ。


こちらはホウオウゴケ。
鳳凰の尾羽に似ているのが名前の由来だ。
1万円札の裏側に鳳凰が印刷されているが、デザイン化されていてよく分からない。




鳳凰が伝説の鳥なら龍も伝説の生き物だ。
龍は鹿、牛、蛇、鷹、虎をはじめ多くの生き物の部分からなっているが、
日本では蛇との区別があいまいなところがあるようだ。
この実もリュウノヒゲとかジャノヒゲとか呼ばれる。



早くもヤブレガサが顔を出していた。
生まれたばかりで破れ傘とはかわいそうな気もする。


菜の花・・ラジオ中継も

2009-03-19 08:22:30 | 近所

今年も追分市民の森の菜の花が見頃になった。





桃や梅などを菜の花の向こうに見るのも面白い。







ヒメアカタテハなど蝶や蜂たちも活発に動き出している。



もちろん虫ばかりでなく、花を見ながら散策したりスケッチや写真を楽しむ人も多い。


小さな子供たちの目には、一面の黄色がどんな風に映っているのだろう。





ラジオの生中継の場面に出くわした。
帰ってから調べたらラジオ日本の「ヨコハマろはす」という番組で、
リポーターは小谷あゆみさんという人らしい。

この風景の素晴らしさを言葉だけで表現しなければならないが、
目で見、感じたところを流れるように話す様は見事なものだ。
テレビカメラがあるわけではないのに体を動かしながら、広さや気持ち良い空気を十分に伝えていた。



たまたま来ていた家族に臨機応変のインタビュー。

こういう仕事も楽しそうだ。


ルリタテハ 近所でも

2009-03-18 08:00:46 | 近所

昨日に引き続きになってしまったけれど、
市民の森にもルリタテハが現れ今回は接近して撮れた。


しかも真横から裏羽も見ることができたので載せることにした。


小さな虫たちにまじって樹液を吸っている。
樹液を吸うときは羽を閉じて下向きに止まる習性があるそうだ。
羽を広げようとする瞬間だったので、先のほうが少しブレている。




林の縁ではタチツボスミレの数が増えた。


おかげでキチョウなど活動を始めた蝶の種類も増えてきた。


暖かくて顔を出す

2009-03-17 08:31:43 | 近所

キクザキイチゲ(キンポウゲ科)
保護センターの林の縁にキクザキイチゲが咲いていた。


葉ばかりの株がたくさんある中で薄紫と白の一輪ずつを見ることができた。



アオイスミレ(スミレ科)
アオイスミレも見られたが、前日の嵐の後だったせいか数は少なかった。


スズシロソウ(アブラナ科)
白い十字花のスズシロソウも咲いていたが、
本来は近畿以西に分布する花だということなので何かの都合でここに来たのだろう。
スズシロとは大根のことだが、同じアブラナ科のハタザオの仲間でもある。


湿地の近くには暖かさにつられたかルリタテハが出てきて休んでいた。

家の近所にはキタテハも飛んだり休んだりしていた。




モンシロチョウのような白っぽいのも遠くに見えたが確認できなかった。