![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/1c/900e05242e92f818f7617094a2da258b.jpg)
飯盛山に登ったとき道のすぐ脇にオニヤンマが止まっていて驚いた。
川沿いをパトロールするように行き来するオニヤンマはよく見るが、山の上で見るのは意外だった。
近くの沢から一休みに来たのだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/36/ca7c74645d1f9cbb8d01cb129dcd7995.jpg)
近所の追分市民の森では畑の傍を小川が流れていて、このオニヤンマはそこで見た。
ミズヒキの茎に止まって休んでいた。
オニヤンマはこのように鉛直に近い形で止まる。葉に乗るのではなく茎などに掴まる感じだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/95/40cc60c36a48a487ac65cc82ec7a6f76.jpg)
上と同じときにコオニヤンマも見た。
コオニヤンマはヤンマという名前がついているがサナエトンボの仲間だ。
サナエトンボの仲間の止まり方は水平系だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/55/2dc92b821eefa146e39077563abf3b31.jpg)
飯盛山でオニヤンマを見たあたりのイタドリにアカハナカミキリが止まっていた。
飯盛山にはカミキリの種類も多いかもしれないが、今回は1種類しか見られなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/d0/4b0822272c3832fcb27984adf22609a8.jpg)
近所の市民の森ではキスジカミキリがいた。
アカハナカミキリに比べるとかなり大きい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/3b/2c34fd8a3c4c0f637304d6e159e5aeb1.jpg)
カミキリの仲間は木の汁を吸ったり樹皮を食べたりするので嫌われる。
ベッコウハゴロモなどハゴロモの仲間も草木の汁を吸う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/90/6b217d8496e24e5b02d6dd196981ebb4.jpg)
スケバハゴロモは翅の一部が透けていて面白い。
以上この夏に出会った昆虫の一部をあれこれと羅列してみた。