横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

恐竜博

2005-03-31 18:00:49 | 家族
ゆうほを連れて4人で国立科学博物館の恐竜博に行った。駅を降りたら子供連れでいっぱいで案の定、入場券を買う行列が20分待ち。我々は券を持っていたが、入場に5分ほど待った。館内は満員でじっくり見るのはかなり難しい。それでもゆうほは楽しんで見ていて随所で自分の恐竜に関する知識を披露してくれた。今回はティラノザウルスを目玉として恐竜から鳥類への進化がテーマになっていて、恐竜の種類は限定されている。常設展も面白いらしいが、今回は見送って、午後は秋葉原の交通博物館で電車の運転シミュレーションをしたり鉄道模型の大パノラマ走行を楽しんだ。

ゆうほ2

2005-03-30 16:13:45 | 家族
孫のゆうほが富良野から一人で来た。入学式の前まで横浜で遊ぶ予定。キッズはフライトアテンダントが到着ゲートまでケアしてくれるので安心。元気いっぱいで出口に現れた。ゆうほの父親も乗り物好きで、低学年のときから一人で上野や小田原まで出かけていたので気質を受け継いでいるようだ。かく言う私も小学校のとき京都から今の富士市まで汽車で10時間以上の一人旅を経験している。ただ、今は子供の一人旅は安全を十分配慮しなければならなくなってしまった。いろいろ工夫して独立心を伸ばしたい。

ひとはもっとゆっくりがいい

2005-03-28 17:14:12 | Weblog
きのう妻が相鉄ギャラリーで開催中の金沢まり子さん作品展「ひとはもっとゆっくりがいい」を見てきて、良かったと言うのでホームページ(みちくさ)を覗いてみた。
自分には画才はもちろん評論する力もないが、気負いのない優しい作品ばかりで、なつかしい時を取り戻せる。金沢さんは45歳から描き始めて5年ぐらいらしいが、こんな絵をかけるとは素晴らしい。絵でも書でも音楽でも自分を表現できる人はうらやましい。みちくさホームページ

鳥たち

2005-03-27 09:57:27 | 近所
家の近くで25種類以上の野鳥を確認している。本当はもっといるのだろう。
ウグイスのなきごえが次第に上手になってきた。このあたりでは7月まで聞ける。
ジョウビタキはひとりで縄張りを守っている。メジロはかならずツガイで渡り歩いている。
ツガイといえば、家のそばを流れる大門川には前からカルガモを見かけることがあったが、今年は住み着いているようだ。夫婦なかよく川底をつついたりしているが、エサがあるのだろうか。どこにねぐらがあるのかは分からない。夜になると寝るものと思っていたが、かなり夜更けに移動したりしている。その時はグエグエと大声を出している。夫婦の情報交換か、それとも夜道で歌を歌うようなものか。

花粉症

2005-03-26 11:08:21 | Weblog
花粉症の季節だ。私は、もう40年ぐらい前からの花粉症持ちだ。京都の学生時代で毎年2月に試験の季節になると、くしゃみと鼻水で悩まされた。その頃は花粉症と言う言葉も同病者もなく、風邪と思っていた。
就職して横浜に住み始めた頃、別の病気で長期入院した時にアレルギー性鼻炎として検査してもらった。ハウスダスト、ブタクサなど何種類かのアレルゲンのうちカンジダに反応することが分かった。まだスギ花粉はアレルゲンに入っていなかった。
有効な治療法もなく、そのまま毎年その季節を耐えて過ごしていた。勤務先で同病者がすこしずつ増え始めた頃、スギ花粉が原因で環境や体質も関係しているらしいと伝えられるようになってきた。しかし、ここまで発症者が増加すると体質は程度問題だけではなかろうか。
これまでの経験によれば、マスクや症状を緩和する薬もあまり効果はなかった。発症してしまうとくしゃみは十回以上連発、鼻水を押さえるタオルはぐしょぐしょ、頭はぼんやり。
ところが最近は次第に症状が軽くなってきた。今年も確かに発症しているが楽なもんだ。加齢でなにか変わったのか、花粉に対抗する力も弱まってしまったのか。
いずれにしても、環境や体質との関係を究明し、それをもたらしている我々の生活を変えて行かないと花粉症が増加し続けるのではないだろうか。日本人の知恵に期待したい。

ゆうほ

2005-03-25 17:17:10 | 家族
今日は富良野に住む孫の卒園式。横浜も寒いが、むこうは大雪だったらしい。
メールで送ってきた写真を見るとスーツ姿もしっかり決めている。
来週一人で飛行機に乗ってくることになっているが、このぶんなら大丈夫だろう。