台北発メトロシリーズ第五弾 忠孝復興駅。2016年の作品。
まぁ、メトロは登場するが、もはや何駅でも構わなくなってきた。そんな内容だ。
ダメダメな自主制作の映画監督と美女との甘い恋の話だ。最初は、彼女の意識をどう向けるのかと言う大きな課題に取り組んでいくのだが、なかなか手を変え品を変えても振り向かれない。そんな時に二人をつなぐアイテムが「コーヒー」だったという訳。なんだよ、コーヒーくらいでそんなにうまく行くはずないじゃないかと思わせるが、まぁ、そこは映画だと言う事なんだろう。
その後、映画は彼女の妊娠、彼女側の実家との話、出産と、昼のメロドラマの様に展開して行くのはちょっといただけない。もっと話を絞り込んで伝えたい内容を映画に盛り込んでほしい。映画のレベルに達していない。まぁ、数本のテレビ映画のウチの1本かもな。
さんちゃん評価:2点(映画にメロドラマチックな長い話はいらない。ガッカリ。)
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