2003年 韓国作品。ソン・イェジン、チョ・スンウの感動ラブストーリー。
母親の恋愛と娘の恋愛を交互に描いていく。母親の時代は自由な恋愛はできない中での出会いから楽しい思い出、一緒になれないという葛藤などを母親の日記を読みつつ映像として描きつつ、娘のほうは現代の恋愛を描きつつ、微妙にこの2つがどういう先をたどるのか期待感を持たせつつ進んでいくという、なかなかうまくできた作品。加えて、J.T.P(ジャタンプン:ジャジョンゴ・タン・プンキョン《自転車に乗った風景》)が歌う”君にとって僕は、僕にとって君は<https://www.youtube.com/watch?v=5ysdHjaeGGU>”と言う曲をうまく印象的に使っているところが心に響いてくる。
当時、映画館で見た時はオチがイマイチとして否定的だったが、今回は「まぁ、アリかな。」とは思えた。年をとると評価も変わるもんだな。
さんちゃん評価:5点(満点。涙とまらない。)
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