湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

ワンコイン+税ランチライフ

2015-02-17 21:33:31 | B食の道


惜しい、実に惜しいね。税別なんだってさ。
つまり、ワンコイン+税(40円)だから正確には(正確には?)ファイブコインランチ。
それでも、天ぷらを揚げるところからスタートしたのだから嬉しいじゃないか。

石川町駅のガード下、この店の裏側(表側かな)あたりの居酒屋『食楽堂 近藤商店』の「天丼」である。
タレをかけるのではなく、天ぷらをタレにくぐらせて載せるタイプですね。ご飯にはほとんど色がついていなくて、最初はどうかと思っていたけど、食べ始めたらあ~ら不思議、まったく問題なかった。
衣にたっぷりタレが染み込んでいるので、かえって白いご飯のほうが合う感じ。ちゃんと計算されていたのだ。
パリパリカリカリの衣もいいけど、こういうフワフワボヨボヨの衣も好きなんだよね。

これで、ちゃんと味噌汁と漬け物がついてワンコイン+税なら、かなりいい。
「ワンコイン+税ランチライフ」というカテゴリを追加したくなった(笑)。


絶滅危惧メニューか

2015-02-16 20:49:00 | B食の道


そういえば土曜日はせっかくみなとみらいまで行ったというのに、昼飯を食べる時間もなく、結局桜木町駅の『川村屋』へ。

新しくなって(場所も移って)からは初めて。ただし、食べるものは変わらず「アジ天そば」(410円)だ(笑)。フライじゃなく天ぷらは、なかなか珍しいのでついつい。

テレビでは鯵がとれずに高騰しているとのことだけど、どうなんだろう。
高級魚になる前にゆっくり堪能しておけばよかったと後悔するけど、早食いするからこその駅そばだからなぁ。

デジイチがパスポート

2015-02-14 20:28:56 | あんな話こんな話


横浜開催となってから毎年のように事前登録しておきながら、なかなか行けなかった『CP+』にようやく。

駅から会場に向かう多くの人たちの首には、でっかいデジイチぶら下がっている。
おいおいこれがパスポートなのかよ、と気後れする(笑)。

なんでみんな撮る気満々なのかと思ったら、あれですね。メーカーのブースのキャンペーンガールを激写(古っ!)するんだ。びっくり。オネエチャンがポーズを決めてニッコリする度に聞こえるシヤッター音が、有名人の記者会見みたいだ。
チラシ配っている女性にも「はい、こっち、目線くださ~い」と。
カメラマンか!

そうか、アマチュアとはいえ集まってるのは、みんなカメラマンだった。

そういうわけで、僕もゆるゆるのカメラ小僧、いやカメラおじさんだったけど、愛用している型落ちのコンデジは、ついにバッグから姿を現わすことはなかったのである。


再生不能

2015-02-13 21:15:56 | あんな物こんな物


先日、実家で少し片付けをしていたら、あら懐かしいビデオテープがわんさか出てきた。

しかも、ベータ!

テレビでCMを飛ばしながら映画を録画したり、音楽番組もよく録ったもんだ。あの頃の「プロ野球珍プレー好プレー」はめちゃめちゃ面白かったな。

ただ、あぁこれ見たい!
と思っても、もう見る術がない(笑)。

というわけであらかた棄てたけど、それでも捨てられずに、10数本保存することに。
どう考えても二度と見ることはないはずなんだけど。

海員角煮やられる

2015-02-12 20:49:12 | B食の道


頭上注意でしかも狭い階段を上りながら、もう30年以上も前にここの2階の座敷でバイト仲間と飯を食ったことを思い出した。
あの頃は、行列なんかできていなかったと記憶している。

今日はおっさん二人飯で、中華街の『海員閣』にやってきた。もちろん「豚ばらそば」(850円)を食べるためである。

相棒の言っていた通りなかなか出てこなかったが、待った甲斐があった。

とにかくすごい、としか言いようがない。

とろとろに煮込まれた豚ばらが、デカくてブ厚いのだ。年末年始用にと市場でデッカい豚の角煮やチャーシュー1本なんてのを売っているけど、あれがひと塊りそのままブっ込まれている感じ(笑)。いや、冗談ではない。どんぶりの深さの半分ほどの厚みがあるんじゃないか。
でも、これがお箸で切れちゃうほど柔らかいのだ。口いっぱいにして噛むと、じんわり肉の旨みが口腔に行き渡り昇天しそうになる(笑)。いや、ホント。



それでいて量もすごいから、いつまでたっても減らない。いや、ホント。

もちろんスープにも肉が溶け出しているわけで、そりゃうまいっす。でも、その濃厚さを多めの青菜がしっかりバランスを取ってくれる絶妙。おっと、忘れてたけど、麺も硬めで僕の好みだ。
こりゃ、行列ができるのもうなづけるなぁ。

ただ、そんな人気のお店なのに、普請は昔のままでリアルレトロ(笑)。こんなすごいバラ肉を載っけてるから採算が合わなくていまだにリニューアルできないのかもね。個人的には、ずっとこのままでいてほしいと思うけど。

お会計のおばあちゃんも、絵に描いたような昭和の中華街の佇まい。きっと、僕らが学生時代に来た頃から、そこにそうしていたはずだ。

帰り道、歯の間に挟まった肉片が取れるたびに、あの至福を思い出すことができたのもちょっと嬉しかった。


二度目のサンドイッチハウス

2015-02-11 17:39:05 | B食の道


またしても『サンドイッチハウスゴロー』へ。
今日は祝日ということで、厨房にはお父さんも登場(ゴローさんなのかな?)、次々にやってくるお客さんに対応。もちろん「寒いのでどーぞ」と温かい紅茶をすすめてくれる。
ファンになった「アジフライバーガー」(220円)は今日もメチャメチャおいしかったけど、やはりここはサンドイッチ専門店、「ロースハムサンド」(240円)もステキな断面がその実力を物語るのだった。
注文すると、イチから作り出してくれるところも嬉しい。待つ時間もまったく苦にならず。作業を覗き見たり(笑)、フライを揚げる音と漂う匂いに、むしろワクワク感が高まるばかりなのである。

チョコっと酔っちゃった

2015-02-10 21:15:24 | あんな話こんな話


通勤途中で甘いものが食べたくなり、コンビニで「ダース」のホワイトチョコタイプを購入した。
会計時に違和感があったものの、Suicaで支払ったのでよくわからないまま。

会社に着いて、持参したコーヒーを飲みながらチョコを口に入れる。
あれ? こ・これはお酒フレーバーではないか?
そういえば100円位にしてはパッケージにら金色の文字なんか入ってるし、そうか会計時の違和感は「◯◯円です」が高かったからなんだな。

いやぁそれにしても、すごいよこれ。立て続けに3粒放り込んじゃったけど、お酒フレーバーどころか、お酒だよ。

なになに?「ガナッシュ」って書いてあるぞ。
「ガナッシュ」ってなんだっけ?

やわらかいやつだよねぇ。でも、お酒は関係ないはずだけどなぁ。

と思いつつ裏書きを見ると・・・
「この製品は洋酒を使用していますので、運転時などや、お子様やお酒に弱い方、妊娠・授乳期の方はご注意ください」「アルコール0.75%」
と小さな文字で表記されていた。

先に言ってよ~。

お酒みたいに大きな文字で書いておいてよ、ちゃんとさぁ。「お酒が入ってますです」って、ねぇ。
書いてあっても「お子様」じゃ読めないかもしれないけど。オレは大人様だけど、気づかなかったよ(笑)。
それなすたって、なんでがおかすくねっでぎだ・・・
これから小一時間、本当におかしくなっちゃったのだ。

「眼が二重になっちやってますよ」
同僚から指摘される始末(笑)

注意して買わなかったあなたが悪いんです。だってちゃんと明記してあるでしょ。
ってことか。

写真は「ロイズチロルチョコ」
これにもアルコール(0.2%配合 ブランデー)が入ってるらしい。どーする?

あったかいんだから~

2015-02-09 22:24:30 | あんな話こんな話


用があってみなとみらい駅からマリノスタウン方面を経由。いつの間にかあんなにたくさんマンションが建っちゃっていてびっくりだ。

おや、まだ8時前だというのに、歩く人はほとんど見かけないよ、もうみんなあの灯りの下に戻っているんだろうか。
残業してこれから帰る人は、横浜駅やみなとみらい駅からこんなに寒々しいところを独りとぼとぼ歩くのかな。



ウチはローカルな街で寂しいと思ってたけれど、ここに比べたら100倍温かいな。
「お疲れさま~」なんて言いながら近所のおばちゃんが自転車で追い抜いて行ったり、魚の煮付けの匂いがしたり、子供の笑い声やテレビの音が聞こえてきたり。
どこにでもある昔ながらの普通の街の暮らしが、なんだかとってもステキに思えてくるのだった。

近ごろ最も貴重で豪華なランチ

2015-02-08 17:06:57 | B食の道


休日のランチは、超豪華版!
『ペヤングやきそば ガーリック醤油やきそば』だ。



定番のペヤングソース焼きそばはもちろんだが、たぶんそれ以上に手に入りにくいであろうシロモノ(笑)。

具の封を開けたとたんにガーリックの風味が漂い食欲をそそる。その具も定番のものよりかなりたっぷりだ。鰹節までついていて、醤油味ともマッチ。
ん~、間違いなくおいしんだけど、麺の歯ごたえ以外は定番とは全く異なるイメージ。
こんなものを食べたら、ますます定番が食べたくなったぞ!

いよいよ残りは2/3が賞味期限の1個限り。
4月には復活というウワサもある。さて、いつ食べようかなぁ。

近くて遠いかまくら

2015-02-07 22:59:07 | ぶらかま


立ち上げのころ手伝わせてもらった「かまくらの学校」。
昨年の秋にリタイヤさせてもらってから縁遠くなってしまっていた。
それが、いま扱っている東北のお菓子がご縁でクローズドパーティーに呼んでいただいた。しかも「来賓」としてご紹介いただいてビックリ。
それにしても、当初は校長と二人でフェイスブックにアップしていた鎌倉の写真。「いいね!」が3桁いって「すごいね!」と喜んでいたのに、いまや3,000を超える「いいね!」が押されるというから「超すごいね!」。ページへの「いいね!」は、27,000超ですよ。
今日集まったのは、その写真を投稿しているメンバーのみなさん。もう4期ということで、すごい人数と、すごい熱気に圧倒されちゃったのだ。
こりゃレベルが上がるよな。撮影が目的じゃなく、ふらふら徘徊していた僕なんかの出番はとっくに終わっていたんだなと、妙にナットクするのだった。




会場の古民家スタジオ・イシワタリさんの前から南に向かう狭い路地の奥。たぶん長らく廃墟になっていた建物が取り壊されていた。ずいぶん広い敷地、大きな建物だったんだなと。