湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

灯台の話を東大の先生に聞いた

2014-04-13 15:54:52 | あんな話こんな話


つい先日まで立ち入り禁止だったという蓬莱島に続いている防波堤が完成していた。
今回の出張で初のフリータイムに、今日たまたま行ってみたら、上陸することができたのだ。
井上ひさし氏が隣の釜石市に在住していたり「吉里吉里」という地名が入る「吉里吉里人」という小説を書いていることなどから、「ひょっこりひょうたん島」のモデルの一つともいわれているらしい。

「もう、まるっきり被りましたね」
とおっしゃるのは、離島後にこちらもたまたま足を踏み入れてしまった(笑)東京大学大気海洋研究所にたまたま実験のためいらっしゃった先生。
もちろん津波が、だ。それでもよく頂上の祠が落ちなかったなぁと驚くばかり。周囲の木も存命。周囲の波はおだやかで、どこまでも青い空を映し美しすぎる。それが苦しい。それが悲しい。

だけど僕らはくじけない、泣くのはイヤだ笑っちゃお!
すすめ~ひょっこりひょうたん島なのだ。

さて、僕らを乗せてどこへ行くんだろう?