湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

本の本音トーク

2012-05-25 23:52:30 | 湘南ライナーで読む


この本の著者と、この本の著者を招いて、この出版社の社長とトーク。
取材の現場の様子やエピソード、そして本音までご本人たちの生の声で聞くことができ、楽しい時間をいただいた。
『よこはま村の100人』に登場している方も何人かいらっしゃっていて、その方たちからも取材を受けた時の話が聞けた。この手法がすばらしい。当時の温度感まで伝わってくるようだった。
しかも、最初に取材したお店のお父さんが亡くなり、今日は奥様が駆けつけた。佐藤記者が感極まるシーンには、こちらもホロリ。

お二方ともタイプは異なるものの、同じ匂いがする。ついでに自分とも同じ匂いがして、笑ってしまう場面も多かった。
ただ、悲しいことに実はどちらの本も書評では読んでいるが、手にしていないのだ。ん~、もう読まずにはいられなくなったぞ。でも『東京都北区赤羽』は、見つかるかなぁ。赤羽の本屋さんでは『ワンピース』より売れているらしいけど。

写真は、その赤羽に行った時に。