湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

GET1

2012-05-03 22:25:52 | 湘南ベルマーレ


一人少ない中でも何とか持ちこたえてドローのままホイッスルを聞く。
「オーケー!」
と思わず声を上げてしまうと、周囲の人がため息をつきながら冷たい目でこちらを見た。

たしかに、一人少ない中でも最後まで攻めることを忘れなない姿勢は素晴らしかった。そしてなにより、みんなにあと少し時間があればもしかしたら…と思わせたのだからスゴイことだ。
そうか、みんなアディショナルタイムの4分は短いと感じていたのかー! 早く終わってはくれないかとドキドキしてたのはオレだけだったのか(笑)。
飛び道具対策で島村選手を、退場者を出してからは山口選手を投入するなどで守りに入っていると勘違いし、ドローで御の字だと思っていた僕は大いに反省すべきである。

だって、甲府は強かったよね。こっちはいつものようにプレスをかけにいってるのに、ミスを誘うことはあっても、かっさらうことがまるでできなかった。
学生がプロに挑んでいたような印象。でも、だからこそあのまるでフットサルのパワープレー返しのような虎の子の1点で勝ってほしかったんだけどね。

それでも、勝ち点1は悪くないぞ。先にいったとき効いてくるかもしれない。それに、連敗を止めたことも事実である。
しかも、どんな状況でも攻める姿勢も確認できた。選手も、サポーターも、まったく弱気になっていないじゃないか。なんだか勇気づけられたなぁ。


ババまっしぐら! 控え選手のもとへ! さすがボールよりでかい平塚の男!


数時間だけ首位を明け渡す(笑)。それにしても、やっぱり水戸がジワジワきてます。このあと3位に。次節の結果によっては逆転される…いかん、また弱気になってる(笑)。