久しぶりに、懐かしいナポリタンに再会。
おっと、でもウインナーが余計か(笑)。
出会ったのは、伊勢佐木町5丁目にある「街のレストラン」『コトブキ』。扉を開けた途端、タバコの残り香が迎えてくれた。さすがは港ヨコハマである。
人気だという昔ながらの「オムライス」(730円)を頼むつもりでいたが、卓上のメニューを見た瞬間に反応、「ウインナナポリタン」(800円)を注文してしまった(笑)。
そして、これがベチョベチョ系の何とも懐かしいケチャップ味。ただし、ハムではなくウインナーの薄切りが、タマネギとマッシュルームと共に具材になっている。だから「ウインナナポリタン」は、ウインナー好きにとってはたまらないメニュー…と言いたいところだが、僕にはまだまだ少ないな。ウインナーはダブルかトリプルじゃないとね(笑)。
とはいうものの、昭和29年創業というから半世紀以上を経て、今もその味を体験できるのは嬉しい。
実はニューテアトルで映画『津軽百年食堂』を観た帰りだったが、ここはさしずめ「五十年食堂」といったところか。
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