湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

絶壁江の丼

2010-10-07 21:24:06 | B食の道


『江の丼』をご存知だろうか。
江ノ電沿線のお店が愛を込めて地元の素材を使い、1000円以下で提供する丼メニューだという。
以前、横浜ウオーカーで見たのをたよりに腰越の『そば切り 佳人』へ。

昨日に引き続き、ご覧の通りのド迫力画像となりました(笑)。

かき揚げ3枚の上に、さつまいもの天ぷらが。
思わずあのときの苦闘を思い出さずにはいられなかった(笑)。お皿が付いてきて、結局そこにいったんはずしておくスタイルも同じだ。
でも、同じ3枚でもこちらは具が軽めなので、サクサクッといける感じ。しかも、3枚とも具の切り方に変化がつけてあるので、飽きずに食べることができた。ただ、1枚1枚に厚みがあるので、そのたびに大口を開けなければならず、アゴが疲れてしまった(笑)。
おっと、このかき揚げには、しらすがふんだんに入っているところが特徴。これが歯ごたえもしっかりあって嬉しい。お皿に数匹こぼれ落ちたていたしらすを口に入れるとカリカリでおいしい。酒の肴にもイケそうだ(小さすぎるか)。
ちなみに、かき揚げは江ノ島の姿を模したものらしいが、こんなに標高はないと思う。

これだけでも十分なのに、ここの『江の丼』にはやや小さめの「ざるそば」と「しらすおろしの小鉢」が付いている。3枚のかき揚げ攻めにも、さっぱりインターバルで、最後までおいしくいただけたのである。これで980円は、超お得だった。