なんだかちょっと涼しくなってきたからTシャツの上に薄手のシャツを一枚羽織る。もちろん、ボタンは留めない。
そんな初秋ならではの行為とスタイルが僕は大好きなのだが、今年はそれがスッ飛ばされてしまった。いきなりキッチリ着こんで家を出なければならない。「小さい秋」を見つけられなかったカンジ(笑)。
とはいっても、自転車をこいで息を切らし到着した整形外科の中はポワンと生温かい。結局、僕一人Tシャツ一枚になって順番を待つこといなるのだ(笑)。
まあ、仕方ない。患者の多くはお年寄りだし、半裸での治療もあるからね。
急激な温度変化はこんな所でも僕に試練を与え、相変わらず喉が痛いのである。
写真は、ロビンソン百貨店で。女の子が、マネキンが一枚羽織っているシャツのボタンを留めてあげていた。