湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

久々の東京、初の同窓会

2009-12-26 23:54:21 | お休み日和


東京まで往復2220円。
定期がないと大変な出費である。
昨日は会社勤め時代の同窓会(現役を含む)があった。そこで、せっかく東京まででるのだからと、早く行ってぶらぶらすることに。本当は朝から行きたかったんだけど、ハローワークの説明会があって午後からとなった。
まずは、東京駅から東へ向かい、兜町、蠣殻町を経て日本橋小網町の『桃乳舎』で遅いランチ&読書。
あたりをブラブラして南下。









新川、八丁堀を経て、聖路加病院のあたりですっかり日が暮れる。だいぶ歩いたなぁ。



ここから北東へ進路をとって東京駅の南側でJRをくぐり丸の内へ。



ジョサイア・コンドル設計の三菱一号館。明治27年竣工当時を忠実に再現して建てられた。

光都東京ライトピア2009』会場を目指す。



まだ6時ごろだったからか、人出はそれほど多くないようだった。

さて、地下鉄大手町駅の入口を降りかける。いや待てよ、今晩の同窓会の会場である神保町駅は、ここから一駅じゃないか。時間も多少あるので、歩くことにする。



実際、たいした距離はなかったが、考えてみると2時ごろから40分ほどのランチタイムを挟んで後は歩きっぱなしだったので、さすがに疲れたね。

でも、みんなに会えて一気に元気回復。久しぶりに湘南ライナーにも乗車できた。おまけに、念願のpomeraで日記も打てた!
いやいや、こんな機会を与えてもらって本当にありがとう!とてもいい一日になりました。往復2220円なんて安いもんだ!
来年は、いい年にしましょう!


J1昇格のお祝いまでいただきました。お手製のカードまで!感激です!『Bouquet o! Bouquet』のプリザーブドフラワーの色にも気を遣っていただいて!しかも、このブリザーブドフラワーは「何年ももつんですよ」という配慮まで!さらに、ワンマン道最中や「にゃふらっく」も!
みなさん、本当にありがとうございました。

久々の東京、初の桃乳舎

2009-12-26 01:22:53 | B食の道


9日ぶりの東京である。
待ち合わせの夜までには時間があるので、かねてより行ってみたかった軽食・喫茶『桃乳舎』に向かう。会場である神保町とは東京駅を挟んで真逆、兜町、茅場町、蠣殻町の境あたりである。
古い建物は点在しているが、ここも小さいながら見事な佇まいだ。聞けば、明治の終わりから営業しているという。以前はミルクホールだったらしい。
午後2時過ぎ。若いサラリーマン二人の先客がいるだけで静か。聞き取れないほどのボリュームのラジオが厨房から流れてくるだけだ。
頼んだのは「スパゲッティ」(450円)。「ポークカツライス」とか「ポークソテー」といった定食系を頼みたかったのだが、なにしろ夜に餃子フルコース(笑)が控えていたため自重。
この「スパゲッティ」、世間で言う「ナポリタン」が素晴らしかった。ベチョベチョではない、焦げ目がついているかいないか程度の堅め。味はめちゃめちゃ濃いのだが、僕の大好きなタイプだ。一口食べて、大盛りにしておけばよかったと後悔したほど。これがワンコインでお釣りがきちゃうなんて!


壁際はソファー、中央が赤いパイプ椅子というシンメトリーなレイアウト。しかも、しっかりと清掃も行き届き、懐かしい雰囲気の中で気持ちよくいただける。食後のコーヒー(250円)も、実においしかった。ここが都心だなんてこと、忘れてしまいますね。
土日祝がお休みなので、仕事のない今だからこそ行けるお店なのだ。いやいや、証券マンにでもなれば、毎日でも通えるか(笑)。


わかりますか?一番上に、桃のマーク。