湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

3/26(水)の湘南ライナー

2008-03-26 21:32:46 | 今晩の湘南ライナー車内
9時半です。
乗車率は45%位。
車内の表示温度は18.7℃(昨日と一緒!)でした。

「横須賀線内での乗務員トラブルで、湘南新宿ラインが遅れています」との案内表示あり。
「乗務員トラブル」って何ですか?
初めて見ましたが。

懐かしゅうございました

2008-03-26 00:03:19 | B食の道


「おいしゅうございました」でおなじみの岸朝子さんイチオシのラーメンを、遂に食べてきた。
本当は、2ヶ月前に食べるつもりだったのだ。
忘れもしない2ヶ月前のNO残業DAY。そのお店『萬福』へ向かう途中に、突然めまいに教われた。あれ以来、どうもそっち方面から足が遠のいていたのだが、今日はリベンジです。
念には念を入れ、必要以上にゆっくり歩く。年寄りか!かえって緊張感で具合が悪くなりそう(笑)。
さて、松屋銀座の角(ブランド交差点?)を横切りちょっと淋しくなり始めるあたりに、『萬福』はいい雰囲気で佇んでいた。
夜は中華を肴に一杯やっている人でごった返しているんじゃないかと勝手に想像していったのだが、先客は三組。みんな静かで、そばをすする音ばかりが気持ちよく響いていた。しかも、BGMはズージャ(ジャズ)だよ。


オーダーしたら、あっという間に現れた「中華そば」。薄いナルト、ほうれん草、シナチク(メンマというよりやっぱりこうでしょ)、チャーシュー、そして芸術的に薄い三角の玉子焼きがトッピングされている。美しい。あと海苔の一枚でも乗っていて、スープの色がもっと薄ければ、僕の昭和の中華そばは完結するところだった(なんだ完結って)。
味のほうは「懐かしゅうございました」。東京の中華そばで間違いございません。最近のラーメン好きの方々のお口には合いませんかもしれませんが、おじさんたちにはこれで充分、いやこれが何よりでございます。
ところが、2ヶ月越しでたどり着いた僕に、このお店はさらに素晴らしいサプライズを用意していてくれたのだ。
今日はまだお米を食べていないのが気になっていたので(日本人たる者、1日1食はご飯!)、一緒に「焼飯」を注文した。メニューの通り「やきめし」と言ったら、店員さんに「チャーハンですね」と訂正された。チャーハンなら「炒飯」じゃないのかな。


果たして目の前に現れたのは、「チャーハン」という名の「やきめし」だった!
いやあ、これを「焼き飯」と呼ばずして何が「焼き飯」であろう。確かに昔どこかで食べた懐かしい味。B食の道、ここに極めり。
感動の嵐に包まれながら、口いっぱいに頬張りました。ひたすらかっ込みました。もう涙が出そうです、口の中を火傷しまくって。
いやいやいや、嬉しくて嬉しくてめまいがしてきそうだった。




左手前が『シャネル』、奥が『カルティエ』。右手の『ヴィトン』と『ブルガリ』の間の道を進んでいくと僕たちのブランド『萬福』が見えてくる。

おやおや、こんなところに懐かしい?方が!「キング オブ フィールド ピッチを舞え!」