ホワイトデーにレッド缶

昨日、めまいと闘いながら湯島に出かけたのは、実はホワイトデーのプレゼントを買うためだった。
『花月』というお店。かりんとうの赤い缶で人気だ。
店舗自体はビックリするくらい地味。引き戸の中には２～３人しか入れないので、外で順番を待つ。
店員さんの後ろは座敷で薄暗く、商品が積まれている様はまるで倉庫のよう。いくつか百貨店に店を出していたり、通販でのお取り寄せに対応しているようだ。
バレンタイン用に買い求める人がいるのかどうかわからないが、僕は会社用と自宅用に購入。
この缶、欲しかったんですよねー。今でも一つ一つ手作りされているという。色も質感もいいですね～。
もちろん、三度揚げされているという「かりんとう」も美味。甘くない素朴な味なので、カロリーを気にせずがりがりイケそうだ（笑）。
おっと、いけない、自宅用は妻と娘へのお返しだった！


こちらは、20時45分ごろの東京駅9・10番線ホーム。今日で消える寝台特急『銀河』号記念のお弁当販売開始を待つ列。最後の発車シーンは、帰宅後テレビで見た。

さて、平塚競技場で船平さんの『勝が焼き弁当』を売っているお母さん、今朝のホームジャーナルに載ってました。大神時代は選手食堂のお母さんだったんですね！

3/14（金）の湘南ライナー

９時ちょうどす。
乗車率は85％位。
車内の表示温度は22.3℃。ちょっとムシムシでホット、半袖ポロ一枚になりました（笑）。

花粉症にとって恵みの雨ですが、土砂降りは…。
ライナーの列と３日間限定の『銀河弁当』の列が重なっています。いよいよ最後ですね。

急ぐのは湯島しょう

お弁当を食べ終えてから、湯島まで自転車を飛ばした。
どうしても行かなければならない所があったのだ。
しかし、限られた時間と、そのわけのわからない使命感がいけなかった。
自分ではセーブしていたつもりだったが、ついつい頑張ってしまったようなのだ。
目的地を目前に、久しぶりに「めまい」に襲われた。
すぐに自転車をおりて、ハンドルに体重をあずけながらゆっくり歩く。
「平坦な道なのに何で押して歩いているんだろう」
周りの人の目には、不思議に映ったに違いない。
それでも、あの時以来身に付いた「めまい対処法」で、ひどくならずに済んだ。ただ、気分はすぐれないため、帰りもゆっくり。
上り坂で自転車を押していたら、おばさんに抜かされてしまった（笑）。体が第一だから仕方がない。
そういえば、調子は悪くなかったので最近ストレッチを怠っていたからなぁ。
でも、ゆっくり走ると、懐かしい建物が見えてきたりして。


アップで見てみると、右の柱をアルマジロがよじ登っている？


黒門小学校