湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

人形町の民家で洋食を

2007-11-10 23:06:54 | お休み日和


「こんにちは~」
「お二階へどうぞ」
まるで普通のお宅に伺ったカンジ。
でも、階段を上がっていくと、お座敷にはお客さんがたくさんいて、ドンドコトンドコ舌鼓を打っていた。
お店の名前は『芳味亭』。昭和8年創業の洋食屋さん。町屋をそのままお店にしたので、2階では座敷で洋食がいただけるところが楽しい。
今日は、あの時以来のアメ横。妻のバレーボール用品購入終了後、人形町に移動してランチとなった。
いいお店のようなので、せっかくだからと「洋食弁当(上)」を。
小さなお弁当箱だが、これがけっこうボリューミー。しかも、肉、肉、肉のオンパレード。特に、名物のシチューが濃い目で絶品。なんといっても白いご飯によく合う。
おや、お隣の『ビーフシチュー&パン』のお客さんの焼き色のついた分厚いパンも、実に魅力的。おぉ、その一切れでですね、このお弁当箱の隅に残っているシチューを、こうやって、こうやって…。う~ん。
想像力もバツグンに働くおいしい洋食屋さんだったなあ。


食後にプリン。カラメルソースの苦さが好きだ。


二階から降りる階段。正面奥右が「御手洗い」。手前右は「お風呂場」かな?


まるで民家。実際、表札もかかっている。
出てきたら「準備中」の札が。後から後からやってくるお客さんが落胆して帰っていく。


その足で柳屋さんに並んでたいやきを。まわりがカリカリで美味。

栄光を手に

2007-11-10 01:29:43 | 湘南ベルマーレグッズ


「袋はいりません」
僕が、黄緑色のエコバッグを出すと、すかさず
「ありがとうございます」
と、レジのおばさまがそれをパッと広げる。
慣れている。非常に手際がいい。
セブンイレブン、エコに対する教育が行き届いているぞ。
好感がもてる。
ただ、どのおばさまも必ず、広げてみてビックリ。
だってこのエコバッグ、やたらデッカイのだ!
まあ、スーパーのカゴひとつ分の荷物が入るという設計なので、デカくて当然なんだけどね。
確かにコンビニでの買い物には大きすぎて違和感はあるが、地球のためになっているのだからいいだろう。セブンイレブンのおばさまたちを驚かせて申し訳ないけど。
実はこのバッグ、地球にやさしいだけでなく、僕たちにとってはもうひとつ大きな意味を持っている。
ベルマーレスポーツクラブのマーク入りだからだ(FCのロゴは価格的な折り合いがつかなかったそう。といいつつ、よく見ると入っている)。
使うたびに、喜びや誇りも感じることができる。
さらに、宣伝マンになった気分もアジエル…いや味わえるのである。
(といっても東京じゃ、誰も気づかない)

写真は、なぜか先日の使いまわしです。