平成31年4月12日(金)13:30~
宇ノ気保健福祉センター(ほのぼの健康館)
参加者 13名
研修会「国民健康保険と後期高齢者医療保険について学ぼう」
講師 かほく市健康福祉部保健医療課 主事 永波卓朗氏
1.国民健康保険とは
保険税は世帯主単位で、全額自己負担2.なぜkの制度が開始されたのか
2.なぜこの制度が開始されたのか?
1958年国民健康封建法が制定され、
「誰でも」「どこでも」「いつでも」保険医療を受けられる国民皆保険体制が1961年に確立された!
3.後期高齢者医療制度とは
75歳以上の方、または一定の障がいがある65歳から74歳までの方加入する独立した医療制度
平成20(2008)年4月より、老司保健制度に代わり開始された
保険料は個人単位で支払う
4.なぜこの制度が開始されたのか?
高齢者の医療費を安定的に支えるため、高齢者と若い世代が公平に医療費を負担するため
高齢者に対する医療・介護サービスの質を維持・向上するため
5.国民健康保険の財源のしくみ
6.後期高齢者医療保険の財源のしくみ
7.一人当たりの医療費について~国民健康保険の場合
石川県 一人当たりの医療費 40万8825円(平成29年度 全国11位) 全国 35万9552円
かほく市 一人あたりの医療費 42万1559円(平成29年度)
8.一人当たりの医療費について~後期高齢者医療保険の場合
石川県 一人当たりの医療費 98万8418円(平成29年度 全国16位) 全国 93万5255円
かほく市 一人当たりの医療費 97万2826円(平成29年度 県内7位)
高い順 1位野々市市 2位金沢市 3位 津幡町 4位内灘町 5位 加賀市 6位羽咋市 7位かほく市
9.医療費が増え続けると・・・
保険料の負担分が上昇する
現役世代の負担する保険料が大きくなる
国・県・市町の財政を圧迫し、後期高齢者医療保険の運営を維持できなくなる
10.国民健康保険と後期公営者医療保険を守るためには
一人当たりお医療費を減らすことが必要
11.一人当たりの医療費を減らすこと
その1 日頃の健康に気を配ること 運動習慣、食生活、お酒との付き合い方、禁煙、睡眠の質
その2 適正受診を心がけること
健診を受ける
できるだけ重複受診を控える(そのたびに初診料がかかる)
できるだけ時間外受診を控える
ジェネリック医薬品に切り替えてみる
お薬手帳を活用する(重複投薬を避けるため)
接骨院・整骨院について、医療保険が適用されるか確認すること
その3 生きがいをつくること 働くこと、趣味を楽しむ、コミュニティをつくる
人とつながることが大切、社会参加と会話を楽しむ
12.将来の世代のために
国、県、市町そして市民の皆さんが力を合わせること
13.保健医療火からのお知らせ
令和元年8月より国民健康保険被保険者証と高齢受給者証が一体化されます
保険税(料)の納付は口座振替をお勧している(かほく市 振り返率 県内1位)
土地や家屋などの不動産を売買すると、翌年度の保険税(料)が高くなる場合があります(注意!)
質疑応答
・保険料の変更や手続きについて案内がくるが、言葉が難しく意味がわかりにくい
かほく市では重要な部分にマーカーで目立つようにとの工夫をしているとのこと
・変更などについては、老人クラブなどに出向き説明を行ってはどうか
・案内文章をもっとわかりやすくできないか検討してほしい。
総会
平成30年度事業報告、収支決算
平成31年度事業計画、収支予算(案)拍手で承認された
**************************************************
新しいメンバーが加入し研修会に参加していただいた。
研修会で、石川県の全国平均よりも高く、かほく市は県内でも高いほうだということがわかった。
医療費削減のために、減らすための実践を行っていく必要がある。
行政の方も、行政の用語ではなく、わかりやすい言葉の案内を是非検討してほしい。
高齢者だけなく、市民にとって保険や税などの手続きの言葉は
普段聞きなれない言葉が多い。
行政手続きの効率化のためにも、わかりやすい案内は重要なことだと思う。
届いた文章があまりにも多く、細かく、難しいためどうしたらよいのか戸惑う人が多いのが現実である。
生活学校としてこうして話を聞く機会がありとてもためになった。
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宇ノ気保健福祉センター(ほのぼの健康館)
参加者 13名
研修会「国民健康保険と後期高齢者医療保険について学ぼう」
講師 かほく市健康福祉部保健医療課 主事 永波卓朗氏
1.国民健康保険とは
保険税は世帯主単位で、全額自己負担2.なぜkの制度が開始されたのか
2.なぜこの制度が開始されたのか?
1958年国民健康封建法が制定され、
「誰でも」「どこでも」「いつでも」保険医療を受けられる国民皆保険体制が1961年に確立された!
3.後期高齢者医療制度とは
75歳以上の方、または一定の障がいがある65歳から74歳までの方加入する独立した医療制度
平成20(2008)年4月より、老司保健制度に代わり開始された
保険料は個人単位で支払う
4.なぜこの制度が開始されたのか?
高齢者の医療費を安定的に支えるため、高齢者と若い世代が公平に医療費を負担するため
高齢者に対する医療・介護サービスの質を維持・向上するため
5.国民健康保険の財源のしくみ
6.後期高齢者医療保険の財源のしくみ
7.一人当たりの医療費について~国民健康保険の場合
石川県 一人当たりの医療費 40万8825円(平成29年度 全国11位) 全国 35万9552円
かほく市 一人あたりの医療費 42万1559円(平成29年度)
8.一人当たりの医療費について~後期高齢者医療保険の場合
石川県 一人当たりの医療費 98万8418円(平成29年度 全国16位) 全国 93万5255円
かほく市 一人当たりの医療費 97万2826円(平成29年度 県内7位)
高い順 1位野々市市 2位金沢市 3位 津幡町 4位内灘町 5位 加賀市 6位羽咋市 7位かほく市
9.医療費が増え続けると・・・
保険料の負担分が上昇する
現役世代の負担する保険料が大きくなる
国・県・市町の財政を圧迫し、後期高齢者医療保険の運営を維持できなくなる
10.国民健康保険と後期公営者医療保険を守るためには
一人当たりお医療費を減らすことが必要
11.一人当たりの医療費を減らすこと
その1 日頃の健康に気を配ること 運動習慣、食生活、お酒との付き合い方、禁煙、睡眠の質
その2 適正受診を心がけること
健診を受ける
できるだけ重複受診を控える(そのたびに初診料がかかる)
できるだけ時間外受診を控える
ジェネリック医薬品に切り替えてみる
お薬手帳を活用する(重複投薬を避けるため)
接骨院・整骨院について、医療保険が適用されるか確認すること
その3 生きがいをつくること 働くこと、趣味を楽しむ、コミュニティをつくる
人とつながることが大切、社会参加と会話を楽しむ
12.将来の世代のために
国、県、市町そして市民の皆さんが力を合わせること
13.保健医療火からのお知らせ
令和元年8月より国民健康保険被保険者証と高齢受給者証が一体化されます
保険税(料)の納付は口座振替をお勧している(かほく市 振り返率 県内1位)
土地や家屋などの不動産を売買すると、翌年度の保険税(料)が高くなる場合があります(注意!)
質疑応答
・保険料の変更や手続きについて案内がくるが、言葉が難しく意味がわかりにくい
かほく市では重要な部分にマーカーで目立つようにとの工夫をしているとのこと
・変更などについては、老人クラブなどに出向き説明を行ってはどうか
・案内文章をもっとわかりやすくできないか検討してほしい。
総会
平成30年度事業報告、収支決算
平成31年度事業計画、収支予算(案)拍手で承認された
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新しいメンバーが加入し研修会に参加していただいた。
研修会で、石川県の全国平均よりも高く、かほく市は県内でも高いほうだということがわかった。
医療費削減のために、減らすための実践を行っていく必要がある。
行政の方も、行政の用語ではなく、わかりやすい言葉の案内を是非検討してほしい。
高齢者だけなく、市民にとって保険や税などの手続きの言葉は
普段聞きなれない言葉が多い。
行政手続きの効率化のためにも、わかりやすい案内は重要なことだと思う。
届いた文章があまりにも多く、細かく、難しいためどうしたらよいのか戸惑う人が多いのが現実である。
生活学校としてこうして話を聞く機会がありとてもためになった。
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