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平成30年度石川県消費者教育担い手育成研修第5回開催される!

2019-02-08 11:00:39 | 日記
平成31年2月6日(水)13:00~16:00
石川県庁舎 8階801会議室

7月からはじまった担い手育成研修(フォローアップ研修)の最終回が開催されました。

〇デモ講座(ダメダメ講座)からの気づき

関西消費者協会 井出奈緒先生より、ダメダメ講座の実演があり、
気づいたことを発表し合う
講師より、どのようにしたらよいかのアドバイスがあった

 参加者と同じ目線にたって
 クーリング・オフの話をするときは、事例を言った後で説明
 通信販売はクーリング・オフできないこと。返品特約について話す
 脱線もほどほどに。だらだら話さない
 あんまり卑下しない


クーリング・オフについて、空欄を埋めるシートを使って確認する
 優しい言葉に置き換えて
 正しい情報を伝えるためのよい確認になった


〇実地研修の振り返り(ワールドカフェ)」

ワールドカフェとは
 知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、
 人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ
 創発される」という考えに基づいた話し合いの手法


アイスブレイク  自己紹介

ラウンド1 実施した講座で失敗したこと、困ったこと    黄色の付箋

ラウンド2 今後の講座で改善できること、改善したいこと  緑の付箋

ラウンド3 担い手として、今後実現したいこと       ピンクの付箋

全体セッション  グループの発表 体験の共有  



講師より
 一度の失敗にめげることなく、挑戦してほしい。
 練習をしっかり行い、講座の数を重ねていくことが未然防止につながる


終了証の授与  石川県生活環境部生活安全課 道原課長より


草の根講師の登録についての説明 石川県消費生活支援センター 松本さんより


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最終回、担い手育成研修の参加者は12名と少なかったが
その内、半分(6名)が生活学校メンバーだった。

消費者トラブル防止に向けて、実践している様子がうかがえ嬉しくなる。
難しい講座だったけれど楽しかったとのこと。

今回参加された方々が出前講座を実践できるように
消費者市民社会づくり研究集会事業の内容を考えていけたらと思う。

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