石川県庁 802会議室
研修会にさきだち、谷本知事より委嘱状の交付が行われた。
研修会 14:40~16:00
川崎 石川県環境部温暖化・里山対策室次長より挨拶後
地球温暖化防止活動推進員についての説明があった
石川県では、地球温暖化防止対策の推進に関する法律(地球温暖化対策推進法、平成10年)に基づき
県民や事業者の取り組みを促進するための拠点として、
公益財団法人いしかわ環境パートナーシップ県民会議を「石川県地球温暖化防止活動推進センター」に
指定した。
平成16年度より、県民の地球温暖化防止活動を促進する活動に
強い熱意と識見、行動力を持った方を、地球温暖化対策推進法に基づき
「石川県地球温暖化防止活動推進員」として委嘱してきた。
温暖化防止活動推進の役割は
①地球温暖化の現状及び地球温暖化対策の重要性について
住民の理解を深める普及啓発を行うこと
②県民や各種団体が行う地球温暖化防止に関する活動について、その求めに応じて
支援及び助言を行うとともに、普及啓発の講師等として協力すること
③県温暖化防止活動推進センターが実施する各種事業に協力すること
④地球温暖化防止対策に関連する情報や事例を収集するとともに、適宜、県に当該情報を提供する
⑤温室効果ガスの排出の抑制等のために、国、県又は市町が行う施策に必要な協力を行うこと
年1回活動報告があり、委嘱期間は1年
ドイツ(フライブルク)研修の活動報告
平成15年度より、公募・派遣をしている。平成27年までに29名派遣している。
須崎秀人氏
環境カウンセラーでもある須崎氏は、雨水利用について交流を行った。
雨水の利用は、緩和策(水道使用量を減らす=ポンプの電気使用量を削減)と適応策(水害を減らす)
観点からも有効なもの
ドイツでは雨水利用が義務化され、建設時に設置される(一般的な住宅設備となっている)
今後は
石川県では、雨水利用についての補助金は、小松、金沢、中能登、内灘にある。
平成26年5月1日に雨水の利用の推進に関する法律が施行された。(国土交通省)
今後は条例整備と、補助金、並びに技術者の育成が必要!
内藤雅志氏
温暖化・里山対策室職員 市の施策の視点から
①再生可能なエネルギーの導入
1984年チェルノブイリ事故以降 太陽光発電を推進→ヴォーバン団地
人材育成では、中高生でソーラークラブがあり、購入から設置まで体験している
工業高校において、再生可能エネルギーに関する教育を実施
地域経済の活性化も兼ね備えた施策!
②住宅改修による省エネ化
古い建物を改修し、長く使う・・・街並みについても考慮
③車に頼らない交通
レギオカルテ(地域環境定期券)の充実、月6000円で乗り放題
赤字でも、支える覚悟
中心街地のトラジットモール化(自家用車の進入制限)
自転車の利便性向上、レンタサイクルの設置、カーシェアリングの充実
市民の環境意識の熟成が肝!!
平成28年度の石川県の地球温暖化防止施策について説明
いしかわ環境フェア 8月27日(土)、28日(日)
*****************************
今年度、某も地球温暖化防止活動推進員に委嘱された
参加した研修会には生活学校メンバーも多くおいでた
地道に活動を続けてきた方たちが
地球温暖化防止に向け推進協力している姿に改めて感心した
市民の環境意識の熟成に向け、できることから始める!
言うのは簡単だが、果たして力になれるのだろうかと不安になった研修会であった
********************************************
研修会にさきだち、谷本知事より委嘱状の交付が行われた。
研修会 14:40~16:00
川崎 石川県環境部温暖化・里山対策室次長より挨拶後
地球温暖化防止活動推進員についての説明があった
石川県では、地球温暖化防止対策の推進に関する法律(地球温暖化対策推進法、平成10年)に基づき
県民や事業者の取り組みを促進するための拠点として、
公益財団法人いしかわ環境パートナーシップ県民会議を「石川県地球温暖化防止活動推進センター」に
指定した。
平成16年度より、県民の地球温暖化防止活動を促進する活動に
強い熱意と識見、行動力を持った方を、地球温暖化対策推進法に基づき
「石川県地球温暖化防止活動推進員」として委嘱してきた。
温暖化防止活動推進の役割は
①地球温暖化の現状及び地球温暖化対策の重要性について
住民の理解を深める普及啓発を行うこと
②県民や各種団体が行う地球温暖化防止に関する活動について、その求めに応じて
支援及び助言を行うとともに、普及啓発の講師等として協力すること
③県温暖化防止活動推進センターが実施する各種事業に協力すること
④地球温暖化防止対策に関連する情報や事例を収集するとともに、適宜、県に当該情報を提供する
⑤温室効果ガスの排出の抑制等のために、国、県又は市町が行う施策に必要な協力を行うこと
年1回活動報告があり、委嘱期間は1年
ドイツ(フライブルク)研修の活動報告
平成15年度より、公募・派遣をしている。平成27年までに29名派遣している。
須崎秀人氏
環境カウンセラーでもある須崎氏は、雨水利用について交流を行った。
雨水の利用は、緩和策(水道使用量を減らす=ポンプの電気使用量を削減)と適応策(水害を減らす)
観点からも有効なもの
ドイツでは雨水利用が義務化され、建設時に設置される(一般的な住宅設備となっている)
今後は
石川県では、雨水利用についての補助金は、小松、金沢、中能登、内灘にある。
平成26年5月1日に雨水の利用の推進に関する法律が施行された。(国土交通省)
今後は条例整備と、補助金、並びに技術者の育成が必要!
内藤雅志氏
温暖化・里山対策室職員 市の施策の視点から
①再生可能なエネルギーの導入
1984年チェルノブイリ事故以降 太陽光発電を推進→ヴォーバン団地
人材育成では、中高生でソーラークラブがあり、購入から設置まで体験している
工業高校において、再生可能エネルギーに関する教育を実施
地域経済の活性化も兼ね備えた施策!
②住宅改修による省エネ化
古い建物を改修し、長く使う・・・街並みについても考慮
③車に頼らない交通
レギオカルテ(地域環境定期券)の充実、月6000円で乗り放題
赤字でも、支える覚悟
中心街地のトラジットモール化(自家用車の進入制限)
自転車の利便性向上、レンタサイクルの設置、カーシェアリングの充実
市民の環境意識の熟成が肝!!
平成28年度の石川県の地球温暖化防止施策について説明
いしかわ環境フェア 8月27日(土)、28日(日)
*****************************
今年度、某も地球温暖化防止活動推進員に委嘱された
参加した研修会には生活学校メンバーも多くおいでた
地道に活動を続けてきた方たちが
地球温暖化防止に向け推進協力している姿に改めて感心した
市民の環境意識の熟成に向け、できることから始める!
言うのは簡単だが、果たして力になれるのだろうかと不安になった研修会であった
********************************************