石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~より良い未来へ、暮らしを見直す~~~

〒921-8105
 石川県金沢市平和町1丁目3番1号 石川県平和町庁舎内
 電話・FAX 076-245-6581

平成30年度 全国生活学校連絡協議会定期総会開催される!

2018-06-28 12:14:43 | 日記
平成30年6月27日(水)10:30~12:00
国立オリンピック記念青少年総合センター 304号室

1部 9:30~10:30
公益財団法人あしたの日本を創る協会より30年度事業について説明


 30年度の事業について、榊理事長より目的や思いを含めた説明があった。
 質疑応答

2部 10:30~12:00
総会
 開会のことば
 会長あいさつ

 議長選出
 議事
 閉会


3部 13:15~15:00
都道府県生活学校代表者会議
 5ブロックに分かれ、今後の活動のあり方について話し合う

 北海道・東北ブロック、関東甲信越静ブロック、中部・近畿ブロック 中国・四国ブロック、九州ブロック



**********************************************

全国の代表者による総会。傍聴者として石川県では3名参加した。
全国の雰囲気や活動の様子などが理解できる。

54年もの間、継続されている活動だが、まだまだ意欲的な方が多い。
年齢以上の馬力とバイタリティの持ち主が多いのも活動家だからであろうか。

主婦の集まりから始まった活動ではあるが
地域課題に向け、学習、調査、対話を積み重ねて今がある。
消費者の立場から、政府の施策について声をあげることが少ない中
貴重な団体として消費者庁も応援してくれているようだ。

会議だけでなく、道中や食事、宿泊なども通して
会長、副会長、事務局との関係を深めるにもよい研修となった。

*************************************************




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成30年度生活学校・生活会議運動全国大会開催される!

2018-06-28 11:46:06 | 日記
平成30年6月26日(火)13:00~18:30
国立オリンピック記念青少年総合センター

開会行事

 主催者あいさつ 公益財団法人あしたの日本を創る協会 会長 花木啓佑

 来賓あいさつ  内閣府大臣官房総務課管理室 室長 富永健嗣氏

表彰式 あしたの日本を創る運動推進功労表彰
 内閣官房長官表彰 5名
 特別功労表彰   16名(45年以上活動している方)
 会長表彰(団体)  8団体(石川県 美川刺繍教室)
 会長表彰(個人) 13名(石川県 中野許子)

講演「子どもの貧困対策ー現状と今後の地域での支援」
講師 内閣府子供の貧困対策推進室参事官 相川哲也氏



全体会「食品ロス削減全国運動について」
 あしたの日本を創る協会 榊理事長
 全国生活学校連絡協議会 田丸会長より報告があった

分科会
 第1分科会「生活学校活性化」
 第2分科会「全国的課題」
 第3分科会「地域づくり」


交流のつどい
 あいさつ 消費者庁政策室案総括審議官 井内正敏氏

 123名が参加し、交流を図った


**************************************

石川県からは5名参加があった。
美川刺繍教室、中野許子さんが会長表彰を受賞された。おめでとうございます。

講演では「子どもの貧困」に対する現状と新しい施策についての情報提供があった。
食品ロス削減全国運動についての全国の様子や新しい取り組みなども聞くことができた。

参加したメンバーで各分科会に参加してもらった。
交流の集いでは、ちょっとしたリクリエーションの伝授もあり、他県との情報交換も行われた。

今後石川県でどういかしていくのか、役員会で報告を基に検討される。

東京は梅雨時期。当初の予報に反し晴天が続き蒸し暑かった。
オリンピック記念青少年総合センターはあいかわらず多くの人でにぎわっていた。
集い学ぶ場所があるということは素晴らしいことだと実感する。

全国で頑張っている方にふれることは、活力の源にもなる!

**********************************************

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年男女共同参画のつどい開催される!

2018-06-28 11:07:40 | 日記
平成30年6月23日(土)13:00~16:00
石川県女性センター
主催 石川県各種女性団体連絡協議会、石川県、(公財)いしかわ女性基金


開会あいさつ 石川県各種女性団体連絡協議会 会長 常光利恵       
       「男女共同参画の歌」を会場全員起立して歌ったあと挨拶があった


  あいさつ 石川県知事 谷本正憲



  祝辞   石川県議会副議長 焼田宏明


講演会「東京2020はスポーツを変えられるか~男女共同参画の視点から~」
講師  小笠原 悦子氏(順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科教授、女性スポーツ研究センター長)




スポーツはもともと男性のために作られたもの。
スポーツにおける女性の活躍のためには、以下3つの課題がある。

 ①身体生理的・・・生理、結婚、出産
 ②心理社会的・・・ステレオタイプ(結婚したらやめる、出産したらやめるなど)
 ③組織環境的・・・役員に助成がいない、ロールモデルがいない

女性アスリートの育成のため
 ①結婚、出産、育児との両立にむけた環境づくり
 ②多様性を目寧地面とする教育
 ③ロールモデルの確立
   女性アスリートのキャリア支援を行っているが知らない人が多い
    女性コーチングアカデミー設立(2015年)


パネルディスカッション「地元女性アスリートたちの活躍」

コーディネーター 小笠原悦子氏
パネリスト    小口貴子氏(スケルトン平昌五輪出場、丸善食品工業株式会社所属)

         深田彩加氏(ハンドボール北國銀行Honey Bee所属)

         堀口あやか氏(バレーボールPFUBlueCats所属)




3つの課題をもとに、パネリストの体験を聞きながら活躍するためのヒントを探る

女性のポテンシャルは高いが、それを自覚していない人が多い。
意思決定の場に女性を!をムーブメントに!!

小口 やりたい事を周りに伝える(声を出す)
深田 仲間をつくって
堀口 「今しかできない!」行動にうつして

スポーツ界は世の中の縮図。メディカルサポートが必要で最新の物を取り入れること。情報を共有すること!


閉会あいさつ 石川県各種女性団体連絡協議会 副会長 菅村美知子


*********************************************

スポーツ界は世の中の縮図。まだまだ男女共同参画では日本は後進国。
東京オリンピックまでにどれだけ変われるかを世界が注目しているそうだ。

私たちの意識も変えなくてはならない。
小笠原先生の事例は私たちの意識が画一的でつくられたものであることを物語っていた。

ただ、今回のつどいにはそのちょっとした変化が見て取れたような気がする。
「男女共同参画の歌」を会場全員で、知事を始め議員も一緒に歌えたことは
意識の変化の始まりではなかったか!

共に考え、理解し、サポートできる人がいることで、「生きやすい社会」が実現されるのではないだろうか。

*******************************************************
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする