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平日昼休み 放課後 見学自由
毎月第4日曜に定例会やってます

行くわよ、姫と愉快な仲間達! byアサギ

2013年11月20日 23時43分07秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
*一つ前のブログの世界観引継ぎです


「うぅ、何でですの…。」

わたくし、アオリーヌ・ド・アサギが部屋で一人泣いていると、執事のマキムラ(49)が入ってきました。

『どうなさいましたか?姫様。』

「わたくし、今日、ぶろぐのせいでみんなに煽られてしまったのですわ。そのせいで、ゲームにも負けてしまって…。」

『それはかわいそうに(ニコニコ)』

「あの…マキムラ…その…。」

『どうなさいました?』

「マキムラ!!わたくしからの命令ですわ!わたくしのことを煽りなさい!!」


水曜日昼の報告ですわ。

7wonders
カタンはストーンヘンジと相性悪い。
はっきり分かりますわね。

ニムト
わたくしの得意な運ゲーですわ。

ラブレター
わたくしの苦手な運ゲーですわ。
あと、姫が邪魔者という風潮はやめていただけると、ありがたいですわ?


「2dのダイスロールで最終的なブログ担当を決め、負けた目の数だけ下のお題リストから自由に選んで答えてください」
→4でしたわ


「マキムラ、わたくしを煽りなさい!!アオリーヌ家の血をひく者として、どんな煽りにも耐えれるように、特訓するのですわ!!」

『そうですか。では、今日のブログを書きながら、特訓とやらをするといたしましょう。』


・自分クイズとか出しながら、ノリノリで自己紹介


わ、わたくしはアオリーヌ・ド・アサギですわ。
この国の第十一王女で、清く正しくをモットーに生きる大学一回生ですわ。この継承順位だと、女王になることはないでしょうけど、わたくしは構いませんわ。

執事のマキムラと、九官鳥のウタノが友達ですわ。あんなに煽ってくる、サークルのみなさまは、もう友達じゃないですわ!さっきはとても緊張していましたけれど、マキムラやウタノとなら緊張せずに話せますの。

『(緊張しないというか、遠慮もしないし、もはや高飛車になっていらっしゃいますけどね)』

では、姫クイズですわね、
ふふっ、わたくしのクイズに答えられるかしら、ですわ。

第一問、わたくしはブクブクで最低何点をとったことがあると思われますか?

『0点でございますか?』

そうね、正解ですわ。簡単だったかしら?

第二問、わたくしは酔いどれ猫で最低何点をとったことがあると思われますか?

『それは覚えてません。』

わたくしの執事として、わたくしのことは全部知っておいていただきたいですわ。
答えは、-1点ですわ。

最後に第三問ですわ。わたくしは赤ニムトで最低何点をとったことがあると思われますか?

『-32でございますね。』

その通りよ、さすがね。

「マキムラ、こんな感じでいいのかしら?」

『よろしいですよ、姫様。きっとみなさまにも、いい印象に映りますよ。』


・自分の、容姿・体力・知力(ボードゲームの戦術の巧さなど含む)・人望・精神力・幸運の6つの能力値をパワプロ能力風に自己分析する

「マキムラ、パワプロって、何ですの?」

『野球ゲームですよ。とにかく、A~Gで自己分析をして下さい。』

「わかりましたわ。」

容姿 A
体力 F
知力 F
人望 F
精神 F
幸運 G

『容姿がAでございますか?!』

「な、な、何よ!姫様補正までかかれば、ざっとこんなも…ちょっと、その顔は何よ!!」

『いえいえ、何でもございません。体力~精神は、よく自己分析できていますね。知力と人望は、もう1ランク下げた方がいいかと思いますが。』

「そ、そうですわね…(否定して欲しかったのに)…。」

『そして、幸運ですが…あなたほど幸運な方もなかなかいらっしゃいませんよ?王家に生まれるなんて、みんな憧れていますよ?』

「そんなことはないですわ!事実、わたくしは今日、不幸にもダイスで4を振ってしまいましたわ…これは間違いなく不幸ですわ。」

『負けなければいい話ではないでしょうか?』

「………。」



・高飛車お嬢様口調で、自分が煽られるエピソードを話す。
ブログの最初に、
「下僕ども、ワタクシからの命令ですわ。ワタクシのことを煽りなさい。」
と書くのをお忘れなく。



「え?他にお題があった気がしますけど…他のがいいですわ。」

『おやおや、さっきは煽って欲しいと言っていませんでした?』

「そ、それは…。あ、お兄さまの煽られエピソードならたくさん知ってますわ!!小学校の肝試しで悲鳴上げて、あだ名が"女子"になったですとか、中学校の頃、同じ部活の人に"オカマ"呼ばわりされてたですとか、高校の体育祭で女装したですとか…。」

『姫様?(ニッコリ)』

「(ビクッ)」

姫様は煽りの世界へ足を踏み入れました。人を煽るということは、人から煽られるという覚悟を持って初めて許されることなのです。』

「(ガタガタ)い、イサムさん、ご、ごめんなさいですわ…。」

『謝ってもダメですよ、姫様。一度煽ったら、一生、その責任はつきまとうのですよ。』

「(涙目)ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいですわ。」

『姫様が煽られる覚悟がないのでしたら、こちらから煽らせていただきますね。』

「マキムラ、怖いですわ。」

あれ?姫様、統計学の単位は取れましたか?あれ取れないと卒業できないですけど、まさか姫様が落とすわけないですよね?』

「いやっ、やめて!!」

テレストレーションで0点ですか?表現力も理解力もないのですか?』

「何でそんなにすらすら出てくるのですわ…。」

『おや、先ほど、執事は姫様のことを全部知ってるべきだとおっしゃてませんでした?人狼で初プレイで人狼カードを引いて、パニックになって無言のまま吊られた?それ、本当に生き残る気あったんですかねww

「も、もう、許して…。」

姫様、もしかして、ブログしかアイデンティティがないのでは?』

「……………。」


わたくしは、ベッドに潜り、布団をかぶり、ただ耳を塞ぎましたわ。

そういえば、もう一つお題が残ってましたわね。


・戻りたい過去

昨日、ブログを書く前の平和な日常、煽りも煽られも知らなかった、ちょっと前…ですわ。





次のお題は、
「好きなボードゲーム」
ですわ。

わたくし、ちょっと、鬼畜お題には疲れちゃいましたの…。

姫は止まれないのよ! byアサギ

2013年11月20日 11時29分33秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)


「自分の出したお題、新しいやつ2つに姫様っぽくこたえる」


サークル民のみなさま、お、おはようございます。
わ、わたくしは、この国の第十一王女の、アオリーヌ・ド・アサギでございますわ。煽ノ宮家とは、いいお付き合いをさせていただいておりますわ。い、以後、お見知り置きを…。
ごめんなさいですわ、その、あまり注目されることがなくて、その、き、き、緊張してますですのわ!?

ほ、本日は、庶民の皆さまとゲームをして楽しんだのですが…い、いや、違うのですわ、庶民は決して俗称とかではなく、わたくしの語彙力がないだけで、その…貴族(この場合、リア充どものことを指す)のみなさまといるより楽しい時間が過ごせましたわ…。

で、ですね、その、わたくし、恥ずかしながら、ゲームに負けてしまいまして………ぶろぐ?というものを書かないといけないのですわ。
わたくし、ぶろぐなんて、書いたことがなくてですね、ただ、その、お母様にも頑張れと言われましたし、それに…こ、こ、今後もみなさまとのお茶会に参加したいなと、お、思いまして!!

…ごめんなさいですわ。す、すごく緊張してますの…。
恥ずかしながら、わたくしの稚拙なぶろぐ、お読みになって下さいませ!!

(ませ!!じゃなかったですわ…お父様から上品な口調をするよう言われてますのに…難しいですわ)


・ドミニオン
お金や特殊カードを買ってデッキを作って、姫様を擁立して、女王にするゲームですわ。

わ、わたくしは女王にならないのか、ですか?わたくしは、名誉(この場合、リア充扱いのことを指す)なんて得れなくても、その…今のささやかな幸せ(ボードゲームサークルですと自己紹介すると、失笑されたりはするものの、楽しいと思える、身の丈に合った幸せ)で充分…ですわ。


・ブクブク
今日、わたくしが、5限の帝王学の授業が終わりましてから、お茶会でやらしていただいたゲームがこれなのですわ。
この国は資本主義ですし、わたくしは、この共産主義ゲームはいかがかと思いましたのですが、もっとみなさまに近づきたくてやってみたのですわ。

Fushiさま 23 ー 0 アサギ

これには姫もブチ切れですわ!

ちなみにヒミコさんが15点くらい、ジョーさんが1点くらいでしたわ。



あとはお題とやらに答えればいいのですわね。

「自分の出したお題、新しいやつ2つに姫様っぽくこたえる」

お兄さまがしでかした拷問、
一体どんなものなのでしょう…。

「サークル民の誰かに好きな質問をして下さい。」
「煽り煽られ判定フォーラム」


………お、お兄さま………。



まずは質問から行きますわね?

わたくし、普段は、宮殿で一人でぼんやりしてたり、本を読んだり、帝王学の勉強をしてたりしてるのですが(麻木が勉強してるとは言ってない)、その…。

宮殿のみなさまがすごい保守派でして、新しい文化を嫌われているのですね。
だから、お茶会に出て、驚いたと言いますか…ずっとお父様が"俗"のレッテルを貼ってました庶民の文化がこんなに面白いなんて、その、驚いたのですわ!!

だから、みなさまに庶民の文化を教えていただきたいのですわ。
その中でも、わたくし…あ、あ、アイドルに興味がありましてですね…だ、だって、王宮にはあんな斬新で可愛い服はありませんわ。

なので、オトさまに、
「オススメのアイドルとその魅力」
が聞きたいですわ。(オトさまは、女性との付き合いがあるのでしたら、貴族ということになりますわね?)
そういえば、ゆめはらさまとシンジさまも詳しいとお聞きしましたわ。同じ質問をお願いしますわ。

あと、ちょっと気になるアイドルがいまして…。
あきたこまちちゃんってアイドルにわたくし、その、む、む、胸がキュ、キュンとなってしまいまして…彼女のプロデューサーをしておられるイサムさまに、
「あきたこまちちゃんのさらなる魅力」
を聞きたいのですわ。

みなさまが答えて下さったら、もっと、みなさまにも馴染める気がしているのですわ。



続いて、煽り煽られ判定フォーラムですわね?こ、こんなお題、わたくしなんがが答えていいのでしょうか…。
いえ、姫として、ここで逃げるわけにはいきませんわ!頑張りますわ!


まず、みのるさまは、煽りですわ。
なんと言いますでしょうか、みのるさまが活動におられる時は、いつも、わたくし、負けてしまいますの…そして、煽られるのですわ…。
きょ、今日だって、こんな辱めを受けているのは、みのるさまのせいですわ。

で、でも、煽られるって、ちょっと嬉しい…ですわね。その、居場所があるんだ、と、思いますわね。


下ちゃんさん先輩さまも、煽りですわ。
あの、流水の如くなめらかに飛び出す七色の煽りに、わたくし感動いたしましたわ。
わたくしもいつか…。


シンジさまも、煽りですわ。
例え、自分がゲームに負けていらっしゃいましても、他の卓で誰かが煽られてると見れば、すぐさま煽りに向かう。
煽りのチャンスと煽られのピンチが同時に来たら、とにかく攻める彼の勇姿に感動いたしましたわ!
攻撃は最大の防御と言われてますし、きっとシンジさまは煽られることはないのですわね!


最後に、わたくし、アオリーヌ・ド・アサギは、恥ずかしながら、煽られなのですわ。
わたくしは一切煽りができないのですわ。

煽りの力で、王家を奪取したアオリーヌ家の一員にも関わらず、自分だけ煽りができず、煽られてばかり………。
でも、みなさまを見習って、少しでも煽りができるようになれば…わ、わたくし、頑張りますわ!!



やっと、終わりましたわ…。

初めてのぶろぐですから、どんなお題がいいか分かりませんので、尊敬するオトさまのお題をお借りしますわ。(これも旬逃してるのは知ってるんですが…)

「2dのダイスロールで最終的なブログ担当を決め、負けた目の数だけ下のお題リストから自由に選んで答えてください」
でお願いしますわ。
そのまま使うのはどうかとおもうのですが、わたくし、初めてなので、どんなお題がいいか分からなくて…ごめんなさいですわ。

お題リストは、よく分からないから、
今までのお兄さまのお題で作ってみましたわ。


お題一覧

・自分クイズとか出しながら、ノリノリで自己紹介

・「僕には悪癖がある」がテーマでの自己紹介

・自分の、容姿・体力・知力(ボードゲームの戦術の巧さなど含む)・人望・精神力・幸運の6つの能力値をパワプロ能力風に自己分析する

・好きなボードゲームをセールスする

・戻りたい過去

・自分と架空の友達とで、好きなボードゲームをネタに漫才をする

・高飛車お嬢様口調で、自分が煽られるエピソードを話す。
ブログの最初に、
「下僕ども、ワタクシからの命令ですわ。ワタクシのことを煽りなさい。」
と書くのをお忘れなく。

・今日のゲームで自分に勝った人の他己紹介をする

・女性キャラが映えるシチュエーションのベスト3。もちろん二次元に限る。

・自由に布教して下さい

・自分が女性になったら、どんな人間になり、人生を送るか?プロフィールと人生設計を書いて下さい

・好きな女性キャラ、ベスト3

・新歓の思い出

・このサークルのいい所をアピール(煽り禁止)

・「妖狐×僕SSを10巻まで買ってレビューを書く」
または
「"い、ぬ、ぼ、く"であいうえお作文」

・「煽り煽られ判定フォーラム」
自分と、他のサークルメイト3人が、煽りか煽られか判定して下さい。判定基準もお願いします。

・サークル民の誰かに好きな質問をして下さい




あっ、もうこんな時間ですわ!
明日、民事法基礎の小テストだと言いますのに、まだ何もしてませんでしたわ!

では、ごきげんようですわ。






ウッディ先輩GMのダブルクロスを麻木が報告してみた by麻木

2013年11月20日 10時00分41秒 | TRPG会の連絡・報告
*ブログのオープニングに使ってたTRPGの報告です。僕目線なので、単独記事にしたくなかったんですが、こっちに移してきました。文章のつじつま合わせはしてないので、違和感あるままの文章で、すいません。


こんにちは火曜日放課後担当の麻木です。
えっ、部屋が取れてなかった?何を言ってるのですか?

今日は、活動報告ついでに、
3日の日曜日に行われたTRPGに絡めてオープニングトークしようかなぁと思います。
あくまで僕が煽られるための報告なので、僕目線で書きますね?
ちなみに、これ、セッションの翌日に書いたんですよ。何故ストックがある時に限ってブログに当たらないのか…。明らかに時期を逃してるのですが、せっかく書いたから使います。


さて、前の前の前の日曜日、
ウッディ先輩GM、PLがダムー先輩、ヒミコさん、イオリさん、ジョーさん、僕。という構成で、
ダブルクロスのキャンペーンが始まりました。


ダブルクロスとは、
レネゲイドウイルスに感染し、オーヴァードと呼ばれる超能力者に変わった人間が、日常を守るために闘うというTRPGです。
…wikipediaを読もう…。

というか、TRPG知らない方向けに説明とか入れて報告するということは、僕の執筆力では無理だと書きながら思ったので、
ここからは完全に知らない人はゴメンナサイで書いていきますね?



各プレイヤーキャラクターの紹介


・PL1 麻木→八戸亮(17才男)
FHという悪の組織で訓練を受けてきた彼、だが、正義の組織UGNに拾われ、改正した。
今は、UGNで活動しつつ、高校に通う忙しい生活だが、この平凡な生活に喜びを感じている。
戦闘スタイルは自らの血を剣に変えて敵を斬る白兵型。

はい、僕、主人公なんですね。
いやぁ、その~、前回のみなさんとのセッションでですね、犯罪者キャラ(ストーカー+殺人未遂)でロールして、パーティーを壊滅に追い込んでしまうということをしてしまってですね(思えばアレがムクドリ先輩との最後のセッションだった…)、だから、主人公だったら、マトモなキャラになるかな…みたいな?
で、PL1をしたわけです。

結論から言うと、マトモな人間がどんなかよく分からず、ゴミくずみたいなロールしかできませんでした…。


・PL2 ヒミコさん→エマ(7才女)
フィアーボイスという変態により、たくさんのオーヴァードの子供が捕らわれ、実験に使われていた。エマはその中の一人。
PL1とPL3に助け出されたところから物語が始まる。
「ねぇねぇ、お腹空いた。」
戦闘スタイルは自らの骨を剣に変えて敵を斬る白兵型…ヒーローとヒロインの戦闘スタイル被ってるってどうよ…。しかも、肉体の能力値はヒロインのが上ですし。

ヒミコさん曰く、今までおっさん役が多かったから、このキャラにしたらしい。極端すぎ!!


・PL3 イオリさん→衣笠青葉(17才 女)
PL1のお目付役に選ばれたUGNの先輩。女子高生っぽい話し方をする。
戦闘スタイルは、天才的な頭脳を武器に味方を支える支援型。

…えっ、いや、その…。
全体ちゃんと把握できてないって言ったじゃん…。
主人公ロールはPL1より立派にしていました。


・PL4 ジョーさん→伊藤吹雪(44才男)
PL1.3の所属するUGN支部の支部長。
実験以外に興味がなく、実験費をくれるUGNの本部長、桐谷雄吾の犬。実験費への執着心はすごいが、経費は何でも通す。
戦闘スタイルは、砂の力で銃を作り、それを光の力で破壊しながら撃つ射撃型…自分で言ってて何言ってるの…。

自由度が高いキャラで、ロールが難しかったそうな。帰り道、二人で反省会してました。


・PL5 ダムー先輩→浪川誠児(28才男)
「俺の腕のサラマンダーが疼くぜ!」
が決め台詞の中二病キャラ。
元々は医者の名家の息子だったが、手術中に腕のサラマンダーが暴れだし、手術ミスをしてしまった。それからは、闇医者として活動している。
今回は、桐谷雄吾に頼まれ、UGNに協力している。
戦闘スタイルは…ウロボロスっていうの?なんというか、その…と、とにかく一番強い!!

聞いていて、ロールがすごくうまいし、面白いし、すごいなぁと思いました。



では、やっと、ストーリーの報告。
あっ、かなり僕目線というか、全部、僕目線なので悪しからず。
あと、セリフは実体験に基づく想像です。


・オープニングフェイス

UGNの隊員、青葉(イオリさん)と亮(僕)に桐谷雄吾(NPC)から電話がかかる。

桐谷「二人に任務を与える。」
青葉「はい、なんでしょう。」
桐谷「そうだな、両方に聞こえるように、電話をスピーカーにしてくれ。」
青葉「分かりました。あと、オルクス(空間を操る能力者)の能力を使って、外部に漏れないようにします。」
桐谷「なるほど。では、指令だ。FHの一員であるフィアーボイス(NPC)という奴がたくさんの子供を監禁しているらしい……。」
青葉「なるほど、では、早速、二人で彼のアジトへと向かいます。」
亮「はい。」

…うん、返事しかしてない…。

その後、フィアーボイスのアジトに向かった二人に、フィアーボイスに操られたたくさんの子供が襲ってくる。
時間がかかり、なんとか子供たちを蹴散らした彼らだが、既にフィアーボイスは逃亡していた。
そして、アジトに一人、フィアーボイスに操られていない子供、エマ(ヒミコさん)を見つける。

エマ「だぁれ?」
青葉「私たちはあなたを助けに来たのよ。」
空腹から気絶し、亮の方へ倒れこむエマ。
亮「えっ、ちょっ、どうしよ…。」
青葉「とりあえず、本部に連れて行きましょう。」
亮「うん。」

…とりあえず、主役交代しようか…。

その後、各プレイヤーの紹介などでオープニングは終了。


・ミドルフェイス

集められた5人のキャラは、逃亡したフィアーボイスの手掛かりを探す。
すると、フィアーボイスと手を組む春日恭二という人の存在が明らかに。

エマと吹雪(ジョーさん)をUGNに残し、亮、青葉、誠児(ダムー先輩)の3人で、春日恭二の潜む倉庫街に向かい、撃破する。

だが、その頃、二人のいるUGNにフィアーボイスが現れる。
そして、フィアーボイスは、その声でエマを操ってしまう。
そこに、三人が到着した。


…えっ、いや、ほら、報告したよ?…
テキトーとか言わないで、ね?


・クライマックスフェイス

GM「エマはフィアーボイスに操られています。PL1さん、これを解除して下さい。」
亮「えっ!?」

そして、無言になる僕…。

GM「おっ?ポンコツか?結構ヒントは出してきたつもりなんだけどなあ。」
ヒミ「俺も結構、意識してロールしてたつもりなんだけどなあ。」
亮「………。」

はい、認めますポンコツです。

亮「と、とりあえず、近づく。」
GM「エマは亮を吹き飛ばします。」
亮「………。」

「おなかすいた。お菓子ちょうだい。」
と何回も言ってたから、お菓子あげたら機嫌直すかな?と思ったのに…。

そこそこ時間が経ち、見兼ねたイオリさんがついにアドバイスを。

イオ「これまでの楽しい日常、とかを思い出すように説得すればいいんじゃない?」

なるほど…しかし、何と言えばいいのか思いつかない…。
ええい、ままよ!!

亮「エマ、お前が従うべきはフィアーボイスじゃなく俺だ!!戻ってこい。」

……………



その後、最終戦闘へ。

そして、戦闘中にフィアーボイスに操られて、エマに全力で攻撃する亮!!


…はい、もう、主人公はしません…。


ちなみに、もう一度言いますが、これだけ見たら僕を中心にセッションが回ってるように見えますが、そんなことはないです。
あくまで、僕目線の話なので…。
現場で行われてた、ウッディ先輩とダムー先輩のコントとか、紹介できなくて残念です。


ねこねこファンディスク4

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