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ふぉるもさキッチン(台湾厨房)

台湾あれやこれや、色々なトピックスをご紹介したいと思います。(すでに閉店してしまった施設、店舗もあります。悪しからず。)

石二鍋であったまろう

2016-01-17 21:14:00 | レストラン、喫茶店、茶芸館

 冬。お鍋のシーズンですね。でも、ここ台湾では鍋って冬限定の料理ではないんです。夏だって鍋のレストランはお客さんがいっぱいで、けっこう繁盛しているんですよ。しかし、我ら日本人家族はやっぱり鍋は冬でしょう、というわけで、鍋のレストランへ行ってきました。もちろん家でも鍋をやりますが、台湾の鍋も好きなので、時々鍋のお店に行っています。
 今回はレストランのチェーン店を経営している王品集団という会社が展開しているお店の一つ「石二鍋」に行きました。「石二鍋」は台北、新北市など多くの都市にあります。家から歩いて20分のところにもあるので、たまに行きますが、ここはいつ行っても込んでいて、すんなりお店に入ることができません。この日も15分ほど待ちました。



 新店捷運大坪林店の「石二鍋」の店内はこんな感じ。テーブル席とカウンター席、どちらもありますので、ファミリーや友達同士だけではなく、お一人様でも問題なし。



 家族3人で行きましたので、テーブル席に座りました。分厚い鉄鍋がテーブル中央にどかんと鎮座。キャベツをスタンバイしておきました。



 こちらが薬味。ただし、薬味は一度きりしか回ってこないので、多めに取っておいたほうがいいようです。



 野菜の具材がのっかったお皿。とうもろこしやトマトも鍋に入れちゃうのが台湾式。石二鍋と烙印された豆腐は、はんぺんっぽい食感とお味で美味です。黒っぽい四角いものは「豬血糕」というもち米を固めた台湾独特の食べ物。娘の好物です。



 魯肉飯も注文できます。このお店のもおいしいです!



 お肉もチョイスできます。この日選んだのは、お店イチオシの「雪花肉」という霜降り牛肉。



 豚肉も注文しました。


    
 私は鶏肉をチョイス。



 だし汁を入れてもらって、お鍋がぐつぐつしてきたら具材をどんどん入れていきます。



 う~ん、やっぱりこの季節は鍋っていいですねぇ。

石二鍋新店捷運大坪林店:新北市新店區民權路15號  電話02-8911-6198
            11:30~23:00 最終オーダーは22:30まで 

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緑島小夜曲

2016-01-16 21:02:43 | レストラン、喫茶店、茶芸館

 緑の中にある木造建築のカフェ、「緑島小夜曲」です。こんなのどかなお店が台北の町の真ん中にあるんですから不思議なものです。



 お店の門柱にはこんな標識があります。二條通りとは日本が統治していたときの道の呼び方なのかもしれません。



 ほら、地面にも同じ文字が掘り込まれています。




 中に入ってみると、うーん、なんともいい感じのカウンター。



 ゆっくり寛げそうな雰囲気です。


    
 このお店は、1925年、日本統治時代に造られた建物をリニューアルしてオープン。当時の建物は間口が狭く、奥に長い町屋式。そんなわけで、中庭もちゃんと残っています。明かり取りの窓からの日差しが暖かいです。


    
 天井もこのように木でできています。日本式の建築が随所に残っていますね。


    
 照明も和風にしてあります。



 ここでランチをいただきました。ホットサンドイッチは意外とボリュームがありました。



 黒糖カフェラテもいただきました。カップもスプーンも和風テイストです。


    
 2階にも席があるようでしたが、急いでいたので上がっていけませんでした。次回はぜひとも2階でお茶を飲みたいものです。

緑島小夜曲:台北市中山北路一段33巷1号 (02)2531-4592
      営業時間12:00~21:30

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基隆の白米甕砲台

2016-01-15 15:41:20 | お勧めスポット

 冬でも快晴だと、とっても暖かくなって空も海も美しい台湾です。いいお天気だった休日に、基隆のナイスビューなポイントへ出かけました。それがここです。



 「白米甕砲台」という所。1904年にできた要塞で、今では市定古跡となっています。海が見渡せる高台は絶好の軍事ポイントというわけで、砲台が造られたのでしょうが、本当に見晴らしがいいんです。



 わあああ、空も海も真っ青!船が小さく見えますねえ。


    
 この高台を利用して造られた砲台です。覗き窓が三つあります。ここから向かってくる船を目がけて大砲を打ち込んだんでしょうか。



 軍事基地の跡も残っています。ちょっと中に入ってみましょう。



 今では中はがらんどうになっていて、何も残ってはいません。剥き出しの柱が寂しそうに立っているだけ。


    
 中から外に通じる階段はしっかり残っています。大きな石で造られた頑丈な要塞だったのでしょう。



 階段を上りきって横に入ると、円形の見晴台に着きます。ここにもかつては武器が設置されていたのでしょう。



 景色がいいから、お天気の日にはお客さんが大勢訪れます。



 美しい景色を前に、平和の意味を考える場所になっているのかもしれません。

白米甕砲台:基隆市中山區光華路37號巷底
  行き方:基隆のバス301に乗って太白里駅で下車。

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台北駅の西に残る昔の面影

2016-01-14 19:51:55 | 町を訪ねて

 台北駅の西、忠孝西路と中華路がクロスするエリアには、古い建物が残っています。



 こちらは市定古跡となっている「台北撫臺街洋楼」です(延平南路26號)。手元の資料によりますと、1910年に建てられた西洋建築の建物で、店舗や軍の宿舎などに使われたそうで、今では昔の台北の様子を展示するミニ博物館となっています。
 


 中に入ってみると、記念写真が撮れるコーナーがあったり、



 骨董品を展示しているスペースがあったり、



 台北の歴史を説明するスペースになっていたり。このスペースの床には、昔の台北の航空写真が貼り付けられています。



 昔の台北の地図も展示されていました。



 映像で昔の台北の様子を振り返る活動もやっています。



 窓や扉に、昔の面影が残っています。



 木の天井にはクラシカルなファンが取り付けられています。



 2階の窓辺の風景。なんとものどかな雰囲気です。



 この縦長の窓も、懐かしのデザインです。ねじ回し式の鍵、上げ下ろしして開閉するのも今ではめったに見られなくなってきました。



 外壁のデザインにも注目。どっしりした石のブロック、木枠の窓、そして窓の庇がなんともお洒落に見えます。


    
 おや、この資料を読むと、この建物を建てたのは、どうやら日本の建設会社だったようです。「高石組」という会社だったんですね。ハッピが展示されていました。



 台北撫臺街洋楼の参観時間は写真の通りです。 



 忠孝西路と中華路がちょうど交差する場所には北門(承恩門)があります。国家一級古跡に指定されています。



 北門のデザインは中国福建省や台湾でよく見られる、閔南(ビンナン)式の建築です。



 北門の斜向かいに北門郵便局があります。割と最近修復されたのですが、レトロ感満載でリニューアルされました。



 重厚且つ優雅な造りです。



 すぐ近くに露天食堂がありました。テーブルの上に山積みになっている豚の角煮にびっくりぽんだす!台湾らしいひとコマ。



 帰りに台湾式のお汁粉を食べて、ちょっと体を温めました。

金品茶語へ行ってみる?

2016-01-13 21:04:54 | レストラン、喫茶店、茶芸館
 この記事を書こうか書くまいか、ずいぶん迷ったのですが、まあ、いっか!と思い、やっぱり書くことにします。所は台北市南京東路一段。「金品茶語」というお洒落な点心レストランです。
 私の書いた記事なんか読むよりも、こちらのホームページに日本語で詳しく説明してありますからまずは最初にご紹介しておきます。
 この記事を見て、私も雰囲気いいなあ、行ってみたいな食べてみたいなと思ってすっ飛んでいったのですが・・・・



 こちらがお店の2階席です。お洒落でシックな雰囲気です。



 シンプルながらも、清潔で明るい店内ですね。



 壁に飾られた小さな額。センスもいい感じです。



 はい、そしてこちらがこのお店のメニュー。経典套餐360元と軽食套餐270元がお勧めのメニューのよう。腹ペコってほどでもなかったので、軽食套餐のほうを注文しました。



 まずお出ましなのが、お茶。もともと「金品茶語」はお茶のお店ですから、やはりオリジナルの自社商品のお茶が登場します。貴妃美人茶です。ティーバッグだけど。



 ショウロンポウと焼き物が次に出てきました。



 おおおお、燦然と輝くショウロンポウ。内わけは普通のショウロンポウ2個、ヘチマ入りショウロンポウ2個、カニ味噌入りショウロンポウ1個です。



 見よ!ジューシーなショウロンポウの中身を!!



 ヘチマ入りのショウロンポウの中身はこんな感じです。



 こちらが焼き物が載ってる木のプレート。左が「ルオポースー」という、大根の細切りが中に詰まった焼き饅頭。右がチャーシューの入った焼き饅頭です。


 で、感想なんですが・・・・確かに味は美味しかったですよ、普通に。
 けれども、いくら軽食と言ってもねぇ~、少なすぎるってば!!と、声を大にして言いたいのでした。この量で270元は高杉晋作!ボリすぎですな。しかもですよ、焼き饅頭のプレートには三箇所置くところがあるっていうのに、饅頭は二つしか載ってないし・・・真ん中はミントの葉っぱだけですよ。こんな葉っぱ、意味ないじゃん!もしかしたらこの葉っぱを何かに使うのかな、いっしょに食べるのかな、何か意味があるのかなって思ったので、店員さんに「すみません、これ、何ですか。」と聞いたら、「ミントの葉っぱです。」という答が返ってきました。わかってるよ、そんなん!!!こんな飾りいらんよ、葉っぱを置くより食べ物を置いてほしかった!

 この程度のものを食べるのに270元払うんだったら、他の専門の点心のお店に行ったほうが、なんぼかよろしい。

 なので、本当はこの記事を書かないつもりでした。ですが、ですが・・・

 レストランと考えずに、喫茶店と考えたら少しは合点がいくかも。
 中国語が分からない外国人が安心して注文できるお店として紹介するなら、可!かも。
 小腹がすいたってだけなら利用してもいいかも。
 ステキな雰囲気の中で時間をつぶしたいなら、いいかも。

 という理由にて、一応アップします。

 行くか行かないかはあなた次第。私は行ってみてちょっと後悔したけど。ちょっと残念だったけど。
 

皇帝殿の山で四苦八苦

2016-01-12 20:49:33 | お勧めスポット
 新北市の石碇にある山、皇帝殿に登ろうと、軽い気持ちで行ってみました~。ところが・・・・・というお話です。



 登山道の入り口までは車やバイクで行けます。そんなわけで、我々もバイクで入り口まで乗りつけ、地図を一睨み。まあ、地図を見たところ、ああ、こんなもんか、そうかそうかと思うだけでした。だって地図って平面的だから、簡単そうに見えるんですよね。しかし・・・・


    
 はい、これが最初の石段です。これがずーーーーーーーーっと続くとは、誰が想像したでしょう。



 ちょっと石段を上って行くと、やがてこういう標識にぶつかります。皇帝殿西峰までは83分、東峰までは45分とありますから、ナンチャッテ登山者は迷わず楽できそうな45分の東峰を選択しました。


    
 階段は続くよ、どこまでも~♪


    
 途中、こういう亜熱帯植物を目にします。巨大なシダがお出迎え!



 ナニこれ?廃墟?もしかしてトーチカ??



 再び標識現る・・・・西峰はあっち、東峰はこっち、と確認します。



 南国の樹木の根。こんな太いのを見かけることがあります。板みたいに根が突っ立っていることから「大板根」と言われたりします。


    
 また標識発見。道からはぐれていないようなので、ちょっと安心。


    
 行けども行けども石段。いったいいつまで続くのか。



 えええっ、まだ5.4キロのうち、2.6キロしか進んでないのか・・・愕然!


    
 無情にも続く石段。ちょっと一休みしようか。



 ここでまた標識発見。うっそー、あと18分で到着なの!?やったー、ラッキー!



 あと18分と知り、ちょっと嬉しくなって記念撮影なんかしたり。


    
 しかし、しかししかししかし!!!甘くはなかった!石段は終了したけれど、お次はロープエリアが待っていました!



 ファイトー!一発!リポビタンD!とか言いたくなるよ。



 山道に出ました。道なりに進んでいくと・・・



 このでっかい岩をよじ登れってかい!!



 登りましたよ、ない根性振り絞って。


    
 更にこういうロープエリアが待ち構えていました。あと18分で着くってウソじゃないのーーーー!?



 ぜえぜえ言いながら登ります。



 このロープをやり過ごしたら、あれっ、山の絶壁が目に飛び込んできた!!


    
 木の根と根の間をやり過ごし・・・・・


    
 岩を這い登って、とにかく上を目指すのだ!



 途中、こんな難所があったりもします。ターザンじゃないっすよ!背の低い私はこうでもしないと、這い登れないのです!


    
 しかしまだある、胸突き八丁のロープエリア!ひょええええええ。



 このロープエリアをクリアすると、突然こんな看板が見えました。え?もしかしてここが頂上?



 はい、ここです、皇帝殿の山の一つ、玉京山です。なんと、この山・・・・・



 はい、こんな感じになってるんです。山のとんがった部分以外は斜め下に裾が広がっているから、足で立てないんです。こうやって座ってないと、立ってたらバランス崩して右に傾いても左に傾いてもドサッと落っこちます。



 なんと、この山の上でフィンランドから来たというカップルに出会い、記念撮影。



 この山のてっぺんに上るにも、てっぺんから下りるにも、ロープをつたわなくてはなりません。



 雨が降るかもしれなかったので、急いで下山し、石碇の町まで戻ってきました。



 山登りで疲れた後は、こういうカフェで栄養補給しましょう。



 豆腐料理で有名な石碇。豆腐を使ったケーキもあります。ケーキを食べて休日の一日が終わりました。


新竹でみかん狩り

2016-01-10 21:23:36 | お勧めスポット

 新竹のみかん園へ行って、みかん狩りをしてきました!訪れたのは周家庄観光農場という所。この農場のサイトはこちらです


    
 しかし、農場に着くなり、まず小屋の中に招き入れられ、全員座らされました。これから何をするって言うの??


    
 農場のご主人の指導のもと、これからスイーツ蒟蒻を作るとのこと、まずは薬缶の中に乾燥した果物を入れます。実はこの果物、梨の一種で、台湾では蜜に漬けて食べる小さい梨で、仙楂(シエンザオ)と言われています。



 やかんに水を加え、湯を沸かし、沸騰したら鍋にあけます。



 梨の色がついていますねえ。これを一生懸命かき回します。ぐるぐるかき回してかき回して・・・・・



 疲れたら交代してください!



 冷えないうちに型に流します。なるべく気泡が入らないように・・・・といっても、やっぱりちょっと入っちゃった・・・



 乾燥梨のスライスをちょっと入れてもまたよし。


    
 コンニャクが固まるまでみかん狩りをしましょう!



 あら、けっこう実がなっていますね。


    
 ご主人の指導のもと、熟れた実を捜します。



 わああ、たわわになってますねえ!!あっという間に30個くらいもいじゃった!



 小屋に戻ったら、コンニャクが固まっていました。ぷるっぷるのできたて蒟蒻をいただきました。うん、美味!



 こちらの農園では仙楂(シエンザオ)アイスクリームも作っているとのこと。仙楂は蜜に漬け込んで食べないとおいしくないのですが、こうやってアイスクリームにすると・・・



 美味しい!ナイスアイデアだと思いました。



巨大弥勒様にビックリ仰天、天恩彌勒佛院

2016-01-07 19:32:52 | お勧めスポット
 新竹縣の峨眉湖の畔に、アジアで最も大きい弥勒菩薩像があるというので、見物に行ってきました。



 はい、こちらがその噂の、弥勒様テーマパークだという「天恩彌勒佛院」の入り口です。すごく立派な門です。


    
 入り口には弥勒様がお出迎え。貫禄のあるおなかです。



 美しい湖の畔にあります。



 早速中に入ってみましょう。敷地内へと通じる階段を上っていくと、あら、階段の脇にも弥勒様が並んでいます。



 天恩彌勒佛院名物の時計。数字の部分が言葉となっています。



 お堂へ行くにはまだまだ距離があります。敷地、広すぎでしょ!


    
 お堂までの道の脇にはいろいろな弥勒像が立っていて、ちょっとした美術展のよう。


    
 どの弥勒像もにっこり笑っています。



 ゆりかご(?)みたいなものの中に入っている弥勒様も。


    
 キンキラの弥勒様は地球を抱えておられます。



 彌勒大道のお堂の中は写真撮影禁止となっていたので、写真を撮ることはできませんでした。残念・・・


    
 お堂の傍らに建つ、この弥勒様がアジア最大の弥勒菩薩です。うわああ、本当にデカイ!なんと高さ72メートルもあるんですって!ビルにすると24階建てなんだそうで・・・この巨大弥勒様の中に入れるので、エレベーターで接近してみました。



 というわけで、弥勒様の足元に来てみました。ここですでに7階分の高さがあります。



 ほらね、もはや屋上なんですよ。



 きれいな風景が見渡せますよ~。

 お堂の中は撮影禁止でしたが、いろいろなアトラクションがありました。信者の皆さんによる歌やダンス、また名物の時計グッズの展示、またコンピューターおみくじなど、ちょっと不思議な世界が覗けます。



 門の外側にも弥勒像がたくさん。こちらは干支シリーズ、猿と弥勒様です。


    
 兎年の方はこちらへどうぞ。



 蛇年はこちら。・・・って、これはインドっぽいなあ。


    
 ところで、湖には吊橋があります。


    
 けっこう長い橋です。渡ってみると・・・



 写真ではわかりにくいのですが、やっぱり揺れます。



 でも、景色は最高!


    
 橋を渡りきると・・・・・



 こういう通りに出ます。峨眉はなかなかお茶目な町ですね。

天恩彌勒佛院:新竹縣峨眉郷湖光村14寮1號 開館時間 午前09:00~11:30、午後01:40~04:30

ワーワーツァイってなあに?

2016-01-05 15:49:06 | 野菜、果物
 台湾には不思議な野菜がいろいろありますが、コイツもなかなかと面白いヤツです。



 なんだか黄緑色のグローブみたいな形をしていますが、娃娃菜(ワーワーツァイ)という名前の野菜です。サイズはこの写真のもので、大人の男の人の手よりちょっと大き目といったところでしょうか。
 下の部分のごっつい所を少しだけ切り落としたら、あとは全部食べられます。グローブの指の部分は厚さ約5ミリくらいの一口大のサイズにスライスし、下の手のひらの部分は指の部分と同じような大きさにカットします。
 一度軽く下茹でしてから、スライスしたニンニクとともに炒め、塩で味付けしたら、とーーーーっても美味しいんです。
 味は、ちょっとたらの芽に似ているでしょうか。翌日にレンジでチンして食べたら、少し辛味が出てきます。黄色い和がらしに似たような辛味です。辛味が苦手だったら、料理したその日のうちに食べてしまうのがお勧めです。
 この野菜をはじめて見たのは、7,8年位前だったでしょうか、新竹縣の山奥でした。トラックの荷台に山積みされて売られていたのですが、いつしか都会の市場にも進出し、最近では春先に八百屋に並んでいます。

 料理した写真を撮ったら、またアップしますね。

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新店の陽光公園

2016-01-04 15:22:42 | お勧めスポット

 自宅から徒歩15~20分のところに陽光公園という川沿いの公園があります。昔はなかったのですが、何年か前に整備されて、広くきれいな公園になりました。



 台湾は一年中お花が咲き乱れる亜熱帯。そんなわけで、冬の風物詩は陽光公園の花の絨毯です。年によって植えられている花の種類が異なります。2年前は一面コスモス畑でした。どうです、ね、きれいでしょ?



 白、ピンク、薄いピンク、濃いピンク、いろいろな種類のコスモスが顔を見せます。



 みんなスマホを持ってお花畑で撮影大会となります。
 今回のブログは記事というよりも、アルバムみたいになっちゃいますが、お花の写真を中心にどうそ!










 陽光橋がお花畑を見下ろしているような感じがします。



 主人は時々このあたりをジョギングしております。


    
 少し離れたエリアにはこういう空間もあります。



 2月ごろには桜が咲きます。



 これは何かって?我が町新北市のマークをかたどった花壇です~。



 また別の年には違ったお花畑となります。



 これ、何の花でしょうか。花に詳しくないので、すみません・・・・
 でも、きれいなのでご覧ください~。













    
 冬の陽だまりの下、のどかな光景です。



 一方、少し南よりのエリアには、黄色い花の絨毯が・・・



 何の花かと思ったら・・・・


 黄色いコスモスでした!



 カメラを向けるギャラリーが大勢!




 午後の光を浴びる花々。



 黄色い花の絨毯のすぐ隣のエリアにはこんな花が咲いていました。




 こちらのお花畑はまだ時期がちょっと早いみたいで、咲きそろっていませんでした。



 川沿いにはススキの穂が揺れていました。

陽光運動公園:緑8、202、208、248、624などのバスで陽光運動公園(花市)駅下車、徒歩7,8分

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