ふぉるもさキッチン(台湾厨房)

台湾あれやこれや、色々なトピックスをご紹介したいと思います。(すでに閉店してしまった施設、店舗もあります。悪しからず。)

ヒノキのトレーでランチ!「奇業檜木館」レストラン

2014-09-27 15:46:52 | レストラン、喫茶店、茶芸館
    
 花蓮市内にある「奇業檜木館」というレストランへ行きました。その名の通りヒノキをテーマにしたお店のようです。



 門をくぐるとお店の全景が現れます。レストランの建物は木造のようですね。



 お庭も広く、緑の木々がきれいです。



 お店の入り口はこちら。入ってすぐのところはお土産コーナーになっていて、ヒノキで作られたグッズが販売されていました。


    
 レストラン部門はこーんなゴージャスなお席もありました。



 が、我々は一般席でお願いしました。人数も3人でしたし。お昼ご飯の時間でしたから、ランチセットを注文することに。



 ヒノキと花蓮産食材と自然をテーマにしたお店らしいメニューが出てきますよ~。私が頼んだのはこちらの「招牌土鶏」。看板メニューの地鶏セットです。左上から時計回りに紹介しますと、金針花入りのスープ、蒸した地鶏は特製の酸っぱいタレにつけていただきます、そして真ん中のメニューが湯豆腐のような感じで、右下が紫米ちまきと花蓮の唐辛子漬け、紫芋、左の野菜は花蓮で取れた野菜を中心にした和え物です。



 紫米のちまきおこわはいい香りで、美味しかったです。



 こちらは夫が注文した「清蒸雪魚」。主菜がタラになっていて、ほかのおかずは同じです。



 娘が注文したお子様セットの「梅干控肉」。お子様セットなので辛い唐辛子漬けはありません。メインは豚肉の煮込みです。
 どのランチも300元前後なのですが、お店のご主人いわく、「料理よりも料理を盛っているヒノキの皿のほうが高いんですよ。一枚1万元くらいします」ぎょぎょぎょぎょぎょ!



 デザートのゼリーもついています。

 上等なヒノキのお皿で、花蓮産のお料理を是非どうぞ。

奇業檜木館:花蓮市中美路106號 TEL(03)836-1277

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花蓮酒廠中心

2014-09-20 15:53:07 | お勧めスポット

 花蓮酒廠中心へ行ってみました。



 中ではいろいろなお酒が販売されていました。


    
 暑かったので、お酒よりもアイスキャンディーのほうに手が伸びます。酒粕入りのアイスキャンディー、おいしいです。



 年代ものの紹興酒も並んでいました。お祝いの席などに合いそうですね。



 こちらは高級な紹興酒。販売価格は42000元。ということは日本円に換算すると12万円以上になります。おお、ゴージャス!お酒の容器もとっても豪華です。



 向かい側の建物にはビール工場もあります。見学できますが、あんまりにも暑かったので見学は諦めて帰りました。

花蓮酒廠中心:花蓮市美崙工業區美工路6號


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プヨマ号に乗ったよん

2014-09-13 16:03:30 | 生活に関する話題

 台湾東部の列車の中で最もスピードが速いと言われるプヨマ号にようやく乗ることができました。はい、台北駅のプラットホームに入ってきたプヨマ号です。赤と白のボディがかわいいです。



 座席はこんな感じです。背もたれの部分に枕みたいなのがついているのが特徴的。



 車内表示は明瞭です。



 英語でも表示されますよ。


    
 テーブルの裏に車内の詳細が書いてありますので、よく読んでおきましょう。



 夏はお客さんでいっぱいです。予約はお早めに。


    
 車掌さんが切符の確認にやって来ました。女性の車掌さんでした。



 車両と車両の間のドアも、トイレのドアも赤で統一されていますね。



 花蓮の駅につきました~。ありがとう、プヨマ号!また乗りたいな。

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仏様の手がこんな所に!?

2014-09-06 15:44:33 | お勧めスポット

 仙洞巌のすぐお隣にも面白スポットがありましたので、寄ってみました。「仏手洞」という名前からして摩訶不思議なところ!



 ぽっかり口をあけた洞窟の中に入っていくのですが、地下の、しかもかなり暗そうなところなので、入っていく前にはちょっと勇気が要りました。



 ありがたいことに、入り口には内部の地図が詳しく書いてありましたので、これをよーくよーく見ておくことに・・・洞窟の奥には仏様の手のような模様が見られるようですね。



 それでは勇気を出して出発です。道なりに進んでいきましょう。



 洞窟内にはこういう矢印マークがところどころについていますので、これを頼りに歩きましょう。
 

    
 かなり狭い箇所もありますね。慎重に、慎重に。


    
 写真を撮ると、フラッシュがつくので明るく見えますが、実際はだいぶ暗いんです。



 二股に分かれている道もあります。なんだか探検してるみたいでわくわく~!!



 広い場所に出たと思ったら、また細い道になりました。



 おっと、右側の道に行ったら外に出ちゃいそうです。道を間違えました。矢印をよく見て左に行きましょう。



 う~ん、迷路みたいに複雑な構造になっていますね。でも、楽しいです。


    
 水溜りができているところもありますので、足元には気をつけて!


    
 さあ、いよいよ仏様の手に近づいてきたみたいです。


    
 あっ、ありました、ありました、ここです!!ほら、この上の部分をよく見てください!!


    
 ついに発見!本当だ~、神様が大きな手をぺたっとくっつけたような感じになっています。なるほど、なるほど、と感心してから入り口に戻ってきました。


仏手洞(佛手洞):仙洞巌のすぐ隣。


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